アニメ感想サイトのこと

以前にもアニメ日記を書くことの自分にとっての意味って言うのは書いたけどhttp://d.hatena.ne.jp/maspro/20030502#1051873594要約すれば、もともと好きでアニメ見てて、面白かったときにはどう面白かったかなにか書きたくなって本家サイトで書いてたけど、はてなダイアリーがシステム的に面白そうだったから、ちゃんとすごく面白くなくてもきちんと書いてみようと思った。それで書いてみたらいまいち面白くなくてもちゃんと見るようになったからそれはそれで良かったし、面白かったり感動したりして70点ぐらいの作品とか、今までだと保存するか消すか微妙な作品も感想を書いたことで、潔く消せる、見返す可能性のないデーター所有するよりは数行の感想のデーターのほうが読み返すかもしれないし、本編より自分にとって感想の記録の方が価値があると思うから、と言うことなんだけど。
アニメ感想を閲覧している人の中には、アニメ感想を書いている人は、アクセスのためにアニメ感想を書いて居るんだろうと考えているという人がいるというのを知った。今までそういう考え方をしたことがなかったので、おお、そういう考え方もあるのかと思った。なるほどとと思うと同時に、そんなことないだろうと言う考えと、それもアリだなと思う自分もいた。
正直、普通の人が日々の出来事を書いても、知り合い以外にわざわざ読みに来る人はいない。そうなると、テキストサイトとか、ネタサイトとかやらなければならないだろうけど、なかなかできることじゃないし、また苦労して考えたって、アクセスが労力に反映しなかったら意欲も減退する。ニュースサイトとかしてみても、乱立状態で、そんなに評価させないような気もするし(ニュースサイトの現状とか全然わからないから想像するしかないけど)。
基本的に自分の好きなことをページでするのが一番で、それは人によって、ラノベの感想とか、週刊漫画の感想とか、CDの感想とか、ドラマの感想とか、映画の感想とか、ゲームの感想とか、好きなことの感想や、レビュー、興味のあることの情報化とかそう言うことをやるのが一番で、その一環に、アニメ好きだし、アニメの感想でも書くかってこともあると思うんだけど、その行為が、アクセスを稼ぐためとか思われるのか、とか思った。
正直、アニメ感想サイトをすることがアクセス増につながる効果的な事かわかんないし実感ないけど、そんなに魅力的なんだろうか。自分の場合もよくわからない、二月末からやって来て、四月末ぐらいにアクセス解析付けてみたらその段階で、300、400ぐらいだった。(上のアクセスログでもわかるし、リドミの報告でもわかるhttp://readmej.com/m/mibuneko/naver.co.jp)これが多いのか魅力的なのかわかんないし、どういった経緯で増えたのか把握できない。
杉の木アンテナhttp://a.hatena.ne.jp/tsugita/の影響は大きいと思う100とかあるわけだし、色んな人を導いてくれたと思う。(誰でもアニメサイト作って杉の木アンテナに加えらるとそこから毎日100人ぐらい来ることになるのかどうかはわからないけど)
それにしても、アニメ感想サイトを読んで楽しんでいる人ってどのぐらいいるんだろう?自分の中で、毎日更新していて読む価値のある内容を持っていると思ってるマジカルポットとか見てるとカウンター一日1500ぐらい回ってる。想像より少ない、もっとグルグル回転しているのかと思った。マジカルポットを過小評価するんじゃなくて、自分の想像では、もっとアニメ感想を求めているユーザーがいるんだと思ったけど、あそこでさえそのぐらいの回転だと、考えているよりマーケットって少ないんじゃないのかな。アニメ感想サイトって1500とか2000とかそのぐらいの数を奪い合ってるんじゃないのかな、それじゃそんなに大きい世界じゃない、回りの人間が想像するより、アクセス増につながらないんじゃないのかなと思った。
キャブチャー系はまた別、ケタ違うし、また別の価値観で持って見ている人がいるんだろう、文章として読んで共感しようと言う人数は印象より少ないのが現実らしい。つまりはどんなにがんばったって頭打ちが来るわけだし、アクセス亡者になるとしたらアニメ感想サイトって手段が違うんじゃないかなとか。
いずれにしても、そんなにアニメ感想サイトを書いてる人ってアクセス亡者じゃないと思ったと言うことなんですけどね。
その上で、じゃあさらになんで書くのかと言うことを考えると、結局、自分で抱いた感想を誰かと共感したいと自分の場合はなるんだけど、それはそれで、別口の、共感する相手がいないのか、とかいう、哀しい話になるけど、どうなんだろう。ほんとだったら、アニメ見てこう思った、あそこが面白かったとか、相手がいて話しちゃえば、感想持ったって書く必要ないじゃん、そうやって書くのは、相手がいないから溜まったガスをそこで抜いてるのってイタイなあと見えると。
いないわけじゃないんだけど、これはある部分、共感してもらえるかもしれないし、反感を感じられるかもしれないんだけど、それはそれで、そういう相手と会って、アニメの話をして共感しあうって、それはそれでイタイ。そういう自分の姿を想像すると、イタタタ!とか思ってヒク。ヤバイと思う。自分の家でアニメ再生しながらとか、サテンで会って話すとか、自分にはその方がイタイ、ヤバイ、それよりはウェブで放出してるほうがイタクない。そういう感じで距離置いてるからますますそういう相手いなくなるんだけど。
とか、そんな動機もあるんだけど、そう言う点でウェブで感想を書くって書き手にはそういう効果もあるし、読み手にしても、自分の中のオタエネルギーをウェブ内で解消できるならその方がいいんじゃないかな、とか思った。どっちが幸せなのかわかんないけどね。
文章に関しては、自分ヤバイらしい、わははは、自分的には、たかがアニメ、莫迦文体でいいやと思ってるし、自分でもそういう文章で書かれた感想を読みたい。分析とか評論とかされても面白く読めないし、自分の理想として、アタマ良くない文章で、アタマ良さそうと思われるための文章じゃなくて、上手い文章書こうとしない、って感じでライティングしてきゃいいと思ってる。シフトチェンジする気ない、「オレはオレらしいバトルをしてりゃいいんだぜ!」とか。
すぐ更新は、はてなダイアリーだし、使ってみればわかるけどここってページ作るって感じじゃない、はてなヤバイhttp://d.hatena.ne.jp/maspro/20030505#1052075128、なわけで、投稿する感じ、アニメ見たら、常時接続のADSLで、メモ帳開いて感想をメモ書きして、保存する程度の手軽さだから。オンタイムでアニメ見られるのは社会人的にどうかと思うけど、それは、個人努力というか、環境に恵まれてるだけ、(環境に恵まれると言えてるかどうか……)見てすぐメモするほうが自然じゃん。とか、みんな好きで書いてるだけの話なんだよなあ、とか思ったという話。

