ポポ手日記 相も変わらず恥ずかしい人生。でも案外楽しい

2017-02-23 「女系図でたどる驚きの日本史/[最終回]

「女系図でたどる驚きの日本史/[最終回]なぜ桓武天皇は平安京に遷都したのか」載ってます。系図作りをしているとあっという間に一日が過ぎ、すべてのイヤなこととか忘れられて良かったです。→新潮45 | 新潮社

新潮45 2017年 03 月号 [雑誌]

新潮45 2017年 03 月号 [雑誌]

2017-02-16 水窪の田楽祭

maonima2017-02-16

2/14は数十年ぶりに水窪の西浦田楽に行って来ました。

車で往復10時間。夫にはこの日のために前もって休みをとってもらって、運転お願いしました。

月の出から日の出まで夜を徹しての祭が中世から(伝承によると養老三年から千三百年にわたって)続けられています。

今回は、御船渡りのある夜中の一時頃、寒さにたえられず帰って来ました。

神降ろしの舞が長いので、興味のない人には苦痛かもですが、私は途中で舞曲が陰から陽に転じるトーンが好きです。

遠山の霜月祭で、夜中の二時ころ、「あらよっと」という掛け声で、お面の人がいきなり陽気になるみたいな感じ。

神が降りてきた瞬間とでもいうのか。

夫は「とんでもない祭だな。凄い星空が見えただけでも来て良かった」と言ってくれてるんで良かった。


能衆は世襲で受け継がれているのですが、吉川祐子氏の『西浦田楽の民俗文化論』よむと、高度成長期に夜逃げ同然に村を出て行った能衆も何人かいたとか。

その分、残った人たちの負担が増え、パーツを複数担当したりそれはそれは大変だったと。能衆は完全世襲制だったのが、最近では世襲でない人も採用している、しかし問題はその人の子が必ずしも受け継ぐわけではないことで、そのへんの問題があると。


それにしても、イントロの退屈なまでの神降ろし(私は好きだけど)にしても、よくぞ昔の形のまま残したものだと感銘を受けます。

エンタメ的に面白くなるのは開始から二時間以上経ってからなんですが、それも今の狂言の元祖という感じでほんとに興味深いです。


水窪の田楽、1回目は二十代で、2回目もそうだと思ってたら、いま資料が出て来て平成6年つまり23年前の2月、33歳のころだと分かりました(この年の晩秋、娘が生まれたんですよね)。この時は夫とではなく、こういうのが好きな仲間十人くらいで行ったのです。

その時買った水窪祭のガイドブックの表紙、能頭の守屋政次氏の若かりしころです。変わってない!



能頭の守屋氏、インタビュー↓

http://sasaeruchikara.jp/?post_type=parsons&p=2315

https://www.youtube.com/watch?v=HJQh7g82crc

別当の高木氏、インタビュー↓

https://www.youtube.com/watch?v=7TyMrEFStL8

2017-02-07 変態の日本史3回目

男装して弟と子作りするアマテラス

http://aday.online/category/hentai/

2017-02-06 「スキャンダルで読む百人一首」3回目人麻呂

「ハルメク」3月号に「スキャンダルで読む百人一首」3回目(人麻呂)のってます。あと、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』も紹介して頂きました。http://magazine.halmek.co.jp

2017-01-22 ご恵贈頂いた本

三浦佑之先生から、

『古事記学者<コジオタ>ノート』

を、ご恵贈頂きました。

いま、拝読中です。

2017-01-21 「源氏のセックス年表」

『源氏物語』の全訳をした時、「源氏のセックス年表」(第三巻所収)と、「薫と匂宮のセックス(レス)年表」(第五巻所収)というのを作りました。

本邦初の試みと、けっこう評判になったものです。


ところが……きょうの新聞広告で、酒井順子さんの『源氏姉妹』に、「「光源氏と「しちゃった♡」年表」

というのがあることを知り、確認したら、これがそっくりで、う〜〜んと思いました。

本には参考文献も載せてなく……そもそも小説なので……しかし巻頭に年表があり、新聞広告なんかではこの年表を大きく売りにしてます。


これはちょっと……と思ってます。


⇒1/30付記 どうも偶然の一致だったようです。

2017-01-20 女系図9

いま出てる「新潮45」の連載「女系図でたどる驚きの日本史」九回目は「女帝と易姓革命」です。

http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/

2017-01-13 古代人と夢

古代人が夢を、神や霊界からのお告げと考え、夢見を大事にしたり、あるいは決断のため夢を期待して寺に籠もるといったことをしていた気持ち、非常に分かります。

自然界や人間界の不条理に、今以上に圧倒されていたであろう古代人は、不安も非常に強かったでしょう。

そんな不安な気持ちのまま、うたた寝に夢を見る。その夢の意味を考える。その夢が何かの「さとし」ではないか。将来の運命や、自分が今、何をすべきかという、判断の指針ではないか……と、思う気持ち、分かります。

今も検索すると、多くの夢占いサイトが出て来ます。

不安な時、迷っている時ほど、眠りも浅く、妙な夢を見がち。

夢が潜在意識の表れで、脳にまだまだ分からぬ部分があって、寝ている時、不思議な力が脳の中で働いているとすれば、古代人の夢に対する期待も、そうバカバカしいものではないのではないか。


私も、最近、変な夢ばかり見ています。

2017-01-12 「変態の日本史」2

 伏見憲明さんの二丁目のお店「アデイ」のネットの連載「変態の日本史」の二回目が更新されました!

こうきくんのイラストも相変わらずいい。

http://aday.online/2017/01/11/hentai-2/

2017-01-11 「ハルメク」

 きょう発売の雑誌「ハルメク」に、

「大塚ひかりの スキャンダルで読む百人一首」二回目載ってます。

今回は、持統天皇の“春過ぎて夏きにけらし 白妙のころもほすてふあまの香具山”

 この歌に秘められた凄まじい権力欲と、香具山の秘密について書きました。