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尹黙

(社会)
いんもく

中国後漢から三国時代の人物(生没年不詳)。字は思潜(しせん)。益州梓潼郡涪県の人。子に尹宗。

益州の生まれであったが、広い学識を得るため荊州に遊学し、司馬徽宋忠から学問を学んだ。

あらゆる書籍に通じ、中でも『春秋左氏伝』に詳しかったという。

益州に戻ると劉備に仕え、蜀(蜀漢)の成立後は皇太子劉禅の学問の師となった。

丞相諸葛亮北伐をすると軍祭酒として随行した。234年、諸葛亮が死去すると、成都に戻り、太中大夫に就任して、しばらくして死去した。

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