鉄腕アトム

アトム流新幹線大爆破またはスピード。この先このフレーズを使うことになるのか、一度は通る道なのか。ただこの場合列車自体がロボットということでテイストは異なっている。自分のことは気にとめず乗客を守ることを第一に考える列車ロボ。乗客を併走する列車に移したあと、惨事を避けるためにここで止まるからアトムに逃げるように言う。アトムはそれを受け入れず、列車ロボでのスキャンできない場所と言うことでスキャン装置自体に爆弾が仕掛けられていることを見抜き、爆弾を取り外し、700キロ以上で爆弾を運ぶ。狭い通路を飛ぶシーンが見物。無事に成層圏まで行き爆破する。
助かった列車は、乗客を迎えに行く、いい人格ぶりを発揮する。見ていて気持ちのいい作品になっていた。

いやなことに気が付いてしまった……人間、芸人フォルダーにお笑いグループ名があるのって変だ。芸人個人名であって、グループ名は組織行きなんじゃないかと思った。それほど多くないうちにやるしか。
で作業終了。移動のついでに名前にキーワード入れたけれど、正直使うか微妙。好きな人にゆだねる。それにしても芸人は、呼び捨てで言うのが普通だ。昨日三村がさ、とか、言うし書くよ。そこを昨日三村マサカズがさあ、とか書いたらテンション下がるし、自分は三村はあっていいと思うし芸人には、呼び捨てキーワード有りって特例あってもいいと思う。有野がとか浜口がとか、内村はウッちゃんのほうが通り名いいから不必要だけど、呼び捨ての名前でしか感覚的に書けない人物っているし、同士を捜したいファンにはそのキーワードは有効にすべきとか思う。またこじれたら支援するつもり。極楽は微妙だ。加藤とかあんまり言わないっていうか、極楽の加藤って言うよねえ。ただ加藤って言ったら通じないからなんじゃないかと思うけど。極楽の山本だし。ナイナイの岡村、とかも単独で使われないような。三村大竹有野浜口、このへんは類似名字がないから成立するんだろうな。

ベイブレード

チャンピオンのプレッシャーで自分のシュートが出来なくなったタカオの話。この手のシリーズでは爆走兄弟レッツエンドゴーでもあったように、よくある展開。いかに新鮮味のあるエピソードで自分の緊張に気づかされるか、第三者から気づかされるかその過程に興味があるけれど、今回は特に工夫もなく、大地が「今のタカオはダサダサだぜ!」と挑発しバトルをしているうちに、オレってプレッシャー感じてたんだ、オレらしいバトルを忘れていたぜ、って感じでお手軽に気が付くという感じ。
タイトルが「ダサダサだぜ!」なんだけど、タカオがダサダサって言う前に作画がダサダサでした。
追記 大地がカンガルーに殴られて真っ白くなって、エンドタイトルまで流れたのには、このスタッフ莫迦だ(誉め言葉)と思った。

コロッケ

カレー競争の続き。第四の食材を手に入れるにはじゃんけんに勝つこと。相手の心を読む敵に誰も勝てない。どうなるんだろう、ウンチョ野郎はなにも考えてなさそうだから勝てるかもと思ったら、リゾットが芸もなく勝利する。じゃんけんで負けたことがないそうだ。最後の食材は、リゾットがいい加減くだらないぜ!とかけ飛ばしたらルーが、って、安直!
食材を揃えてゴール!ところが真のゴールはカレーを作って、審査員のおねーさんが美味しいと認めることだった。誰も料理はへた。ドロップが作るが、激マズ!フォンドボーが意外な腕を発揮し美味しいカレーを作り美味しいと認められるが、ハヤシライスだった。ルーがハヤシの元だった。もう一方のチームがあざ笑いながらカレーを出すが、ホワイトシチューだった「白いカレーだと思ったのに!」莫迦だ!
誰もカレーを作れず優勝者無し、泣きが入って再び二人組でルーを取りに行くことに。コロッケとフォンドボーが取りに行く、途中で父親とフォンドボーの過去を話しつつ話は展開。カレーを手に入れるが砂地獄のトラップに。さらに父親の敵の謎の男が現れ、フォンドボーまでも父と同じ運命をたどり光の剣で刺し殺される。相変わらず目新しい展開は無し。原作もそんな感じの王道なんだろうし、そこそこ支持があるんだろうな。もっと無茶苦茶燃えたり熱くなりたいものだけど。