9月10日は℃-uteの日@横浜BLITZ〜エピソード2 昼公演後編 忘れたくない夏〜

℃-uteの日昼公演の続きです。
今回も全力で書いたので長いッス(^_^;)
リ ・一・リ<マジかよ!
・・・

マイマイちっさー、愛理のコーナー

ナキ子さんのコーナーの次といえば、DJマイマイのコーナー。。。

と、今年はDJブースもなく、ちっさーと愛理が春ツアーの学ラン衣装で登場したものだから、場内騒然。
「この姿を見ると今年はDJやらないみてーだな。。」と。これには場内もエーイング。
ちっさーが「あのカッパ(DJカッパーのこと)何言ってるか分からないし、ヘラヘラしてるし、そもそもカッパって名前なのに河童に興味ないらしいよ!」
と、暗に愛理に口撃を加えます。
州´・ v ・)<カッパのこと、悪く言い過ぎじゃない?
リ ・一・リ<やっべ、カッパ人気者だからな!これ以上言うと叩かれるからやめとこ!

と、愛理叩きも一段落したところで、3人から衝撃の発言。

「DJコーナー5年間ご苦労さまでした。」
「長い間ありがとう、DJマイマイ&MCチッサー&MCカッパー!!」

これには場内大エーイング。年々gdgdさに歯止めがかからなくなってきたこのコーナーもいよいよ終わってしまうようです。。

ここで、マイマイがママチャリに乗って登場。DJマイマイのトレードマークグラサンをかけて。

このマイマイをみて「この夏何があったんだ?」とちっさー。今回はマイマイがオトナの階段を登ってしまったと勝手に思い込んだ二人が、マイマイをリスペクトして、色々マイマイの命令に従ったり、何があったんだ?とマイマイを問い詰めたりして話は進んでいきます。

DJブースはなくてもハローの楽曲をブチ込んでくる構成は健在。
ラブマに始まって、夢見る15歳の、踊ってみたVerをちっさーが披露すれば、W(ダブルユー)の「十七の夏」(オリジナルは桜田淳子さん)、GAMの「甘い誘惑」などなど。
特に「甘い誘惑」はあのアッパーなメロディに愛理×ちっさーという℃-ute 2トップの攻撃性がマッチして、場内も凄い盛り上がりでoiコールかましたりWOW WOWを合唱したり、思いっきりライブ映えしてました!w

曲の合間には、ちょいちょいメンバーへの口撃も忘れません。
ステージを独占するマイマイに、「お前はハロコンの嗣永か!!」と言う二人に、「嗣永扱いだけはやめてくれ〜」とマイマイが泣きを入れて、桃をネタにすれば、当然℃-uteメンバーへも矛先は向けられます。

特に面白かったのが、ちっさーが「この夏何があったんだよ?」という切りだしから、愛理が
州´・ v ・)<雨の朝温かな部屋でコーヒー♪
州´・ v ・)<みたいな!!
とKiss meのフレーズをネタにすると、そこから愛理、ちっさーと会場による掛け合いが始まってしまう展開ww

掛け合いで「カモン!」とか煽りをいれるのは本来なっきぃの役目ですが、この日はちっさーが担当したので、「初めて煽れて嬉しいッス!」とのことww
そこからこのパートにまつわるなっきぃの暴露話をマイマイが始めます。
「あのナカジマの野郎が煽ってるじゃん!最初はつんくさんにヘタだって言われて、もうちょっとちゃんとしろって言われたらしいぞ!」www

州´・ v ・)<まぁ、ヘタレと言われているしな!

と、なっきぃ口撃がひと段落すると、矛先はまた愛理へ向けられます。
リ ・一・リ<最近ギャグ言わないしさ!カッパも好きじゃないとか言い始めたしさ!どうすんだよな!!

と、色々小ネタを織り交ぜながらも最後は、

(o・酈・)<イントロから盛り上がる鉄板ソング。。。

と、おきまりのスッペジェネを満を持して投下します。場内も勿論「スペシャルジェネレーション!」の大号令をすれば、舞美嬢となっきぃも合流。舞台も役者も揃ったところで、コーナーはエンディングへ向かいますww

ノソ*^ o゚)<何でこんなに盛り上がってしまうんだ!!毎年毎年言わせないで、これはBerryz工房の曲だ!

なっきぃが鉄板台詞で締めれば、

从・ゥ・从<大体の人がこの辺で来るだろうな、って思ってただろうけどな!
リ ・一・リ<うちの萩原がこの曲が最後じゃないと℃-uteの日じゃないって!

