【時事】安倍首相が米国ペンス副大統領に、衆院を6月に解散すると告げたらしい。

【時事】安倍首相が米国ペンス副大統領に、衆院を6月に解散すると告げたらしい。
2017年04月20日(木) 晴れ

大阪地検特捜部は、4月5日、既に、財務省近畿財務局職員に対する背任罪の告発状(森友学園問題)を受理し捜査を進めているが、本日4月20日には、東京地検特捜部に対して、安倍晋三首相が公務員職権乱用罪(刑法193条)で告発される予定になっている。
告発人は、田中正道氏(告発プロジェクト共同代表)、佐高信氏(評論家)、古賀茂明氏(フォーラム4提唱者)、高野孟氏(インサイダー編集長)など。
そんな事はさておき、本日の板垣英憲さん(ジャーナリスト、政治評論家)のメルマガで、超ビッグニュースが伝えられているので取り上げる。メルマガの無料公開部分は以下。
 安倍晋三首相は、ペンス副大統領から「総辞職か、解散か、どっちか選べ」と問い詰められ「6月に解散する」と答えた
メルマガの有料部分(一般非公開部分)は、「転載、転送、引用は厳禁」と言う条件が付いており、このブログで引用する訳にはいかないので、私がメルマガから得た情報として咀嚼し、場合に依っては私のコメントを追加して私の言葉で纏めてみる。

ペンス副大統領が安倍首相を問い詰めたのは、トランプ大統領からの指示。
ペンス副大統領が安倍首相を追い込む話は、事前に小沢一郎さんに連絡が入っていたらしく、事態急変を予測した小沢さんは、5月連休に予定していたフランス行きを急遽キャンセルしたらしい。
天皇陛下は、安倍政権を終わらせ早く小沢政権に移行させたいと言う思いがあるらしいが、陛下は、小池都知事には衆院解散なら都知事を辞任して小池新党を立ち上げて小沢さんと連携して衆院選に望むという野望がある事も察知しており、野党4党が共闘して次期政権を取りに行く事で纏まっており候補者調整段階に入っているこの時期に、小池新党が衆院選に参戦して来たら、せっかく纏まった野党4党共闘が揺れることを心配し、小池知事には、今回は都知事の任期を全うして欲しいと言う思いである。
陛下の意を受けた(忖度した?)皇室筋が、自民党二階幹事長に連絡を入れ、小沢一郎さんから相談話があると思うが、小池都知事都知事の任期全うする様に説得して欲しいと頼んだ。
小沢一郎さんは、小池都知事の説得役として、小泉純一郎元総理に頼む事を考えていたので、(多分、皇室筋と小沢さんの間での意思疎通が出来ていての連携プレーだと思うが)二階幹事長に相談して、小泉元総理に説得役を受けてくれるように話を付けて欲しいとお願いした。
相談を受けた二階幹事長は、4月18日に赤坂の「割烹 津やま」で一席を設け、小泉純一郎元総理、山崎拓元副総理、武部勤元幹事長、小池百合子都知事に集まって貰う様に手配した。
小泉元総理より、猪瀬、舛添と都知事の途中退陣が続いていること、小池都知事は圧倒的な支持があり現在活躍していることなどから、都知事の任期を全うして欲しい、衆院解散があっても今回は国政への参入は見送って欲しいとお願いし、小池都知事は了承した。
偶然ながら、同日・同時刻・同料亭にて、安倍首相はニトリ会長らと会食中だったらしいが、自民党重鎮4氏(小泉元総理、山崎元総理、武部元幹事長、二階幹事長)と小池都知事が会っていることを知り、気になって居ても立ってもいられなくなり、強引に会合の部屋に顔を出したらしい。突然の安倍首相登場に驚いた面々は、すぐにお開きにして席を立ったそうである。店の前で報道陣に囲まれた安倍首相は、「偶然、偶然」と言って誤魔化したらしい。

ペンス副大統領のその他の動きとして、メルマガには以下も掲げられている。

4月17日、韓国で黄教安(ファン・ギョアン)首相(大統領の代行)と会談。黃首相は、朝鮮半島統一問題にしても中国問題にしても、安倍首相が相手では話は出来ない。小沢一郎さんが来てくれるなら話を聞くと言ったとか。これを確認するのがペンス副大統領の韓国訪問の目的だったらしい。
原子力空母カールビンソンがインドネシア付近にいたのは、マレーシアを訪問中だった皇太子殿下の護衛が目的だったらしい。
4月19日、ペンス副大統領は米軍横須賀基地原子力空母ドナルド・レーガンを視察し、日米安保条約は沖縄・尖閣も適用範囲内、在日駐留米軍の使命は日本を守ることだと演説したらしい。