マン・レイと余白で

2017-02-28 京都ハレトケ学会

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新町通綾小路上ルの八尾定を会場にして「京都検定には絶対出ないテーマで京都を学ぶ---京都ハレトケ学会」に参加した。今宵のスピーカーは中野貴広氏で、北観音山(六角町)に残された古文書をひもとき、『源平の鉾』に関する新事実や『神輿洗い』、さらに『久世駒形稚児』のルーツに迫る興味深い展開。古い資料を解き明かす糸口は、なにげない疑問に潜んでいる訳で、毎年見せていただいている祇園祭りの情景が、蘇るようだった。参加者の多くは在野の研究者と思うが、在野故の自由な発想が、謎を解き明かす力となるのではと思う。いずれ、論文等で発表される知見であろうから、ここでは触れないけど、わたしの、やっている「マン・レイ受容史」研究にも通じる事柄が多く、非常に有意義であった。

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2017-02-27 河原町行き 準急

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阪急電車 3311(3300系)

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2017-02-26 小型タンクは元気です。

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昨日から拙宅ホームに、トーマスとパーシーが入線。そんな訳でギャラリー・マロニエでの集まり出席を断念。

2017-02-25 「鏡の送り返し」

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平芳幸浩氏の『マルセル・デュシャンとアメリカ--戦後アメリカ美術の進展とデュシャン受容の変遷』(ナカニシヤ出版、2016.7刊、定価本体3400円)読了。わたしは、これまで、デュシャンには近づかないようにしてきた。それは、彼のしかけた「謎」や、身振りに尋常ならざる作為を感じていた為だけど、最新の研究もふまえた独自の視点による「受容」の様子は、いくつもの鋭い指摘に満ちて、彼の生涯を改めて時代と評論、マーケット戦略の関連で俯瞰することができた。わたしの関心領域との関連からは、『遺作』の秘匿と複製禁止の事項となる訳だが、「一般的なコレクターの例に漏れず、彼もまた「作品」の獲得に固執する」とするアレンズバーグや、「無名作家の作品が多く含まれていたために」寄贈が頓挫したドライヤーなどの著名コレクターの位置取りから、デュシャンに言及して「デュシャンは作家であると同時にコレクターであり美術史家である。制作者かつ受容者という奇妙な二重性を帯びている」(223頁)とする提起など、頁をとめる箇所が続いた。デュシャンの友人であったマン・レイは自作品の流通と保存、永遠の神秘性について、どのように考えていたのか、この理解をすすめながら、コレクションの行く末を考えなければと思う。

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2017-02-24 猫写真展 at ギャラリー・マロニエ

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昨夕、ギャラリー・マロニエに顔を出すと展示写真を差し替え中の夜野悠氏と遭遇。モロッコ猫の魅力か、ILFORDモノクロ専用ハイグレードペーパーの魅力か、パワーアップして見応えありました。尚、猫写真展(『Je suis un chat』)は2月26日(日)まで。

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2017-02-23 梅花で懐石、おいしおす---

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レコード・コレクターのMさんに誘われ祇園で一献。色街は春になっております。

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まだ外は冷えるので、温かい椀物が身体と心を優しく包んでくれます。美味しいものだから、ついつい、日本酒がすすみすぎてヨッパライ---常習ですが。冷酒で醴泉波紋(岐阜)、秀鳳(山形)、燗酒で乾坤一(宮城)、しだいに何を呑んでいるのか判らなくなっていけません。

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甲部の清乃さんに迫るMさん、こちらのピントが合いません。

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M M 2017/02/24 14:34 昨日は有難うございました。お誘いしたのにお気遣い頂き申し訳ありません。美味しいお料理とお酒、そしてお姉様。冷酒を6種類、お燗を3回お代わり、まだまだお互い元気ですね。次は桜の咲く頃に別の花街で。またお付き合い下さい。

manrayistmanrayist 2017/02/24 14:47 M様 昔の華やかな頃を思い出し、とても良い気分となりました。京料理のさえは、さすがの人気店ですね、良い店をご紹介いただきありがとうございます。躊躇しましたが料理の写真を撮っておいて正解でした、改めて写真を見ながら舌鼓。祇園はよろしおすな(ハハ)

