『あの花』

山手線のラッピング電車ならまだしも、なんで西武鉄道にデカデカと広告がぶら下がってんだかわかんなかった深夜アニメ。「舞台は秩父」って一文が、ようやく目に止まったのをきっかけに、既に折り返し地点であろう6話から観始める。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が正式なタイトルらしい。フジの『ノイタミナ』枠なのもあってか、そこそこ面白い。また、秩父は微妙に生活圏外なんだけど、ふらりと行ける距離だけに「ああ、そうそう、こんな感じ!」ってな思い入れもあったり。

ただ、作品の評価とは全く関係無いところで、「でもコイツら、田舎暮らしっぽいように見えても、新幹線使わなくても都心に出られるんだよね」という妙なヤッカミが(苦笑)。

G-SELECTION 機動戦士ガンダム0083 DVD-BOX

衝動買い好きのオレが、それでも直前まで『こうたやめた音頭』を踊ってたDVD-BOX。

きっと誰も「感動」はしない。だけど数あるガンダム作品の中でも、飛び抜けて「面白い」と感じる怪作。

「総集編の『ジオンの残光』だけでいいや」と思っていたのだけれども、いやいや、観直してみると一話ごとにガンダム世界(笑)の中での「リアル」がてんこ盛り。

作品が面白かったから模型を作りたくなったのか?はたまた模型を作りたいからこの作品を観たいのか?

まあ、今回の買物に関しては、ほどよく満足。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカルクリスタル

数体買い続けてきて、そろそろ『S.H.フィギュアーツ』ってフォーマット自体に疑問を感じてるところに到着。しかも二個買いしてるし(@_@)。

素の『スカル』が魂ウェブ限定で販売された時は「主役の『ダブル』を買い損ねたから、こんなのいらないや」って思って購入せず。その後、無事に『ダブル』も入手し、あれやこれやで『仮面ライダーW』熱が絶好調に達してた時期の受注だったっけ…。

いちおう搬送用のダンボールから開封はしたものの、飾るスペースが全く無いので、コイツも『積み』行き。

ハイディティールマニピュレーター MG FIGURERISE 1/8 仮面ライダースカル用

『MOVIE大戦CORE』のDVDを購入し、ついついMG『スカル』をもう一体購入。さらに、その勢いでポチっちゃった一品。

ようするにプラモ用の改造パーツ。いわゆるガレージキットなので、お値段高め。しかも代引手数料だの送料だのを加えたら、プラモ本体と変わらないお値段になっちまった…。

『スカル』用と銘打ってはいるものの、『ダブル』用の成型色変え。なので右手の「お前の罪を数えろ」ハンドも入っておらず。

注文から一夜明けた後、かなり後悔したものの、よくよく考えれば、そもそも二個買いする予定だった『ダブル』用のパーツがもう一個。どのみち塗装前提のガレージキット、しかも黒一色の成型なので、妙に悩む必要が無い。

…などなど、行き着くべき結果だったのかも。

お菓子放浪記

まだ小学生だった自分がこよなく愛し、何度も読み返した小説、それが『お菓子放浪記』。
帰省するたびオカンに「捨てろ」と言われ、「嫌だ」と返答した記憶も数えきれず。

いつのまにか文庫化とか映画化ですか?!