と、会場も沸きます。
ちっさーがDJマイマイ達の偉大さを称えると、すかさずマイマイは「あのクソDJと一緒にするな!」とキックをかまします。

すると、「大人げないぞ、萩原!」とマイマイの顔を掴んで一蹴する舞美嬢。
今日の舞美嬢はめっちゃ強いww
と、そんな頼もしい舞美嬢の腕から「ここ安全なんだよ!」とひょこっと顔を出すなっきぃが魚っぽくて笑えました。

と、ここまで散々gdgdやってきたこのコーナーに、

「説明しよう!」と言い出してコーナーの解説を始めました。
2009年夏秋ツアー「キューティーJUMP」公演で、キューティーガールズの時にもかかったBGMが流れて、説明の時の踊りもあのコーナーと同じw愛理がDJマイマイ達が来れなかった代わりに、その3人の兄という体の3人がコーナーを盛り上げました、と説明していました。

℃-uteが持ち歌がそれ程なかった時代から、ハローの楽曲をネタに盛り上がろうという、この伝統のコーナーは、ついにDJはいなくなってしまいましたが、脈々と続いている訳ですw

ちっさーは来年は代わってしまうかも!何て言ってましたが、スッペジェネを含めて、このコーナーはお祭りには欠かせないと思うので、是非来年以降も続けて欲しいですね!

オアシス Go Go Go!〜美少女心理

「お遊びは終了だ!次からは℃-uteの曲ガンガン℃-uteの曲いっちゃうぜ!」と舞ちゃんが煽って、ライブコーナーが再開します。
どんなアッパーチューンを持ってくるのかと思いきや、ミディアムバラード「Go Go Go!」を舞美嬢×なっきぃのコンビで披露。
やっぱり君といれば最高♪
なんてフレーズもキュンとくる、舞美嬢もなっきぃもスマイル全開で、多幸感溢れるアクトです。舞ちゃんがチャリに乗って退場していく様も妙に面白かったですww

そして、次のイントロが鳴った瞬間、場内は歓声に包まれます。
℃-uteにとって始まりの歌、そして℃-uteファンにとっては特別な歌、「わっきゃない(Z)

州´・ v ・)<平成に生まれちゃった現在恋は変わらない♪
愛理!!
リ ・一・リ<情報化とか言うけど全然あなたを知らない♪

千聖!!

このフレーズは℃-uteの象徴のようにも思えます。
この曲が出た2005年から不動でこのパートを務める愛理は、℃-uteの変わらない精神の象徴、
そして、めぐ→梅さん→ちっさーと受け継がれてきたこのパートは、℃-uteの歩んできた歴史と進歩の象徴、

メンバー編成は変わっても℃-uteの持つ、歌って、踊れるグループって精神はやっぱ変わってないな!
いつもこのアクトを見ると嬉しくなります。
ついでに言えば、このメンバーコールも、みんなでZと振りコピして、最後は皆でよっしゃ!よっしゃ!よっしゃ!する様子も、多分観に来てるヲタは変わってるんだろうけど、この光景も全然変わってない!ww

この特別な曲を℃-uteの日に聴けるのは本当にいいものです。

まったりした空気を、一転させる、お次は「美少女心理
ヒリヒリとした焦燥感もたまらないし、汗を滴らせながら、憂いの表情を魅せるメンバーに本当ゾクゾクするほど痺れます。
サビの愛理のボーカルは圧巻の存在感。文字通り場内を釘づけにします。

いざ最前線へ 超WONDERFUL!〜JUMP

℃-uteメンバーが、春ツアーでもラストスパートで着た、露出度の高い衣装にチェンジします。
まったりと可愛くもクールな℃-uteを楽しませてもらった自分ですが、やっぱり℃-uteライブの最大の醍醐味はラストスパートの激しさにあります。

そしていよいよ戦闘開始と言わんばかりに、「超WONDERFUL!」が投下されます。
アッパーなイントロが流れ出すと物凄い圧縮が始まります。あまりの凄さにちっさーが一瞬ウォっとビックリしてしまったくらい。

oiコールと共に会場のテンションもグングン上がっていきます。
久しく忘れていましたが、℃-uteはダンサブルなナンバーもいけますが、やっぱりロックが素晴らしい!!
恐らく「青春ソング」以来2年振りに℃-uteのロックを℃-uteミュージックのメインストームに戻してくれた楽曲、しかもここはライブハウス、盛り上がらないハズはありません!!

跳びまくる人、絶叫する人、まぁ、こむずかしい振りコピはいらんでしょ!
そして℃-uteファン待望の3拍子もバッチリ決まって、会場のテンションもいよいよ最高潮に達しつつあります。

あ、露出していた舞美嬢のお腹が春ツアーにくらべてかなりプニプニになっているのにちょっとビックリしましたww

続いては、℃-ute史上最強のキラーチューンダンバコが投下されます!!
怒涛のoiコールと共にライブハウスは即席ダンスフロアと化します。もうとんかく踊って踊って踊りまくり!!
定番のエアギターはあまりの圧縮率にままならないものの、無理矢理頭をツッコンでチャッチャッチャ!!
やはりこの曲の沸点オーバーのテンションは凄まじい。

そして、舞美嬢のクールな台詞と共に、「都会っ子 純情
2007年にライブで初登場して以来ライブで披露され続けていた曲が、今年の春ツアーではついに途絶えてしまって、久々感もったからでしょうか、場内は一際大歓声があがります。
自分ももう舞美嬢の表情をみてるだけでアドレナリンが出続けます!!
変なMIXも殆ど気にならないほど、熱いけど場内の空気も凄くいい感じです!

