職場復帰期限まであと99日 「生活周期」前倒し 体調悪し 妻の郵貯カード不良 妻の歯が入る 「マイミク129人」の欝の人

昨日の17時に起き、それから夜じゅう、ずっと、適当にすごしている。
気がついてよかったのだが、8時からの、スカパー!の「ミステリーゾーン」の予約録画を、失敗する所だった。何が悪かったかというと、スカパー!のチューナーの電源がオフになっていた。(ビデオデッキの電源は、オフにする必要がある。まったく、ややこしいよ)


いよいよ復帰期限まで、日付が2桁台に突入。でも、まだ全然、仕事にいける自信ないなあ。どうするべ。
這ってでも行くしかないか。うちから駅までは近いのだが、職場最寄駅から職場までが遠いんだよな(15分は歩く)。体調悪いときは、タクシーで行くか。(最寄駅から職場への通勤用に自転車買おうかとも思っているが、「移動」されないよう、駅から遠い場所にしか駐輪できないしね・・)


朝になったら、間接的とはいえ、一晩中扇風機の風にあたっていたのが悪かったのか、喉が痛くなる。そして、湿度が高いこともあって、体調はすこぶる悪い。17時の歯医者まで、体がもつかな。


11時から、妻的に朝食。ワタシ的には「早い夕食」。それから録画しておいた「ペット百科」見る。


13時半、今にも雨が振りそうな天気の中、妻と二人で郵便局へ。先日(http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20070623#p1)、動きがおかしくて「盗難扱い」にしてもらっていた、妻の通帳&カードの「盗難扱い解除」をしてもらう。
それから、ATMで金をおろしてみるが、通帳ならOKだが、カードの場合「パスワード不正」になってしまう。


先日は「パスワードが不正に変えられた」と思っていたのだが、実際は、通帳やカードの磁気が悪くなっていたのだろう。
カードは「郵便局ではどうしようもない」ということなので、事務センター向けに「カードの再発行依頼」を出す。2週間ほどで再発行されて、郵送されて来るそうだ。ああ、手間がかかった。
小雨の中、帰宅。


17時から、再度、妻と外出して歯医者へ。湿度防ぎか、猛烈にエアコンを効かせている。持参した靴下を履いて、「靴下二重履き」にする。二人とも、あと、2,3回は行かないといけないのかな。
妻は、何年もずっと「歯がなかった」場所に土台からはじめて、ようやく歯を作ってもらって、感激している模様。


ワタシは、「生活周期前倒し」に成功したので、すぐ睡眠に入ることに。
その前にPCを見てみると、妻あてにMIXIのマイミク申請が来ていたのだが、鬱病の20代後半の女性で「マイミク129名」の人・・。「友達100人できるかな」の世界だね。すごい!
あわせて読みたい

内田春菊「作家は編集者と寝るべきか」(草思社 asin:4794215576)

図書館本、夜中に読了。
扇情的なタイトルだが・・。これはまあ客引きで・・。内容はWEBで連載した、「創作論」エッセイ。
まあ、「論」というほどでもなく、漫画や小説かいたり、役者やったり(最近は、昼ドラに出たりしてるらしい。しらなかった)した上で、彼女が思ったり感じたりしたことを、漫然と書いている内容。


でも、前の旦那の悪口が、さすがに減っているのがありがたい。(1箇所だけだった。「漫画制作のため」と称して、PC等のマシン類を、春菊の金で1000万くらい、買われたらしい。実際は全部、元旦那の「趣味」で)
相変わらず「体験したことを書いている」と言われ続けているらしく、そのコトに対する愚痴も多かった。


でも、「嫌なヤツ」を書かせると、この人は相変わらずうまいねえ。塩竈市長井勝一漫画美術館の現館長が、すごいセクハラ親父らしいのだが、この人の描写なんか最高。ちょっとだけの付き合いの人は、こういう風にチクリと悪口言うだけなので、痛快。
(でも、前の旦那とか、今の旦那の両親とかの、身内の悪口になると、延々と長すぎてうんざりするだよな)
久しぶりに「面白い内田春菊」を読んだ。

うしおそうじ「手塚治虫とボク」(草思社 rakuten:book:12024133)

図書館本、早朝に読了。
2004年に82歳で亡くなった、うしおそうじ。彼は戦前から東宝映画に入社し特撮とアニメを学び、戦後、東宝争議で追放後、漫画家となる、そして、ピー・プロダクションを創立して、TVのアニメ、特撮番組を作成した。


その彼が晩年、自分の人生と深いかかわりのあった三人の人物、円谷英二手塚治虫山本嘉次郎についての、評伝三部作を構想した。山本については執筆が間に合わなかったが、円谷については、「夢は大空を駆けめぐる」(rakuten:book:11022382)として出版された。(この本は、これから読む予定。ちなみに、2冊ともAMAZONになし)
手塚についての本が、本書である。


初めの出会いは、アニメーターから漫画家に転進として、苦戦していた頃のうしお宅を、突然、手塚と学童社の編集者が訪れるところである。手塚がうしおの漫画を推薦して、「漫画少年」に連載を書くよう、わざわざ編集者と同道してきたのだ。
そういう経緯で、二人は意気投合し、馬場のぼる等を含めて親密に交際する。ここには、神格化されていない、手塚の生身の姿がある。
喘息の発作を起こした、うしおを、手塚と馬場が病院に運びこむ。旅行先で高熱を発した手塚は、うわごとで、「ボクが死んだら、アトムの続きは、うしおさん、あなたが描いてください」とつぶやく。


やがて、手塚もうしおも、ほぼ同時期にアニメーションを制作し始める。


そして、感動的なのは、うしおが、手塚原作の「マグマ大使」の実写化を、依頼に行く場面だ。TV局に企画を出すぎりぎりの期限に。
うしおは手塚に会うため、自分は所属していない「漫画集団」の忘年会に入り込む。そして、以前に「鉄腕アトム」の実写化のヒドイ出来に懲りていた手塚を、「マグマ大使」の実写化には絶対の自信があると、うしおは説得する。(うしおには、円谷英二直伝の、実写のノウハウがあったのだ)
そして、手塚の名刺の裏に「マグマ太子の実写化を許可する」と書いてもらい、うしおは企画を提出しに引き返すのだ。

デイリースポーツの侮異恥先生の官能挿絵

月が変わったので、デイリースポーツを買ってみると、今月は月初から、官能小説の挿絵が変わっていた。
2ヶ月続けて、締め切りに遅れた侮異恥先生、今月は間に合ったようだ。しかし、イヤらしい絵を描いてくれますね。

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