マン・レイと余白で

2018-05-25 ウィーンから戻ってきました。

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Julius Meinl / Graben 19, A-1010 Vienna

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自宅で爆睡。── 早速、ユリウス・マインルのカップで珈琲を頂き、ほっこりしています。今回のオーストリ周遊は天候に恵まれ、様々な出会いで彩られた良い旅行となりました。マン・レイの展覧会報告と、旅行での風景などをゆっくりアップしていきたいと思っています。

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2018-05-16 貴方はどこにいらっしゃる?

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妄想ばかりで銀紙書房新刊本の作業が遅れております。ごめんなさい!!

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Man Ray "Obstruction"1920(1964) exhibition's souvenir 2010

2018-05-15 阪急神戸線

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新開地行き特急7000系(1980年製造開始、1998年以降リニューアル 通勤型電車) 7009F編成(7109)

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神戸と云えば、南京町老祥記の豚まん。わたしは小学生の頃から神戸に行くと食べております。熱々、ジュワーと店で食べるのが一番、美味しいです。最近はテイクアウトで40個、50個のまとめ買いの人、いませんな---それで、行列も早く進みます。

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十三駅 神戸三宮行き普通9000系(2006年製造開始通勤型電車) 9004F(9104) 

2018-05-14 嵐電嵐山本線

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山ノ内駅 モボ611形(612号)

このアップも、定番、鉄ちゃん写真ですな(抜け出す方法、模索中)。デジカメのズームでも、望遠系レンズのように車両がスッキリ写ります。でも、シャッタースピードの関係でデジタルの行き先表示が欠損。車両は止めたいし、解決策ないかしら。

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嵐電天神川駅 モボ621形(625号)

2018-05-13 KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-7

荻野NAO之 鴨川胎動-空川境界展: 鮎の川鵜被害対策 at 鴨川水面上(四条大橋と団栗橋の間)  4/14-5/26

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須田一政写真展 かんながら at ギャラリーメイン  4/14-5/13

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朝から雨が降っている。昨夜は一ヶ月に渡ったKYOTOGRAPHIEのクロージングパーティーが三三九で開かれ、顧剣亨さんがKG+ AWARDに決定された。イベントも本日でおおかた終了する。熱心に各会場を回ったわけではないが、わたし自身の写真感の古さを思った。距離のとり方も戸惑いのままだった。これからは展示に際して写真を読むのではなく、写真を楽しむ方へシフトしなければと思う。気楽に自転車で市内グルグル、そしてパチリ。来年も「京都国際写真祭」が開催されたら、そんなスタイルで楽しみたい。鴨川では床も始まり、呑む機会が増えるだろうな---、ゆっくり、ゆっくり、やっていきましょう。もちろん「撮らされた写真」にならないよう、注意しながらです。さて、昨日はFBつながりのTsuma Hitoさんの一報で祇園での火災を知った。火元となった「千花」にお邪魔した事はありませんが(当然です)、いつも、四条通りから提灯を見ていました。新聞には「従業員の一人が<バーナーを使っていた>」との記事。怪我人はなかったようだが延焼6棟。文化を残す事は、日々の積み重ね、心して過ごしていきたいと思います。

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5月3日 17:36

2018-05-12 KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-6

室礼〜offerings〜IV at THE TERMINAL KYOTO  4/14-5/13

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鬼海弘雄『PERSONA 不明』

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鈴鹿芳康ほか

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鬼海弘雄『PERSONA 不明』、中川周士『朱の衝動』2018,河野甲『オオゴマダラ』2018

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中川周士『はっぱ』2017

2018-05-11 KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-5

本城直季『KYOTO in KYOTO』at Paul Smith 三条店 4/24-5/13

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下鴨神社 2007

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左から: 三条大橋 2016、平野神社 2015、醍醐寺 2007、鉄道博物館 2007

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2018-05-10 KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-4

フランクホーヴァット写真展 at 嶋臺ギャラリー 4/14-5/13

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サン ドニ通り、売春婦 1956年 パリ フランス

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治安警察とその妻 1964年 トレド、スペイン

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2018-05-09 KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-3