やっぱりこの曲の℃-uteは超カッコイイ。そして最近定番になりつつある間奏のソロダンス!ちっさーがここぞとばかりにかまして、場内を沸かせてくれます。
憧れ My STARではなっきぃと舞ちゃんが披露していて、このバランス感覚もさすが℃-uteスタッフです。

そして本編最後は、満を持して登場、℃-uteライブのアイコン(象徴)

JUMP!!

メンバーはタオルを握りしめて、盛り上がってやるぜっと気概が伝わって来ます。
イントロが鳴り出した瞬間から場内の盛り上がりは半端ない。

自分はもういてもたっても居られなくなって、後ろの空間に脱出。そして思いっきり跳べる準備を整えます。

Aメロからもう声を張り上げて、周りと軽くモッシュをやり出しましたww
と、はぐれたこーじさんや、愛理ヲタのを知り合いも発見して思わず抱き合いました。さらに知らない人ともハイタッチしたり抱き合ったりとカオス状態ww

そして、こーじさん、愛理ヲタ、セキチィとスクラムを組んで、

この星にルールがあり だからこそ慈しみ合う 悲しみほほ笑み 未来に語り伝えたい!!

を合唱!!
勿論場内も大合唱です!

タオルブン回して、思いっきり跳びまくって、ラストは高らかとタオルをブン投げてフィニッシュ!!


本当壮絶なラストスパート、今回は周りの空気も凄く良くて、知らない人とも一緒にJUMPで跳ぶ事ができました。
かつてはオールスタンディングでのってる人達がじっと見てる人達の邪魔者扱いを受けることもありましたが、音を楽しむって文化が根付いてきたなって思います。
本当今年のJUMPは楽しかった!

やっぱり、この圧倒的な爆発力はたとえももクロちゃんでも無理でしょう。

アイドルでありながらこういう空間を生み出した℃-uteってグループ、やっぱり凄いと思います。
まぢ皆に観て欲しいし、味わって欲しい。。

この壮絶なラストスパートの模様も℃-uteチャンネルで公開されています!!

エンディング 越えろ!楽天イーグルス〜「忘れたくない夏

℃-uteコールを経てメンバーが登場します。例年だとグッズTシャツのメンバーカラーバージョンですが、この日は新曲衣装ww
やっぱりこの衣装はカワイイ!!

「勇気と希望を抱いて前え進んで行こう!そんな思いが東北地方、そして日本の皆さんに届くように。。。」と舞美嬢が曲紹介をするので、てっきりSteady Go!と思いましたが、

「2008年東北ゴールデンイーグルスの応援歌にもなりました、越えろ!楽天イーグルス

会場は沸きます。
何かああいうことがあって、この曲を聞くと、すごい応援歌だって思いました。
「東北の火を!」という歌詞とか、メンバーが肩組んで歌ってるところ、そして力強く拳を握りしめるところとか、もう思わず涙がでそうになりました!!
思わずこっちも肩組んで歌ってました。
℃-uteの曲ってやっぱり凄い元気が出る!!
この幻の名曲の披露は、ヲタからも大変好評で、「この曲大好きだったんですよ!」って声もチラホラ聞かれました。


そして弾けるようなイントロから新曲「世界一HAPPYな女の子
℃-uteのマネして、セキチィ、こーじさん、愛理ヲタと軽く円陣を組みましたww
まぁ、この曲はBメロのオーイングとかサビで跳びまくるピンチケとか、不満もあるにはあるんですが、底抜けにカワイイ℃-uteを見てるとそんなのすべて忘れてしまいます。
もう、本当に超絶にカワイイアクトです。

そしていよいよ最後の曲、
「2011年9月10日、今日という日を忘れられない思い出にする為に。。」
舞美嬢がそう曲紹介すると、すべてを理解しました。なんて素晴らしいエンディングなんだ!!

忘れたくない夏

イントロが流れた瞬間の、あのイノセントさ全開の空間に鳥肌が立ちます。
もう自由にステージを駆け回る℃-uteがとにかく楽しそうで、会場のヲタというヲタの笑顔が咲きます。
なにこの多幸感ってくらいもうとにかく幸せ。
今回もなっきぃ、舞ちゃん組はキスをして会場を沸かせれば、舞美嬢、愛理、ちっさー組は、やっちゃうよって感じでそぶりをみせるけど結局やらずじまい、こちらも何とも微笑ましい。

この曲はツアーでは2度(2008年夏、2010年夏)しか登場してないけど、梅さんを送り出した2009年の夏を筆頭に、℃-uteの日とか、歌詞の通り特別な夏でしか歌われない大切な曲。
だから、落ちサビとかそういうことを思い出していると、もう半泣きしながら自然と口パクで熱唱してしまいましたww

と、グランドフィナーレ的な感じで、℃-uteの日昼公演は終了。

構成からなにから、本当に全くスキのないセットリストで、正真正銘の名演でした!!

こちらの感動のエンディングも℃-uteチャンネルで公開されています。


今回400番台でしたが、思ったより前にいけて、結構近くで℃-uteを見る事ができたし、ラストの方は知らない人も含めて、一緒になって弾けられたし、本当楽しかった。

と、余韻にふける間もなく、次のミッションへ。。


to be continued ...