kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

相変わらず日本のテレビ関係者の劣化が酷い件 ―― フィフィ、新潟女児殺害「アニメ好き」報道に違和感 

実はこのテレビでの友人のコメントたれ流し場面、見てました。
『相も変わらずバカな情報を垂れ流しているなぁ』と
腹抱えて嗤ってしまいましたけど。
まあ、
私的には、
別に強調してもいいけどね。と思っています。
今回の件でも、
ありえそうなアニメファンのサンプルとしては、
ジブリアニメの大ファンで「千と千尋の神隠し」がとくに大好きでした』とか、
『部屋中「君の名は。」グッズだらけですね』とか、なりそうな話で。
それでもテレビで流せる度胸があるならやってみろ、と。
ぶっちゃけ、
今のアニメ好きの層って
半分以上はそっちのメジャー方面のファンばかりだもの。
宮崎勤事件のときのような世間がイメージしていたアニオタ層って、
今となっては全体から見たら絶滅危惧種のマイノリティですよ。
エロマンガだってエロアニメだって、ユーザー層はオヤジ層ですからね(ヘタすると40歳からさらに上が主流。それ以下ってネットでの入手がメインで店買いなんてしない。つまり正規ユーザーとして存在してない)。
これは、そう言う専門店の店員から聞いた話です。



今だと、
宮崎事件の時のようなオタク層の行動を強く受け継いでいるのはアイドルオタク層。
あっちは、地下アイドルとかもあってどんどんディープに潜っていっているからね。
アニメは国も関わってメジャーにしてしまったので、
ディープな部分が減ってオタク層が住みにくくなりました。
だから、この記事で取り上げたような『フィフィ』みたいなコメント、これからドンドン増えてくるよ。
ライトなアニメファンからの反発が強くなるだけですよ。



だから、
『アニメ・マンガ好き』言われても、
若年層だと大抵そうなるけど。って、
今回逮捕された容疑者の年齢なら、ごくごく当たり前の消費行動なので、
その情報にどんな意味があるのですか? ってくらい価値のない情報ですし。


むしろ、
今回の事件で大事な点は、
当初マスコミが拡散していた『変質者』の存在と事件の関わりについて。
前にも少しチョロッと書きましたけど、
マスコミは最初から
『変質者の犯行』ありきでのストーリーにそって情報を拡散していましたけど、
NHKも含めて! ですよ。
『白い車』とか『被害者が当日変質者に襲われていた』とか。
事実がそれと異なっていた場合。
被害者の証言だって実は事実と異なっていた勘違い、ってことも有り得るわけです。
今となっては確かめようもないですけど。
この場合、
世間をフェイクニュースで情報操作して、事件を迷宮入りする方向へ誘導していた。
とも言える訳で。
日本のメディア関係者が皆一斉に、かなり危険な印象操作をやっていたんですけど。
テレビ関係者に、そういう反省が一切ないのが恐ろしいですよね。


ところで、ロリコンのゲームってなんだろ?
女の子がメインのゲームで、ロリコン……実は、これに当てはまりそうなゲームってなかなか難しいんですよね。
たとえば、一時期ブレイクした『艦隊これくしょん』とか『アズールレーン』とか、あれは女の子メインなのですけど。
ロリコン』……のカテゴリーに当てはまるか。というと微妙です。
『ソフトポルノ』とは言えると思いますけど。ダメージ受けて、服が破れたりしますから。
この辺は日本人全体に言えることなのですけど。
『ソフトポルノ』をなぜか『ロリコン』と解釈して『ポルノ』であることを認めてない人が多いのですよね。
でも、
20代の男性が、ハイティーンの女性に欲情するのを『ロリコン』と言うのは、やはり情報として正しくないです。
年の差で言えば、4〜5歳違いくらいで。
自分と同年代とも言える訳で。同年代の異性に対して欲情しているだけの、
その年代にとってはごくごく普通の性衝動です。
ロリコン……小学生以下にしか欲情しない、というのと。
本来、同年代の女性に欲情するのだけどうまく付き合えないので代償行為としてもっと年下の少女に欲望をぶつける、という行為は、
一見同じように見えて、
まったく内容が異なります。
行動の目的も異なっています。
日本のメディアは、
というか日本社会全体の傾向として、この異なる2項を
今回はなぜかごっちゃにして語っていて、
これはまったく事実をないがしろにして真実から遠ざかるだけの愚行だと思うのですけど。
そういう反省もないんですよねぇ。



