(更新6/16 2:30)飛行機で眼球が痛くなった話
極まれに着陸の時に眼球に激痛が走るのですが、あれって体質なんですかね
しばらく頭痛に悩まされました
というか、暑いと思ったら今日の東京は今年初の真夏日で最高気温は30.9度だったとか
嫌がらせか
今日あった主な出来事
・地下鉄の駅でペットボトルのジュースを買ったら同じのが2本あったので上のだけ持ってきた(買う前からあったのか2本出たのかは不明)
・空港に到着したらレゴのビニール袋を持った人たちが大量にいた(レゴの人たちの研修?)
・秋葉原の百飲行った
・中古の360ソフトを売っている店がなかなか見つからなかった
・ヨドバシ前のジュース屋でキウイドリンクを飲んでみた
・サンクリカタログ買い忘れた
だいたいこんな感じ
ニュース
・冷たい視線を浴びてタレント発掘ショーの舞台に立ったブオトコが魂に響く熱唱、2000人の大聴衆を感動の渦に(なんでも評点)
実際すごい
・Wikipediaに掲載されている伊集院光関連番組の構成作家 渡辺雅史の項目が無駄に詳しい 【Tentative Name.経由】
深夜の馬鹿力の初期からですよね、渡辺君が構成なのって
・フラッシュが「ほとんど不要」になるKodakのデジカメ技術(ITmedia News)
すげー
旭山動物園に行った時に「フラッシュ撮影禁止」って張り紙を無視して堂々と撮影している老紳士がいた事を思い出した
いや、紳士的じゃないが
・PCゲーマーに朗報! スパイク,PC版「The Elder Scrolls IV: Oblivion」用の日本語MODを無料公開(4Gamer.net)
なんというか、スパイクはがんばりすぎだと思います
移植してるチームのえらい人が熱烈なファンなんだろうか
そういや秋葉原でアジア版のオブリビオンが売っているのを見かけまして、日本版の発売が決定していなかったら買っていたかも知れない
・「ネット・ゲーム中毒を精神障害に分類」――米学会が推奨(ITmediaニュース)
日本だとまだそこまでのはいないけど、中国とか韓国だとゲームのやりすぎで死ぬ人がいるくらいだし、確かにある種の病気である可能性は否定できないかも
ネットゲームじゃないけど上に書いたオブリビオンもハマる要素はすごそうだ
・野菜レイパー まとめ(ちょwおまwww) 【白い戯言経由】
エログロ注意
いつのまにか星になっていたのか・・
CG系
・34:貴方の知らない世界 根性焼き(うろんなページ)
この後の展開が楽しみすぎる
・特盛らきすた漫画 あぁつかささま(GUNP.JP)
黒つかさ
・陥落したみゆきさん(imageMEMORY)
やはりみゆきさんはエロ担当な気がする
・サンクリのコピー本表紙のらきすた絵(Cherry*pepper)
はらき☆すた+オーディンスフィアとのこと
・サンクリ新刊表紙のらきすた百合絵(東ガル電氣通信)
このカップリングが今のところ一番好みの自分
・こな☆かがまんが⑤つんでれ☆かがみんⅣ(PNOグループのHペ)
もてあそばれるかがみ
・らき☆すたの緑の子のソフトエロ(no reply)
アニメでの活躍が待たれます
原作読んでないので
・あずまんがメイデン4(AMICA!)
