2010年-08月-29日
一箱古本市の箱、店主さん急募!
春の一箱古本市でお目見えしたトンブリンさん発案、京都ハコバカさん製作の一箱古本市のための一箱。「機能美」を体現しているこのステキな箱を、秋も一箱古本市に向け、いや日常使い用にも、もっと世の中に普及させるべく、デモンストレーションを兼ねて古書ほうろう店内に設置することにしました。(不忍ブックストリートのドル箱になって欲しいという淡い夢も託しつつ)
そこで、この箱にご自分の宇宙を創造してくださる方を募集します!
- 期間:9〜10月末(なるべく早く始められる方希望です。)
- 募集:1箱
- 資格:年齢、性別、プロ、アマは不問です。
- 内容:古本、中古CDがメインであれば雑貨など(飲食物は不可)を混ぜても構いません。売る物の値付けはご自身でお願いします。ほうろう店内の本と区別するため、スリップ必須です。ご来店いただきご自分でディスプレイしてください。
- その他:お使いいただく箱は、トンブリンさんからお借りしたものです。箱の販促活動ですので(笑)、今回は箱代、出店料、マージンは戴きません。ただし、ほうろうまでの交通費、荷物など郵送する場合の送料などはご負担ください。
- 応募方法:9月4日(土)までに、古書ほうろう宛(horoアットマークyanesen.net)にメールでお申込みいただくか、直接ご来店ください。先着順ではありません。出店していただくかどうかのお返事は9月5日(日)の夜にいたします。
メールでお申込みの場合→お名前/ご連絡先/箱の内容/一箱古本市へ参加された経験の有無/開始予定日 を明記してください。
古書ほうろう地図→http://www.yanesen.net/horo/about/
参考サイト
- tomblinさんブログ1:http://imaginarybeings.com/tomblin/?p=217
- tomblinさんブログ2:http://imaginarybeings.com/tomblin/?p=238
- ハコバカさん公式HP:http://www.hakobaka.org/
ご購入をお考えのお客さまへ
ご注文方法、販売価格など、詳細は確認出来次第発表いたします。
受注製産になりますので、「秋も一箱古本市」でお使いになりたい場合は、製作期間+お手元に届いてからの準備期間、を考え早めにご注文ください。、組み立てた状態での納品になります。
2010年-08月-15日
Stand-up Comic ナオユキ・寒空はだか ほうろうでライブ
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
この暑い夏を笑ってしめくくりましょう。
関西を拠点に、真綿で首をしめるようなボヤキで笑いを構築するナオユキと、ナンセンスな歌と物語の寒空はだか。スタンダップコミック2人、ほうろうで喋る。
日時:2010年8月 27日(金)19:30〜(開場19:00)
料金:¥2000 ※桟敷席(椅子席もございます。)
予約:お電話かメールで、古書ほうろうまで。
03-3824-3388
horoあyanesen.net
(メールでお申込みいただく場合は、あ→@に変換し、タイトルを「ナオユキ・寒空はだか 予約」でお願いいたします。お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)
2010年-06月-24日
しのばず店主さんの本棚
昨晩は定休日の店内で、しのばず店主会という名の飲み会がありました。
主宰は絵描き時々踊り子、ハト商店店主のはとちゃん。
店主会は誰かが思いついた時に、思いついた場所で開催する、きまぐれな会です。知合い同士なら飲むことはありますが、同じ地域のお店屋さんとは話したくても、日常的にはどちらも動けないので、知らない人とはいつまでも知合いになる機会がありません。
今回もたぶん、何年ぶりかのことで、ほうろうの後ろスペースが広いうちにやろう!と、はとちゃんが声をかけてくれました。
小さな店を守るもの同士、一品持ち寄りお酒を介して、あちこちに飛びながら楽しいひとときでした。
今回は場所代として、店主さんに一冊古本をお持ちいただきました。せっかくなので、みなさんにスリップを書いていただき(値段は宮地がつけました)、しのばず店主さんの本棚をつくってみることにしました。この棚で本を手にしたり、買ったりした方が、持主だった店主さんのお店に行ったり、どんな方かなと思いを馳せたりしてくださったらうれしいです。
来てくださったお店屋さんと、本の一覧を別々にして下に掲載します。ここで本と持主を結びつけて、古書ほうろうに答え合わせしに来てください!(あ、正解者へプレゼントのご用意はありません!)コメントを書いてくださったお店もあります。コメントとお値段は店頭でのおたのしみです!
