メモ。

 まだ考えはまとまっていない。

  • IME-ONでの「¥」は16bit系コードで送信。
    • そのほかの文字も、IME-ONでは全角で送信。
  • フォントは「バックスラッシュ」に(それは別規格)。
  • 元のキーコードを16bit系コードで表現したときの不都合について調べる。
  • キーコードやVKの扱われ方について調べる。
    • というか、JISかなではどうやって区別しているのだろう。
  • Windows系とUnix系に、それぞれキーボードがらみの問題がでてしまっている。歴史をたどってみる必要があるのかも。
  • もしかすると、単純に「JISX6002を現時点での実装方法に合わせて規定し直したもの(JISX4063のような現状追認規格)」なのかも。
    • (ここから2008年8月2日21:55:14追記。)ようやく出先から帰ってきた……ので、tree3yamaさんとこより。中途半端にしか記憶していなかったのだけれど、「scim-anthy×JISかな」に絡んでこの話題が出ていたことだけは、なぜか覚えていた……。
      • http://d.hatena.ne.jp/tree3yama/20080726/1217084095
      • http://d.hatena.ne.jp/tree3yama/20061014
        • AB11アンシフトを「_」に、ってのは、ちょうど繭姫/姫踊子草もなぜかやっていたり。このおかげで、AB11アンシフトを「……」にすることができる……のだけれど、それと同時に(繭姫の)シフト制御ミス?があるらしくて、たまに「…」の1文字しか出なかったりする(原因がさっぱりわからない)。
          • 「AB11アンシフトの変更」が、誰かにとって実害があるのだろうか?そこが心配。「AB11アンシフトとシフトを、両方【_】にする」という選択肢は、現実的なのか、それとも危険な賭けなのか。アスキーコード経由にすると、シフト状態を区別できなくなる……というところが機械的には微妙か。
          • 今日実機で確認したけど、古いAXキーボードあたりでは、AB11とAE13の両方が「¥|」を出力していたし、キープリントもそうなっていた(ちがいは「ー」と「ろ」に分離されていたカナモード部分のみ)。
        • とりあえず、上にある「¥」キーがらみは触らないほうがいいらしい。
    • JIS X 4064にあるOADG109AのB11アンシフトだけを「_」に差し替えたものが、あたらしい【情報処理装置用キーボード配列】になる……とすると、割とすんなりと納得できそうな気がする*1で、おなじくJIS X 4064にあるNICOLAキーボード(スペースキーの位置制限&幅制限&かなキートップ差し替えを行った、中身はJISキーボード)が第二標準になる……のだろうか?でも、その手の親指シフトキーボードは、なぜか受けがあまりよくないっぽいんだよなぁ……。

*1:ただし、変換・無変換キーは省略可能ということにしないと、Mac系などで厄介なことになる……というか、機能キー類については処理系依存が基本か。