ワープロ・パソコンのためのらくらくキーボード練習帳〈3 親指シフト入力編〉を入手。
(関連:漢直メモ。(2008年3月17日1:07:22修正あり))
ワープロ・パソコンのためのらくらくキーボード練習帳〈3 親指シフト入力編〉
- 作者: 増田忠
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 1988/11
- メディア: 単行本
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違うところははっきり判ったのだけれど、記憶にとどめておきたくはないし記録をとりたくもない(後の編集に影響があると困る)ので、どこが本と記事で違うのかという点については、ここには記録しないことにします。
とりあえず言えることは「あのままやればまず大丈夫そう」ということ。
わざわざ高い金を出して(著者に印税が還元されない)親指シフト版のオリジナル中古本を買うよりも、(著者に印税が還元される)ロマかな版の書籍を購入するほうがいいと思います。
ついでに言うと、親指シフト版のオリジナル本には「英字入力練習」がないので、英字入力の習得をしようとするなら結局はロマかな版の書籍が必要になります……そういう意味でも「ロマかな版を買って、親指シフト練習は同書の読み替えで対応する」ほうがよさそうです。
近年の傾向からすると、新配列系に手を出している人は「外出先ではローマ字入力を使い、なおかつ自分の手に合う第二入力法を自宅や私用PCで使い倒す」方向がほとんどなのではないかな……という気もするので、結局ローマ字入力は覚えておいて損はないかな、と。
はじめの一ヶ月で「ローマ字入力」と「英字入力」と「増田式練習法」を習得して、しばらく使ってみて、不満が出始めたら「増田式練習法を流用して、自分に合いそうだと狙いを定めた練習法を練習する」……と、そういうシーケンスをたどるのが現実的な予感がします。