♪汽笛一声新橋を

kogkog2004-11-27

よそんちの商品だけど、まあいいでせう。
限定、シリアルナンバー入り、はともかく、開業当時の車内放送で流れていたオルゴールが電子音で再現されているのが懐かしい。
新幹線車内で鉄道唱歌の曲を、岩波文庫(註)で詞を学んだのでした。


2番 ♪四十七士の墓どころ  これで赤穂浪士事件を知りました。
3番 ♪海のあなたにうすが住む  海のあなたって誰?うすって誰?貴方じゃなくて彼方に薄霞む。
とか、いろいろ勉強になりました。
 


堀内敬三・井上武士 編「日本唱歌集」岩波文庫岩波書店、初版不詳、現行版2003年。ISBN:400310921X
日本唱歌集 (岩波文庫) 関連拙稿、4/7付「追憶の文語詩」

クラインの壺

ここしばらく、さる高名なおかたの日記を電車内や会社でうかつに開けない日々が続いております。へたに開くと、横隔膜や呼吸筋や顔じゅうの筋肉を駆使して、こみあげる衝動と戦わねばならなくなるからです。
きのふもアンテナをちらっと見てみました。しかし深入りは禁物。なになに、

つぼ
どうしよう。どうしようもなく、可笑しい。→これ。

まてまてまて。ここで「これ」を開いたりしたらまたえらいことになる。こぐ部屋に帰ってからひとりしずかに転げまわるとしよう。
と思って、逸るこころを抑えつつ、開いて絶句

ふぁんきーな変拍子

"poco a poco"11/26付にてエアロビクスの話題。


今の会社に入って最初の研修で体操やったときはたまげました。
ラジオ体操じゃないんです。なんでもラジオ体操より古くて、明治政府内務省の流れをくむとか?
動きもさることながら、拍子がころころ変わるし、上半身と下半身で拍子が違うとこもあります。6拍子と4拍子を同時にやって12拍で一巡、だったっけ。
もうすっかり忘れちゃいましたけど。あれ?僅か数年前のことなのになあ!

噂をすれば影

つい先々週の話題に関する映像が出ました。渡辺香津美"ONE FOR ALL tribute to THE BOTTOM LINE N.Y."
'99年3月31日の実況で、"KYLYN""TO CHI KA""DOGATANA"を中心とした選曲がみもの。
渡辺のギターにPatitucciのベース、Cineluの太鼓が基本編成で、曲によりMainieriの鉄琴、Coryellのギター、矢野のやのぴが絡みます。
コントラバスセミアコで奏でられる"Unicorn"には痺れますよー。長生きしてよかった。

お勉強

産能大ビジネス実務法務検定3級通信講座、提出課題終了。


会社で推奨するのでまあ受講しとくか、おさらい程度かな、などと思ったら意外にめんどうでした。
第一に、とくに民法など、体系性が必要な反面、実務との関連が薄い分野の知識がきわめてあやふやであったことが判明。
第二に、教科書が粗雑な印象。就職した初年度に受けた全銀協の法務の教科書はよくできてました。まず理論をみっちりやってから実務のアプローチといった構成でした。今回のはそれがごっちゃになってまとまらない感じです。


なんだか検定試験にまでこの教科書とつきあいたくないなあ。簿記でも先にやろかな。
簿記ドラえもんです。