糖尿病の食事学 シーズン2 糖質制限の日々 死に至る病の記録 (3)
糖質制限シーズン1はこちら悪かった頃の話はこちら、そもそものスタートはこちら。
But in the world according to Garp, we are all terminal case.
2015/5/13(水曜)
今日は酒抜きのプールの日。3回行った。バタフライを徹底的にやってみる。
長く泳いでいられるようになってきている。
プール 3 後、血糖値「160mg/dl」を記録!!(とても良い値なのですよ、A1c12.5の僕としては.....)
測り始めてから一番低い値である。明日も、やろう!目も確実に良くなっていると思う。裸眼で本が読めなかったのが、ここしばらく読めている。
片足立ち(右足一本での)ができるようになった。
朝食 7:15 キャベツもやし、ニラ鳥卵とじ、味噌汁 プール 1 11:30-12:15 プール 2 14:10-14:45 昼食 16:00 昨日の夜の鍋の余り2杯 夕食 18:30 鶏の唐揚げ、汁、かぼちゃ挽き肉 プール 3 11:30-12:15
時間など 体重(体脂肪) 尿糖 血糖値 1:20 起床 87.9kg(--) 201ml/dl 7:00 221ml/dl 7:30 食後 +30 251ml/dl 11:00 プール1前 200ml/dl 12:20 プール1の後 アップしたのが困った 210ml/dl 14:00 平常に戻る 昼ぬきであった 195ml/dl 14:45 プール2の後 184ml/dl 16:45 汁2杯の昼飯後 +50 230ml/dl 18:40 夕食後 低い 205ml/dl 20:00 プール 3 前 205ml/dl 20:00 プール 3 後 今までで最低(良いことなんだよ) 160ml/dl
足指先のしびれ 軽い違和感があるが、軽い。横になった時にしびれるが.....なんか熱い感じ。
581518
2015/5/12(火曜)
朝飯の+60が原因不明。
夜泳いだ、肩の痛みが消えて、久しぶりにバタフライが出来た。
今度、プールで泳ぐ前と後の数値、泳いだ強度などを総合的に判断してみよう。
仕事で新潟市内に行った。外食での糖質制限は難しい。もしかしたら、
糖質制限始めてから初めての外食かもしれない。
新潟市内で食べるなら「カーボーイ家族」がいいような気がする。
肉が旨い! サラダバーが嬉しい。 値段が高いという弱点はあるが、これは当たり前である。
手軽に糖質制限できやすいお店を探さねば。
サイゼリアなんかも、ライスとプレートが切り離されているし、いいのかもしれない。
朝食 | 8:15 | キャベツ炒め 鮭 味噌汁 |
---|---|---|
昼食 | 12:00 | カーボーイ家族で ステーキとサラダバー |
夕食 | 18:30 | 刺し身、キャベツ炒め、レバー煮込、 |
運動 | 20:20-21:10 | プール かなり長く泳げるようになっている 肩の痛みが消えた |
嗜好 | 今日は飲まなかった |
時間など | 体重(体脂肪) | 尿糖 | 血糖値 |
---|---|---|---|
1:15 起床 | 99kg(26.5 ) | 221ml/dl | |
4:45 | 起床後また寝る前 | 232ml/dl | |
8:00 | 190ml/dl | ||
8:15 | 食事後 | 258ml/dl +60(涙) | |
11:35 | 昼食前 減らない->朝のレベル |
224ml/dl | |
13:27 | カーボーイ家族で ステーキとサラダバー |
256ml/dl +30 | |
15:45 | 231ml/dl | ||
20:00 | 218ml/dl | ||
21:25 | プール バタフライ後 | 191ml/dl -20 |
足指先のしびれ | 軽い違和感がある |
糖尿病の食事学 シーズン2 血糖値の化学 グローバリズムと糖質制限
テルモの血糖値の検査キットを買った。
結構面白くて、色々と研究を始めた。
A1cの値と血糖値の関係を調べた。(A1c-2)*30で平均血糖値なのだそうだ。以下がA1cと平均血糖値の換算表(対応表)である。
A1c | 平均血糖値 | A1c | 平均血糖値 | |
---|---|---|---|---|
4 | 60 | 10 | 240 | |
5 | 90 | 11 | 270 | |
6 | 120 | 12 | 300 | |
7 | 150 | 13 | 330 | |
8 | 180 | 14 | 360 | |
9 | 210 | 15 | 390 |
先月の検査では12.3だったから、平均300以上であったはずである。
ここしばらくの血糖値は満腹時で250空腹時で200前後で推移しているので、A1cは10以下になっているといいなあ。
外部からはほとんど糖質が供給されていないのだから、体内で作られている(糖新生)としか思えない。
あとは消費(細胞に取り込まれてエネルギーとして使用される)と蓄積(細胞の中で様々な形で蓄積される)、排出(尿糖)である。
外部からの供給がないのにこの高い値は、体の中から材料がなくなるまでの間は出続けるのだろうか。
疑問は尽きない。
先にアップしたデータに今日別なメニューで計測して、追加した。
見て分かるように、常に血糖値は変化する。空腹時の血糖値も違うし、計測方法でも違う。
食事がどのような効果を体に与えるのかは実に面白い。
春雨は比較的giは低いのだが、空腹からマックスまでの幅が大きい。
キャベツ炒めはメインのメニューなのだが、結構いい感じである。
僕の体は大体3時間で元のベースに戻っているようである。
医者が認可しているダイエットは、飢餓状態を意図的に創りだす物のようなきがする。
飢餓状態というのは、カロリーの制限を行いながらそのカロリーの摂取比率は変えないというものである。
体が必要としている栄養素の取り込みが出来ないことに成る。
アタリマエのことだが、辛いし、継続できない。
食のグローバリズムは炭水化物の移動で利益を上げるのである。
糖質制限ダイエットは、オルタナティブな食環境の創出だと僕は思っている。
なんか色々なことが
次の検査が楽しみである。
573898