(ミカコ)
お店屋さん(50音順敬称略)
Asi mul http://suzie.exblog.jp/
アトリエ・ド・フロレンティーナ http://www.atelier-de-florentina.com/
アフリカ市場 タムタム http://www.tam2.co.jp/
いろはに木工所 http://irohani-moko.blogspot.com/
caikot* http://www.caikot.com/
貸はらっぱ 音地 http://ondi.exblog.jp/
カフェ 間間間(さんけんま) http://vas-y.jugem.jp/
GATE OF LIFE http://www.joy-quest.com/hotshop001.html
香隣舎 http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20070423
古書 信天翁 http://sbs.yanesen.org/archives/1010
COUZT CAFE「藍い月」 http://couzt.com/
トーキョーバイク http://www.tokyobike.com/
Negla http://www.negla.net/
不思議(はてな) http://www.toshima.ne.jp/~hatogido/hatena.htm
BISCUIT http://biscuit.co.jp/webshop/
books & cafe BOUSINGOT http://www.bousingot.com/
タイトル(50音順)
『アルケミストー夢を旅した少年』パウロ・コエーリョ 地湧社
『アール・デコの時代』海野弘 中公文庫
『江戸っ子だってねぇ』吉川潮 NHK出版
『オオカミ族の少年』ミシェル・ペイヴァー 評論社
『体は全部知っている』吉本ばなな 文藝春秋
『激!!極虎一家』1巻 宮下あきら 集英社
『ゴダールに気をつけろ!』杉原賢彦+編集部/編 フィルムアート社
『サン=ジェルマン=デ=プレ入門』ボリス・ヴィアン リブロポート
『塩がわかると料理がわかる。』本谷惠津子 文化出版局
『新宿リトルバンコク』岩本宣明 労働旬報社
『塵風』創刊号 西田書店
『スポーツ整体・家庭整体』佐藤彰 ベースボール・マガジン社
『世界を変えるデザイン−ものづくりには夢がある』シンシア・スミス 英治出版
『銭湯遺産』町田忍 戎光祥出版
『月と菓子パン』石田千 晶文社
『トウィンクル物語』森瑶子 角川文庫
『東京おさぼりマップ』東日本仕事と憩い研究所/編 山海堂
『禿鷹狩り』上下 逢坂剛 文春文庫
『花おりおり』湯浅浩史/文 矢野勇/写真 朝日新聞社
『ボクの彼氏はどこにいる?』石川大我 講談社文庫
『無印ニッポン』堤清二 三浦展 中公新書
『間取り相談室』佐藤和歌子 ぴあ
『「水」をかじる』1,2 志村史夫 ちくま新書
『ユリイカ』2002.7 特集 高野文子 青土社
2010年-06月-02日
飛び立つ「古書信天翁」と、「古書ほうろう」のこれから
すでに告知しております通り、古書ほうろうの4人のうち、山崎哲・神原智子のふたり(通称:五号荘組)が、このたび独立します。
http://www.yanesen.net/horo/info/detail.php?id=35
1998年の開店以来、4人で力を合わせてなんとかやってきましたが、ここで一区切りつけ、お互い新しい道を進むことにしました。ぼくたちにとっては一年以上も前から話し合いを続けて出した結論ですが、突然のことに驚かれた方もいらっしゃるとは思います。ことの経緯について、以下ご説明しておきます。
2004年の秋、店のすぐそばにブックオフができて以来、ぼくたちはずっと藻掻いてきました。「あんなの全然影響ないでしょ」という声もたくさんいただきましたが、まあ影響がないはずなどなく。売上げは、がくんと落ちました。ただ、それまで恵まれた環境の中のんびり働いていたぼくたちにとって、自分たちの店について考えるよい機会ではあり、差別化を図りつつお金を稼ぐため、以後試行錯誤してゆくことになります。
たとえば、それまでこの店は買ってくださるのも売ってくださるのも地元のお客さんが中心で、しかもそのことを誇りに思ってやってきたのですが、その上で「遠方からもたくさんのお客さんに来ていただける店」にすることを積極的に考えはじめました。不忍ブックストリートや一箱古本市は(ほかにも要因があるにせよ)そのひとつの大きな果実で、そんななか起きた様々なできごとや素晴らしい出会いの数々、そしてそれらがこれからも続いていくことを思うと、与えられた試練も満更ではなかったようです。
ただ、そうして地元以外のお客さんが増えても、売り上げが戻るには至りませんでした。もっとも、このまま生活を切り詰めていさえすれば、4人で低空飛行を続けることもあるいは不可能ではないのかもしれません。実際ここ数年、なんとか暮らしてきたのですし。でもそれは、たとえば神原やミカコが他で稼ぐことで乗り越えていただけで、この店で4人が食べていたわけではありません。4年前、「1週間をそれぞれの夫婦で半分ずつ受け持ち、残りの時間は各々が自分のために使う」というシフトに移行して以来、ぼくも2年ほど図書館で働きました。それはそれで貴重な経験でしたが、でも古本屋の仕事に力を傾けたいというのが偽らざる気持ちでした。
じゃあ、どうするのか。
