ATLAS-3.8.2
The patch has been committed. (cf. 6/5/2008, 6/7/2008)
See freebsd.org,
freshports.
ryuon
bead-rod の実装:
任意の constraint への一般化:
コード(メインとテスト)を作業場から ryuon/libstokes へ移動。
次は integrator:
guile の parser:
書き上げた。
途中、 BeadRod の初期化方法を変更。 こういうのは、実際に使ってみる局面にならないと、何が正しいのか分からないよな。
こういうのを人は「頭が悪い」と言うのだろうな、と。 そう言われたくない「頭の悪い」人は、そう言われないようにと、 どんどん何もしない人になっていくのだろうな、と。 だから、やっぱり川上弘美は正しいのだ、と。
stokes3 にも反映させる。今日はここまで。 integrator と parser は未チェック。
帰宅後、 commit しておく。
試しに、 planar flow (6/3/2008)を走らせてみるが、 これまた予定通り、うまく動いていない (動かないことが予定通りということです。ってクドい。)
軽く見返すと、いくつか trivial な間違いを見つけた。
しかし、これだけですんなり動くわけがないのが、 debug の楽しいところ (半分本音 -- サマリー:デバッグ)。
「第千二百四十七夜 2008年6月12日 中西悟堂 かみなりさま」@senya
引用:何度かその前を通っているうちに、ふと表札を見ると「中西悟堂」とある。 引っ越して5年もたってからのことだ。それまではまったく気がつかなかった。 ああ、あの鳥センセーだと懐かしく、よほど覗いてみるか、 「こんにちは」とでも言ってみたかったのが、その勇気がないままになった。 それからしばらくしての昭和60年(1985)、89歳で悟堂センセーは逝ってしまった。 ぼくが表札を見たころは77歳か78歳くらいのときだったろう。
松岡さんもこういうこと をしていたのだな、と。
「日本野鳥の会」というみんなが表面的にだけ知っている組織の裏側に、 こういう人物が存在していたのというのが、素直なおどろき。 メディアって何でも表層化、矮小化、軽薄化させてしまうものなのかな。 (まあ、それが大衆化なんだろうな。で森さんは「大衆化」を成した、と。 (んな皮肉を言わなくてもいいのだけど、未だに何かうまく噛み砕けていないのだな……)) そのプロセスで失われてしまう、しかし大事なものを感じさせる何かは、 地味に(地道に)拾っていくしかないんだろうな。 (4/15/2004)
付記(6/13/2008):全然関係のない話(でもないかな)。 「立つ鳥後を濁さず」という言葉は、あれは下らないよな。 置いていかれた人たちの側のエゴだけが聞こえてくる。 「立つ鳥後を省みず」と言った松本眞さん (cf.6/1/2008)の観察の方が、多分、より真実に近いだろう。 この「真実」も下らないと思うけど。こちらからは逆に、 軽薄に、要領よく、都合よく、渡り歩く人間の側のエゴを感じる。
6/8/2006: いわゆる「研究日記」について感じていること。
そうそう、松本さんのことわざがあれから2つ増えていたことを発見した。
6/13/2008: 大衆芸術家の道、長瀬弘樹という作曲家のこと(kenn)。
7/3/2008: わかりやすいネタに注目するな。
ところで、「ロハス」ってなに? wikipedia 様曰く、 「LOHAS」。 日本語の変な略語じゃなくて、 Lifestyles Of Health And Sustainability
という英語の略語なのか。
なんて言っていたら、家の人に「今頃……」とか言われてしまった。 まあ流行に乗り遅れるまいとアクセクする人間ではないのです。
以下、備忘録として。
「第千二百四十六夜 2008年6月06日 マックス・エルンスト 百頭女」
「第千二百四十五夜 2008年6月03日 内藤湖南 日本文化史研究」
sufjan stevens の holland という曲。
brad mehldau の最近のレパートリーで、私も結構気に入っている曲。 てっきりオランダのことだと思ってたが、 michigan の街の holland なのだと michigan でのコンサートで彼が言っていた。
で、 sufjan stevens って何者だろうと思ったら、いわゆるインディ系みたいで、 家にいる詳しい人(特に下手な男性ボーカル系に詳しい cf. 4/7/2008)にきいてみたら、 まさに彼女の favorites の一人らしい (で、以前、彼女が私に何曲か聞かしてくれたときに、何か悪く言ったらしい……)。
何でも彼は、全米50州のそれぞれにアルバムを出す予定なんだそうだ。 曲じゃなくてアルバム。まさに life work だな(年に一枚でも50年!)。 彼の出身が michigan で、まずは michigan は出てて、その中に holland もある、と。 まあ、ツアーをやる musician なら、その土地々々の空気を感じることもできるだろう。
youtube さまにお伺いを立てたら、 いくつか引っかかって、オリジナルと思われる holland も聞いてみた (イメージ・クリップ付き)。 brad mehldau の演奏はオリジナルと同じ空気だった。
そういえば、 beatles の有名な "black bird" という曲があるが、 あれが私の頭に入ってきたのは、実は amazon の視聴で聞いた brad mehldau の "Volume 1" (これ、まだ持っていないんだな) での演奏(の、テーマの初めの半分くらい)だった。 あれもアレンジ(というか、雰囲気)はオリジナルと同じだよね。 そういう認識をもつ前に、実は既に、耳にタコができるほど jaco の "word of mouth" は聞いていたのだけど、 あっちはずっと別物という認識だ。
同じ beatles の曲でも largo の "dear prudence" は、 ちょっと雰囲気が違う。けど、こっちは、個人的には両方ありだ。 つまり素敵な2つの曲という認識。
7/2/2008: sufjan stevens のCDを一枚、図書館で借りてきた。
7/15/2008: 今度は無事に "michigan" を借りてきた。