新潟市の小2女児殺害・遺棄事件で、死体遺棄などの疑いで逮捕された会社員・小林遼(はるか)容疑者(23)の趣味がアニメやゲームであることを強調する報道に、ツイッターなどで疑問の声が上がっている。
タレントのフィフィさんは、ツイッターで「アニメ好きに対する偏見を生むだけ」と持論を展開した。
テレビ各局の報道で、小林容疑者の趣味がアニメやゲームであることを裏付ける証言が出ている。
NHK(ウェブ版)は2018年5月15日付記事で、捜査の状況や任意同行までの経緯を報じた上で、小林容疑者の高校時代の同級生と名乗る男性のコメントを掲載。「当時はアニメが好きな友達と仲がよかった印象で、授業中にちゃかすなど幼いところがあった」と話した、とした。
フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」の15日放送でも、高校時代の同級生にインタビュー取材。ナレーションで「小林容疑者が特に時間を割いていた」と前置きした上で、次のような同級生の証言を紹介した。
「ゲームとかやっていた記憶がありますね。『北斗の拳』みたいにゴリゴリの...という感じでなくて、女の子が...みたいな。言葉にするならば『ロリコン』というのが分かりやすいかも」
その上で「どういう印象の人?」と質問すると、同級生は「世間一般でいう個性的、分かりやすく言うとオタク。そんな感じかな」と話した。
また、日本テレビ系の情報番組「NEWS ZERO」の15日放送でも、中学時代の同級生による「アニメ好きだった」との証言を紹介。ただ具体的な説明はなく、画面右上のテロップで「『アニメ好き』の一面も」と記述。同級生は「びっくりしました。全然イメージない」と語り、容疑者は科学技術部に所属していたとして「表彰されたりしていた」と述べていた。

ヤングマン逝く ―― 西城秀樹さん死去 63歳

『いや、まだ若いのになぁ……』
それがこの訃報を聞いたときの正直な気持ちです。
私の父よりも一回り以上下なんですけど。
こういうニュースに接すると、
自分の死というものを、身近に感じる年齢になりました。私も……
私の中のイメージは、
アジアを股にかけてコンサートツアーに励んでいた頃のイメージのママ、
アップデートされてないので。
去年も中野サンプラザで公演してましたし。
去年は、まだ職場が中野だったので。
チラッと前を通りがかったりして、
元気なイメージそのまま残ってて。
そんな風に今でも私の中に残っているわけですが。
そういう
私の知っている世界、がどんどん消えてしまうような、
そんな寂しさを感じてしまいました。
身勝手な干渉だというのは分かっているのですけど。
一時代を象徴するスターって、
そういうファンの人生の一時期を彩っている存在じゃないですか。
それが、ゴソッと歴史の彼方に行ってしまった、
スターの訃報って、そんな感じですよ。
平成生まれの人には、
退屈なニュースなんでしょうけど。
昭和生まれの私にとっては、
寂しい限りです。




 大ヒット曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」などで知られる歌手の西城秀樹(さいじょう・ひでき、本名・木本龍雄=きもと・たつお)さんが16日、横浜市内の病院で急性心不全で死去したことが17日、分かった。63歳。通夜は25日午後6時、葬儀は26日午前11時、東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻、木本美紀(きもと・みき)さん。
 広島市出身。昭和47年、「恋する季節」でデビュー。49年の「傷だらけのローラ」がヒットし、NHK「紅白歌合戦」に初出場を果たした。54年には「ヤングマン」で日本歌謡大賞などを受賞。高い歌唱力とともに派手な衣装とパフォーマンスも話題を呼び、郷ひろみさん、野口五郎さんとともに「新御三家」として、多くの女性ファンの支持を集めた。
 映画「愛と誠」やテレビドラマ「寺内貫太郎一家」などでは俳優としても活躍。また、バラエティー番組やハウス食品の「バーモントカレー」などのテレビCMに出演するなど、多彩な活動で親しまれた。
 平成15年と23年に脳梗塞を発症し、右半身にまひが残ったが、歩行訓練や筋力トレーニングなどに励んでいた。デビュー45周年を迎えた昨年10月には東京・中野サンプラザでコンサートを行い、激しく動くことが困難な状況のまま「ヤングマン」を熱唱し、場内を沸かせていた。


あと、もう一つ。
こちらの訃報もすごく心を乱されました。
こっちのマンガ家はかなりマイナーな作家さんで。
いえ、昔は少年ジャンプで連載マンガ掲載されていた時期もあったんですけど。
というかデビューが少年ジャンプの作家さんです。
桂正和先生のアシスタントあがり、でしたっけ。
エロマンガにも手を出して、
それでもマンガ描き続けて、
けっこう大変だったんだろうなぁ。と思います。
でも、
もっと色々描いてほしかったなぁ。
テレビに出ている、
無責任な放言ばかりしていたどうでもいいコメンテーターが消えるのは、
本当にどうでもいいのですけど。
こういう、
何かしらの作品残している人が消えてしまうのは、
本当に惜しく思います。
北朝鮮の動向よりも、
心を乱されますよね。




 「鬼神童子ZENKI」などで知られる漫画家の黒岩よしひろさんが8日、心筋梗塞(こうそく)のため死去した。55歳。葬儀・告別式は近親者で行った。
 主な代表作に「鬼神童子ZENKI」「サスケ忍伝」「不思議ハンター」など。黒岩さんの妻は16日、公式ブログを更新し、「黒岩よしひろの作品を愛し、応援してくださった皆さま、交流してくださった皆さま、本当にありがとうございました」などとつづった。
 ウェブ漫画サイト「Z」で連載中の「乙女神天照」は第13話をもって終了となるが、同サイトでは「途中までペンの入った最新の第14話、およびラストまでのアイディアは、ご遺族の協力のもと読者の皆様に見て頂けるような形にできれば」としている。