この場所が古本屋になったのは、1995年の夏、もう15年も前のことです。はじめの頃は雇い主も別にいて、総勢8人で楽しくわいわいやっていました。もちろんずっと古本屋をするなんて誰一人考えもせず。でもその後いろいろあって、最終的に「古本屋をするのだ」と覚悟を決めたのが現在の4人です。それから12年。いたわり励まし合いながら、なんとかかんとかやってきました。ただ、それと同時に甘えやマンネリも生まれてきました。年月の経過とともにそれぞれの役割分担ができあがってしまい、各自がその力を出し切れる体制でなくなってもきました。「いまの状態を壊し、もう一度4人ではじめる」というのも、もちろんひとつの方法です。それについても考えました。でも、この際、袂を分かち、それぞれがそれぞれの店に力を注いだ方がいいのではないか。何より後悔しないのではないか、という思いの方がどうしても強く、ぼくからこの話を持ちかけました。それが去年のはじめ頃。それから一年かけて、そうすることを4人で決めました。
自分で望んだこととは言え、ふたりと別れることにはもちろん大きな感慨があります。詳細は省きますが、もし山崎と出会わなければ、ぼくは古本屋をしていなかったでしょう。ひょっとしたら今頃どこかで野垂れ死んでたかもしれません。10代の終わりに出会い、濃密な数年間を過ごし、学生時代の終わりとともに疎遠になり。それがいくつもの偶然から再び出会うことになり。まあ、お互い同じ町でこれからも店をしていくのだから、そんなしんみりすることではないのですけどね。今回のこの決断が、ぼくたち4人にとってよきものになるよう、ただただ頑張るだけです。
五号荘組の古書信天翁への引越しは、いよいよ明日6月3日(木)です。絵本、美術書、写真集、マンガなどなど、この店でふたりが担当していた本は、すべて日暮里夕やけだんだん上の新店舗に運び込まれ、6月中旬予定の開店を待ちます。
古書ほうろうは、古本屋にとどまらない新たな場を目指して模索中です。今年中には何とか生まれ変わりたいと思っております。しばらくはバタバタいたしますが、どうぞご期待ください。
いずれにせよ、これから先も、「信天翁」と「ほうろう」という、バカバカしくもそれ以外はありえない名を持った両店を、どうぞよろしくお願いいたします。
(宮地)
2010年-05月-13日
アイリッシュ・ミュージック・デイ、開催します!
好評開催中の「アルテスパブリッシングの本 全点フェア」。そのなかで、ピーター・バラカンさんの『魂(ソウル)のゆくえ』と並んでよく売れている本が、『聴いて学ぶアイルランド音楽』です。
オックスフォード大学出版局から出た入門書を、おおしまゆたかさんが翻訳し、さらに独自にオリジナルCDを付けるという、大変手のかけられたこの本。具体的な内容や出版までの経緯についてはアルテスさんのサイトやおおしまさんのブログに詳しいですが、会社設立時から刊行を予告していたというだけあって、アルテスという出版社の精神をとてもよく体現している気がします。取っ付きやすいのに奥行きがあるんですよね。
そんな、フェアのことを知らずにみえたお客さんも思わず手に取ってしまうこの本を、もっと多くの人に知ってもらおうと急遽企画されたのがこのイベント、「アイリッシュ・ミュージック・デイ」です。本と同様、「これから聴こう」という人にも、「好きで好きでたまらない」という人にも、ともに楽しんでいただける内容となりました。急な告知ではありますが、音楽好きの方々のご来場をお待ちしております。5月23日(日)です。
2010.5.23 アイリッシュ・ミュージック・デイ at 古書ほうろう
東京芸大の学生のみなさんによる演奏
- 酒井 絵美 (フィドル)
- 高梨 菖子 (ホイッスル)
- 服部 阿裕未(アコーディオン&バウロン)
- 岡 皆実 (ブズーキ)
15時〜 入場無料
店先での青空ライブ(雨天の場合は店内)。『聴いて学ぶアイルランド音楽』に登場する曲も交えながら、それぞれにユニークな楽器の響きとそのアンサンブルをお楽しみいただきます。座って耳を傾けるもよし、踊りながら聴くもよし。いい気分になったなら、投げ銭、おひねりなどもぜひ!
おおしまゆたかさんとともに、アイルランドのうたを聴く
16時〜 入場無料
こちらは店内で。こんどは「うた」に焦点が当たります。おおしまさんのレクチャーを受けながら、アイルランド音楽の真髄に迫る1時間。とは言っても決して堅苦しい講義ではなく、たっぷりご用意したギネスやキルケニーを傾けながらの、寛いだ時間になることでしょう。珍しい音源もかかるようで、とても楽しみです。
また、特筆しておきたいのは、当日の再生装置。神田須田町のオーディオ・メーカー「ボザール」さんの協力を得て、タイムドメインスピーカー「Jupity301」が古書ほうろうで鳴ります。アルテスの木村さんも衝動買いしたという魅力的なサウンドを、合わせてご堪能ください。
メインの催しは以上2つですが、この日の店内はそれ以外の時間もずっとアイルランド音楽。選曲は当然おおしまさんで(上記レクチャー・コーナーとのダブリ曲なし)、スピーカーももちろん「Jupity301」。
晩春の日曜日、みなさまあれこれご予定おありでしょうが、もしちょっとでもお時間空きましたら、ぜひお立ち寄りください。逆に「その日は暇だよ」ということであれば、11時の開店から20時の閉店まで、ずっといていただいてもかまいません。くどいようですが、アイルランド・ビールもありますよ!
(宮地)