須田一政『日常の断片』at ギャラリー素形(然花妙院) 4/14-5/13

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2018-05-08 KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-2

ローレン・グリーンフィールド at 京都新聞ビル 印刷工場跡(B1F) 4/14-5/13

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2018-05-07 KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-1

K-NARF "THE HATARAKIMONO PROJECT" at 京都中央市場 関連10-11号棟 南壁面 4/14-5/13

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世間様では長い休暇が終わり、また忙しく働く毎日が始まっていると思う。暇をもてあそぶ年金生活者の方も、それなりにどうしようかと悩む---月曜日は公共機関のお休みが多いから。どちらにしても、気楽な毎日です。

 さて、先月13日から始まった京都市内各所を「写真」に染めるKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭も残り僅かとなった(5月13日迄)。この催しの場合は、会場でのスナップ写真が許されている場合が多いので、街中ブラパチのような事をしていたのだけど、どうも、写真を「撮らされた」ような感覚を持った。若い時から「花鳥風月」は撮らないぞと注意してきたけれど、術中にはまってしまったかと思う。自戒の念を込めて、その具体例を本日からしばらく報告したい。高級一眼デジタルをお持ちのシニア世代とすれ違いながら、一般化していく過程で、「音」を失ったカメラの穏やかさ(吉増さんが指摘しておられた)に、こちらの「トキメキ」も失ってしまったと実感する。

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2018-05-05 吉増剛造・パフォーマンス

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ART OFFICE OZASAで催された吉増剛造展でのパフォーマンスと、詩人で美術評論家、教育者の建畠晢氏との対談に参加(司会は楠本亜紀さん)。会場は立錐の余地もないほどで、熱心なファンの方々とともに熱気がこちらにも伝わってきた。文字の欲望、フィールドの欲望、紙とペン先の間、接触するせつなの無限の距離、会場のコクリート床に若林奮の金槌が振りおろされると、音が響いて、ベン先との接触が引き伸ばされる感覚、書く行為が視覚化され、最初の「音」にもどされる。若々しくチャーミングな吉増。とことん書いていくと、スピードの問題もあるけど、字は小さくなり、カタカナを書く肉体が非日常に現れ、薄紙を突き破って--- それを撮影しながらスクリーンに投影すると、吉増の獣のような叫び。氏は「隙間が怖い」と笑っておられる。わたしも先日来、拝見しているパノラマや多重露光などを経た写真作品に改めて興味を持ったが、今回のパフォーマンスの主役は「音」であると思った。詩の言葉ではなくて物質の言葉であるようなもの、シャッター音を失った写真、フィルムの透明性に宿った魅力をも捨てた写真に、なにが残るのだろう。実作者の刺激に満ちた発言に、こちら側も、物を作りたくなった。紙が呼んでいる、紙の声が聞こえる。「声の蜃気楼」。荒木経惟の身体性を出自と関連付けるエピソードなど、面白さ満載の90分だった。超豪華な布陣による今回の催しを企画された画廊の胆力に心から感謝したい。

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吉増剛造『表紙 omote-gami』思想社

同書の写真選び、言葉選びを担当された楠本亜紀さんの「うらばなし」が良いのよね---

2018-05-04 リコメンド

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Pierre Molinier, IVAM Centre Julio Gonzalez 1999 pp.258

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落ち葉拾いでみやこめっせ。「春の古書大即売会」も4日目となり後1日。午後からブラブラ、もちろん「落ち葉」は有りません。でも、会場で名古屋の写真家と遭遇してビックリ、出会った一角に初日にみていたピエール・モリニエの写真集があるはずだったので、棚を確認すると「落ち葉拾い」でした。この本は、モリニエものとしては良い編集と思うけど、作者自身がわたしの傾向と違うのでパスしていた訳。写真集の買い方は人それぞれと思うけど、名古屋の写真家の場合は、書店で薦められたものを購入することも多いと聞く。氏にとっては「自分の知らないものの方が良く、領域も広がって楽しい」と、珈琲を飲みながらお聞きした。---マン・レイ一筋の小生に、これは出来ない、もちろん、実体としては資本力の問題(涙)

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