2017-02-22 マン・レイの<オブジェ>を楽しむ

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テーブル上のチラシ(29.7×21cm)

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2月18日(土)にセゾン現代美術館のコレクションからマン・レイのオブジェと版画(回転ドア)、計12点を、横浜市中区のYCC ヨコハマ創造都市センターに持込、展示(13:00〜14:30)と巖谷國士氏による講演会(15:00〜16:30)「マン・レイ/オブジェ/シュルレアリスム」が催された。実は1月にマグリット研究のOさんから、催しを教えていただき、出品作や講演の内容などを確認していた。残念ながら今回は出掛けられなかったので、YCCの担当者に紙の資料をお願いしていたところ、本日、チラシが到着したのである。

 セゾンのコレクションは、これまでも何度か観ているので躊躇した訳であるが、1929年に建設された旧第一銀行横浜支店の空間で、どのように「輝いた」のか確認したかった。また、巖谷氏による講演も興味深いのだが、諸般の事情から今回はあきらめた(聴講者のお話では、映像を多く使いながらマン・レイにおけるオブジェの永続性や写真作品との関連、「底なしの謎」に迫る内容だったと云う)。近年はさまざまな方々から情報が寄せられるので。こうした一日だけの催しを追跡し「マン・レイ受容史」を積み上げていくことが可能である反面、チラシやカタログ、ポスターと云った耐久的な紙資料が軽んじられ、ネット上だけでの告知に依存する傾向となっているので、研究者としては気が抜けない。わたしの場合は到着したチラシとともに、インターネットの画面をPDF出力、印字して記録化するのだが、これは二次資料なので、面白くないのが困りものである。

2017-02-21 猫ちゃん

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先日、無名舎でパチリ

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2017-02-20 散歩

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雨降りで本屋さんのみ、2,456歩

2017-02-19 リハビリ

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右京区

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風邪からのリハビリ中、新しい鉄道写真というのも可能だろうか。

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2017-02-18 ホワイトオークを楽しむ

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関西で人気のオリジナル家具は節や割れがある無骨な木材とスチールの組み合わせ。注文してから四ヶ月待ち、全国にファンが居ると聞いた。

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2017-02-17 キキの『白と黒』

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三部作として考察するマン・レイの<<白と黒>>---<<Black and White>>(1924), <<Noire et Blanche>>(1926),<<Blanc et Noir>>(1935) / 木水千里『成城文藝』季刊237・238号 

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マン・レイ研究の俊英・木水千里氏がマン・レイの重要な写真についての研究を成城文藝の最新号で発表された。氏の1920-30年代アバンギャルドへの関心は、マン・レイを手がかりとして、さらに深く進んでいる。今回はファッション雑誌「ヴォーグ」を初出としたプリミティブな仮面とモンパルナスのモデル・キキの白い肌とを対比させた『白と黒』の分析で、マン・レイの意図を「アフリカ芸術に影響を受け、抽象へと向かっていった近代芸術の動向に対する批判を意味しているといえよう」とされている。詳しくは、成城文藝237-238号の200(21)〜187(34)を参照されたい。

2017-02-16 春がやってまいります。

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祇園白川南通り

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久しぶりに外出した。先週の火曜日からだから随分長い。風邪で寝込んだ記憶は子供が小さい頃だったから、二十年ぶりかと思う。---いつも注意しながら夜の街に出ていたのだけど、12日(日)の餃子新年会(旧正月)で、ついにウイルスの餌食となってしまったようだ。同病者たち(三人ともだからね)の話を整理すると、二次会の暗闇に「いらっしゃった」模様である。すけべ行灯にたむろしていたのかしら、リーズナブルなお店だったので、これから贔屓にしたかったんだけど、どうしたものかしら。

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2017-02-15 ポスター欲しいな

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名古屋 Le Rouxにて