銀ちゃんの訪問
ハルヒ系
・成崎さんのメイド姿とは珍しい(方円軒)
成崎さんが活躍する話が見たい……
・「ミリオンHIT御礼鶴屋さんとチュッチュする314漫画」とりあえず1〜2P(七分堂)
続きに超期待
・しばらく見るのを忘れていたらWEB漫画のゆきんこSOSがごっそり増えてた(志望推定時刻)
左にあるWEB漫画の項目から見ることができます
サンクリ新刊にもなるそうで
・サンクリサンプル(えりゅえりゅDAYS)
ナイスバックアップ
・サンクリ表紙 長門本(kusukusu7)
これまでの4コマまとめのようで
・分裂漫画(Skirthike)
観測
観測者(おぼえているもの)をなぜか思い出した
・分裂漫画72まで(JO-HTB/volunteers連絡HP)
キョンの思考も唐突で素敵
今日の長門有希SS
ここのところ雨が多い。
一口に雨と言ってもその降り方は様々であり、小雨がずっと降り続けることもあれば、スコールのように短時間に一気に降ってそれで終わることもある。今回の場合は後者の方だ。少し前までは曇っていただけなのだが、なんとなく暗くなったかなと思うや否や降り始めた。通り雨だと思うからすぐ止むだろう。
バチバチと激しく雨粒が窓を叩き、雨宿りに店内に駆け込んでくる者もいるが、席を確保できたのはその一部。空いてる席がないと悟ったものはまた雨の中を走って去って行くのが見える。
そんな様子を俺たちはカプチーノなんぞを飲みながら眺めている。
雨が降り始めたのは、買い物帰りに少し休もうかとセルフ式のカフェに入った後のことだった。不幸中の幸いだ。他の奴が気の毒だとは思うが、どこか別の雨宿りスポットを見つけてくれることを祈ろう。もしくは、早く雨が降ることを。
「大丈夫?」
ふと、長門がそんなことを言った。はて、何のことだろうか。俺と長門は店の中にいるからいくら外が土砂降りでも問題ないと思うのだが。
「あなたの部屋」
「俺の部屋がどうしたか?」
「窓」
「あ……」
そうだ、窓を開けっ放しにしていた。出かける前の俺たちは俺の部屋で時間を過ごしていて、暑かったり湿っぽかったりで窓を開けていた。そして、そのまま放置して外出しているわけだ。ここまで雨の勢いが激しいと窓から水が入ってしまう恐れがある。
「ちょっと電話してもいいか?」
「いい」
わずかにあごを引く。
長門の許可を得て、俺は携帯を持って立ち上がる。別に長門に聞かせるのは問題ないのだが、客席の真っ只中で会話をするのがためらわれたからだ。
先ほどまで家には誰もいなかった。誰か帰っていればいいんだが。
もし誰もいなかったら急いで帰らなければならず、雨が入っていたら後始末も大変だ。本などが濡れてしまうと取り返しのつかないことになる可能性だってある。
数コールの後、電話が通じた。
「はい、もしもしー」
聞きなれた妹の声だ。相手が間違い電話なのかわかりやすいように名乗った方がいいと思うのだが、昨今は詐欺などが横行しているので名乗らない方が防犯上は良いのかも知れない。
それはともかく、妹が帰っていたのは運がよかった。
「俺だ」
「あ、キョンくん? どうしたの?」
「部屋の窓を開けっ放しにしてしまったから、閉めておいてくれないか?」
「うん、いいよ。じゃあねー」
ぷつんと電話が切れる。用事がまだ終わっていなかったらどうするんだと言いたいが、まあ今回の用件はそれだけだったので問題はない。
ともかく、これで安心した。降り始めてそれほど経ってないうちに指摘してくれた長門には感謝をしなければならない。
「ありがとよ」
テーブルに戻って声をかけると、長門は俺の顔をじっと見上げた。
「どうなった?」
「妹がいたから、窓を閉めてくれって頼んでおいた」
「そう」
頭を下げ、うつむいた姿勢のまま止まる。何かあったのだろうか。
「どうした?」
「大丈夫?」
先ほどと同じ言葉を繰り返す。今度は何のことだろう。
「あなたの部屋」
「俺の部屋がどうしたか?」
「ベッド」
「あ……」
実のところ、俺と長門は出かける前に部屋でいちゃいちゃと、健康的な男女としての営みを行っていた。そして、そのための新たなアイテムを買おうと今回買い物に来たのだが、帰ってからそれを試そうかなんて考えていたので、部屋はそのままにしてあったわけであり……
「妹と顔を合わせられないな……」
別に親に告げ口したりするような妹ではないのだがやはり気まずい。ベッドに気づかずに窓を閉めてくれたことを望むが、それはちょっと都合のよすぎる話だ。
「今日は泊まる?」
「……頼む」
それから一日は長門の部屋で悶々としながら過ごし、ほとぼりが冷めたかと自分の部屋に戻ったのだが、妹は特に何事もなかったかのように振舞っていた。そして、その話に妹が触れることは全くなかった。
ただ、自分が部屋に入った瞬間にベッドの惨状を見て頭を抱えたので、気づいた可能性も高いのだが……まあ、この件についてはあまり考えない方がいいのかも知れない。