指針

この課題に取り組むときには、要求仕様の変更に伴って、既存のリソースには手を加えず、コードを追加するだけで対処するのを理想とします。すでに、Swing/Jython 版のコードがあるので、このリソースを再利用します。今回は、WPF アプリケーションとして作成します。

生命体が生存するための条件

生命体(単細胞/多細胞)  隣接する生命体の数  生存するための条件 
 1 過疎の環境下では、生命体は寂しさに耐えられず、次世代では死滅します
 2 快適な環境下では、生命体は話相手が傍にいるので、次世代でも生存します
 3 快適な環境下では、生命体は話相手が傍にいるので、次世代でも生存します
 4 過密な環境下では、生命体は息苦しさに耐えられず、次世代では死滅します。

《Note》生存条件には、この他に、多角形の辺数を基準にする方針もあります。たとえば「他の生命体と境界を接する辺数が 20〜50% を占めるなら、その生命体は次世代でも生存する」などが考えられます。