FUJI ROCK FESTIVAL 2011

フジロック。3日目に参戦してきましたーっ。
今年はひょんなことから、ひょんな女子3人組で。


新潟の大雨による河川氾濫など、またもや深刻な自然災害もあるなかでしたが、
苗場は予定通りの開催でした。


ここでも、震災の募金活動ちゃんと継続しています。




朝から案の定の雨。雨。雨。
カッパを着て。いざ、ロック!!


この日の我々のお目当ては、ほぼ夜に固まっており。
ひとまず、明るいうちは山で聴く音楽を楽しみつつ、呑んだり食ったりの繰り返し(笑)


それぞれのステージや山の中の装飾も心地よく。
ドロドロの地を長靴で歩きまくりました。



ではでは。本腰入れて見たライブ報告。


なぎら健壱
なぎライブ。初めてでしたが、ちゃんとしたバンドマンです!
しゃべりはやっぱりウマい!
1本でもにんじん!!サイコーでした。
雨もやんできた〜。


加藤登紀子
スバラシイ。ほんとに素晴らしかった。
ワタシの中ではもともと、1970年代を熱く熱く生きた、カッコいい女像。
初めて聴く生の歌声に、涙が止まらなくなりました。
「イマジン」からの「さくらんぼの実る頃」では、たくさんの人が泣いてました。
なんか、勝手にだけど、オノ・ヨーコと同じ匂いがするんです。
震災のこと、今の時代に生きること、これからの若い世代へのキモチ。
登紀子さんもコトバにつまるほど、熱い想いがあふれていました。
その想いが伝わりすぎて。
やっぱり、カッコいい。さらに好きになりました。


YMO
元祖テクノポップ!!
イエローマジックオーケストラを生で見れた!!の感動。
神様みたいな3人。どうしたって、カッコいいに決まってる。
MCなし。オトナのステージだな〜〜。VJもカッコよかった。
「君に胸キュン」は聴けなかったけど、完全に胸キュンしました。


くるり
日付がかわる手前の時間。
何年ぶりだーー?生くるり
岸田くんは相変わらず、好みの殿方です。
あのギターを弾くカタチが好きで、久々にちゃんと見たくて、
年甲斐もなく、かなり前に攻めた結果、もみくちゃ…。
いつからくるりの客はこんなにタテノリになってしまったのだろう…。
なーんか、ちがう…という苛立もありつつ。
でも、やっぱり好きだなー。くるりさんよ〜。
そう。新加入メンバーのファンファンのペットにも釘付けでした!


仕上げは、TEI TOWADJタイム
スタイリッシュナンバーに踊らされ、夜はふけてゆきました。
こんな深夜までいたのは初めて。
ひざ限界。


とにもかくにも。
フジロック満喫!!の巻。


来年こそ。3日通しで行きたいわ〜〜〜。
…って毎年言ってる。


気がつけば、今年は海外組をまともに見ていない。