糖尿病の食事学 シーズン2 糖質制限の日々  死に至る病の記録 (3)

糖質制限シーズン1はこちら悪かった頃の話はこちら、そもそものスタートはこちら

But in the world according to Garp, we are all terminal case.


死に至る病の記録 (4) 5/14〜はこちら
死に至る病の記録 (2) 4/14-4/30はこちら

2015/5/13(水曜)

今日は酒抜きのプールの日。3回行った。バタフライを徹底的にやってみる。
長く泳いでいられるようになってきている。
プール 3 後、血糖値「160mg/dl」を記録!!(とても良い値なのですよ、A1c12.5の僕としては.....)
測り始めてから一番低い値である。明日も、やろう!

目も確実に良くなっていると思う。裸眼で本が読めなかったのが、ここしばらく読めている。

片足立ち(右足一本での)ができるようになった。


朝食 7:15 キャベツもやし、ニラ鳥卵とじ、味噌汁
プール 1 11:30-12:15  
プール 2 14:10-14:45  
昼食 16:00 昨日の夜の鍋の余り2杯 
夕食 18:30 鶏の唐揚げ、汁、かぼちゃ挽き肉 
プール 3 11:30-12:15  
時間など 体重(体脂肪) 尿糖 血糖値
1:20 起床  87.9kg(--)    201ml/dl
7:00       221ml/dl
7:30 食後  +30      251ml/dl
11:00 プール1前     200ml/dl
12:20 プール1の後 アップしたのが困った     210ml/dl
14:00 平常に戻る 昼ぬきであった     195ml/dl
14:45 プール2の後     184ml/dl
16:45 汁2杯の昼飯後 +50     230ml/dl
18:40 夕食後 低い     205ml/dl
20:00 プール 3 前     205ml/dl
20:00 プール 3 後 今までで最低(良いことなんだよ)     160ml/dl
足指先のしびれ 軽い違和感があるが、軽い。横になった時にしびれるが.....なんか熱い感じ。 

581518

2015/5/12(火曜)

朝飯の+60が原因不明。

夜泳いだ、肩の痛みが消えて、久しぶりにバタフライが出来た。
今度、プールで泳ぐ前と後の数値、泳いだ強度などを総合的に判断してみよう。


仕事で新潟市内に行った。外食での糖質制限は難しい。もしかしたら、
糖質制限始めてから初めての外食かもしれない。

新潟市内で食べるなら「カーボーイ家族」がいいような気がする。
肉が旨い! サラダバーが嬉しい。 値段が高いという弱点はあるが、これは当たり前である。
手軽に糖質制限できやすいお店を探さねば。
サイゼリアなんかも、ライスとプレートが切り離されているし、いいのかもしれない。


サラダバーは3回おかわりをした。


ポテトっを一つ食べてしまった(笑)

なかなか旨いのであった。





朝食 8:15 キャベツ炒め 鮭 味噌汁
昼食 12:00 カーボーイ家族で
ステーキとサラダバー 
夕食 18:30 刺し身、キャベツ炒め、レバー煮込、 
運動 20:20-21:10  プール かなり長く泳げるようになっている
肩の痛みが消えた 
嗜好   今日は飲まなかった 
時間など 体重(体脂肪) 尿糖 血糖値
1:15 起床  99kg(26.5 )    221ml/dl
4:45 起床後また寝る前    232ml/dl
8:00     190ml/dl
8:15 食事後    258ml/dl +60(涙)
11:35 昼食前
減らない->朝のレベル 
  224ml/dl
13:27 カーボーイ家族で
ステーキとサラダバー  
  256ml/dl +30
15:45     231ml/dl
20:00     218ml/dl
21:25 プール バタフライ後    191ml/dl -20
足指先のしびれ 軽い違和感がある 

糖尿病の食事学 シーズン2 血糖値の化学 グローバリズムと糖質制限

テルモの血糖値の検査キットを買った。
結構面白くて、色々と研究を始めた。

A1cの値と血糖値の関係を調べた。(A1c-2)*30で平均血糖値なのだそうだ。以下がA1cと平均血糖値の換算表(対応表)である。

A1c 平均血糖値   A1c 平均血糖値
4 60   10 240
5 90   11 270
6 120   12 300
7 150   13 330
8 180   14 360
9 210   15 390


先月の検査では12.3だったから、平均300以上であったはずである。

ここしばらくの血糖値は満腹時で250空腹時で200前後で推移しているので、A1cは10以下になっているといいなあ。

外部からはほとんど糖質が供給されていないのだから、体内で作られている(糖新生)としか思えない。

あとは消費(細胞に取り込まれてエネルギーとして使用される)と蓄積(細胞の中で様々な形で蓄積される)、排出(尿糖)である。


外部からの供給がないのにこの高い値は、体の中から材料がなくなるまでの間は出続けるのだろうか。

疑問は尽きない。

先にアップしたデータに今日別なメニューで計測して、追加した。

見て分かるように、常に血糖値は変化する。空腹時の血糖値も違うし、計測方法でも違う。
食事がどのような効果を体に与えるのかは実に面白い。
春雨は比較的giは低いのだが、空腹からマックスまでの幅が大きい。
キャベツ炒めはメインのメニューなのだが、結構いい感じである。

僕の体は大体3時間で元のベースに戻っているようである。






医者が認可しているダイエットは、飢餓状態を意図的に創りだす物のようなきがする。
飢餓状態というのは、カロリーの制限を行いながらそのカロリーの摂取比率は変えないというものである。

体が必要としている栄養素の取り込みが出来ないことに成る。

アタリマエのことだが、辛いし、継続できない。




食のグローバリズムは炭水化物の移動で利益を上げるのである。
糖質制限ダイエットは、オルタナティブな食環境の創出だと僕は思っている。





なんか色々なことが

次の検査が楽しみである。



573898