W杯アジア最終予選 グループ2 第1戦・日本対北朝鮮

W杯最終予選は茨の道?自分で茨を撒いているに等しい試合。1年前とまったく同じ展開。おそらく同じリーグで最弱の相手に残り時間をあてにする試合展開をしてしまっている。しかもほとんど想定されていなかった4バックときた。結果としてうまく機能していたみたいだけれど、もう運任せに近い。ロスタイムの勝越し点は選手が諦めなかったという面もあるが、僥倖。こんな勝ち方をしていてはいつか痛い目に遭う。
勝ち点3に非常に大きな意味はあれど、今後に不安を、かなり、残すなんとも苦々しい試合だった。北朝鮮チームは予想以上の善戦。安英学アン・ヨンハッ名古屋グランパス)選手が特にすばらしかった。日本を少しだけ弁護するとすれば、今日の審判の判定はちょっと日本に辛かったか。
日本 2-1 北朝鮮


テレビ朝日は試合終了後、苦言を呈するであろうセルジオ越後氏に一言も喋る機会を与えず*1、超祝福ムード。

*1:もしコメントしていたら知ってる人、教えてください