店主さん紹介 その3

皆さま、こんばんは。ゆず虎嘯・Yです。



今日のゆず虎嘯は雑司ヶ谷の「みちくさ市」に参加してきました。
ワタクシYは前回諸事情で休んだため、半年ぶりの出店です。

日当たりの良い場所は暑いくらいでしたが、やはり11月。
日陰になるととたんに寒く感じます。


それにしても、今日のみちくさ市といい、ふるほん日和、不忍一箱古本市といい、
裏を知れば知るほど主催者さんの気遣いに目からうろこであり、感心せずにいられません。

まだまだ未熟な「くにコショ実行委員会」ですが、店主さん、お客さんに「次回も期待」「また来たい」と思われるようにしていきたいと思います。



前置きが長くなりましたが店主さんご紹介です。


どすこいフェスティバル女子部

mixiあまそぎ
twitter:@taitaico

・古本にはまったきっかけ
→K・Sともに 「『不忍一箱古本市』に出店したこと。」


・思わずしてしまった装丁買い

→K 「荒木経惟『食事』マガジンハウス/刊。焼いたシシャモと、とぐろを巻いたマヨネーズとテラテラした紙質がなんともエロチックで。」

→S 「『LITTLE FUR FAMILY』ふわふわのファーが覗いている小さな箱を手に取った瞬間、私の瞳は少女漫画のように星がキラキラしていたと思う。」


・コショっと自己PR
→K「300円以上お買い上げの方は『太宰治小説冒頭当てクイズ』でイイことがあるかも。」

→S「T大生協書籍部の同僚コンビで出店します。小説やエッセイが中心になると思いますが、ポストカードもたくさん持っていきます。カードの売り上げは東北の子供たちに送ります。」



古本・泡山


WEBSHOP:http://furuhon-awayama.ocnk.net/
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/furuhonawayama/


・古本にはまったキッカケ

ひょんなことから興味を持った深沢七郎の本が当時は新刊で読める作品は少なく、
古本屋を回っているうちに古本の世界に触れ、それからズボズボとはまっていったような…。


・思わずしてしまった装丁買い

 うーん…ぱっと思い浮かびません。
定番ですが平野甲賀のフォントが見えるとつい手が伸びちゃいますけどね。

・コショっと自己PR 

国立駅の北の平屋に住み、WEBSHOP「古本泡山」を営んでおります。
月に一度、第三日曜日には国立駅北口の「ニチニチ」にて「ニチニチ日曜市」に出店しています。
最近娘が産まれ気が引き締まる思いです。



どすこいフェスティバル女子部のお二人は着物姿でも古本市に出店される大和撫子です☆
(今回は着物姿だとちょっと大変な距離ですね。)
知らない人はいないT大学の購買部で働いていらっしゃいます。
ポストカードの売上は義援金に回し、その報告もきちっとされています。
洋装でも和装でも何だかきちっとしているお二人ですが、話すと気さくさ満開!
とても仲の良いお二人。当日の輝く笑顔もご堪能くださいませ。



古本・泡山さんは、国立駅周辺に
在住の古本屋さん。
数日前に御嬢さんが産まれた新米パパさんですが、すでに国立〜国分寺のイベントでは「お馴染み」の古本屋さんであり、NET販売に掲載されている本は素敵な本ばかり。
こちらの貫録は十分です。

「お子さん誕生おめでとうございます」といった時の泡山さんのニンマリ顔。
・・・・・・・将来「泣き」決定です。(笑)  おめでとうございます☆



まだまだ続く、店主紹介。
引き続きお楽しみに♪


ゆず・Y