これでいいのか、多分、これで良い

一日置きにブログを書く習慣、はたしてこれで良いのか、目的がブログを書くことになってしまっているような気がしてきました。これではいかん、たまに手抜きして、過去に書いたものを転記します。自分で書いた内容を思い出すことにもなります。


ネズミを使った実験。カロリー制限と寿命を比較する実験。カロリー制限をかけたほうが、発ガン率が低下し、寿命も延長したという結果が得られたという。制限なしに餌を食べさせたネズミの生存月数が27.4ヶ月、カロリーを75%に制限したグループが32.7ヶ月、60%では42.3ヶ月、50%にカロリーを制限したグループのネズミの平均生存日数が45.1ヶ月との実験結果発表されている。食べすぎは短命に直結するとことを意味する実験結果。ダイエットが長寿の秘訣という結論が導きだされる。その理由と考えられているのが活性酸素の存在で、食べることによって活性酸素が発生する。カロリーを制限すると、代謝が抑えられ活性酸素の発生も抑えられるという。活性酸素は体の組織を傷つけ組織の機能不全を引き起こし、発ガンをきたすという説が考えられている。この活性酸素に対抗する物質をスカベンジャーと呼ぶ。老化というのは、この活性酸素に対抗する物質が体内で合成されないことに原因するともいわれている。スカベンジャーには、ビタミンCとE、カテキンセサミンポリフェノール、などなど、最近では活性水素というのもある。身体のなかでつくられる物質には何ひとつとして無駄はない。意外なところで、尿酸が強力なスカベンジャーだという最近の知見がある。尿酸は痛風の原因で悪玉物質だと知らされてきた。尿酸ができる前段階にあるアンモニアも身体に蓄積すれば肝性脳症という病気を引き起こす。ともかく、飲尿療法で健康になるという理由を個人的に納得する。でも、まだ試してみる気持ちはうまれない。


このところの心境の変化から、安価なスカベンジャーである尿酸を体にとりいれるというのをすでに15日ほど試しています。とほほですよね。25%ものカロリーを減らすというのはあまり試したくはありませんからね。