第21回夜空杯 使用パーティ

2017年5月20日に行われた見せ合いシングル6650オフの第21回夜空杯で使用したパーティです。

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-7773-4A9C


再生力ドヒドイデ@脱出ボタン
熱湯/毒々/毒びし/自己再生
1枠で色々誤魔化してくれる神枠。
主にバシャーモゲッコウガをみて採用。
序盤は居座ったところでたいてい毒びし回収要員がいる+交代先に負担を与えられないので対面作りサポート+影ふみケアでき再生力と相性の良い脱出ボタンを持たせた。
技は殴り勝つために必須といえる毒々、特に高速アタッカーをターゲットに蓄積をいれるための毒びしまではすんなり決まり、残りを鋼と殴り合うための熱湯、居座って殴り合うための自己再生、起点防止+一部対策の黒い霧から2枠で迷ったのだが今回はバンギラスにほえるを採用した事もあり前2つをとった。
手持ちがB振りだったのでそれを連れていったが、威嚇2枚の関係もありD厚めにしたかった。

カミツルギ@命の球
リーフブレード/スマートホーン/剣の舞/光合成
今回の構築の始点。
個体値を20まで下げ臆病にする事でビーストブースト発動時にSが上がるようにした。
物理なら剣舞の起点にできる相手が多く、ステロ1/2+再生回復持ちは抜き要員としてだけでなくサイクルの一端も担える。
最終的にはビーストブースト発動から全抜きを狙っていく。
ウエポンは範囲を広げるためのものも考えたのだが剣舞をはさめなかった時にスムーズにビーストブースト発動を狙うタイミングの多い一致技2つとした。
サンダー、ボーマンダヒードランテッカグヤエアームドジバコイルバシャーモフシギバナなどなど障害になるポケモンが多いので設置技やサイクルの中でがんばって蓄積をいれる。

テッカグヤ@食べ残し
ヘビーボンバー/大文字/宿木の種/守る
みれる相手、強い状況が多すぎて書くのめんどくさいので省略。
火炎放射ではなく大文字採用なのはZおいわいバトン時にガッサ狩りをできるようにしてた名残。

砂起こしバンギラス@イワZ
ストーンエッジ/追い討ち/ほえる/ステルスロック
サンダーがげろすぎたのでサンダーに強いステロ枠として採用。
後の+2カミツルギ圏内にいれるためにステロに加えて追い討ちを持たせた。
脱出ボタン+追い討ちの処理ギミックが強力。
バンギラスを使うにあたって一番気になっていたメインウエポンが外れやすい点をZ技で補った。
型がわかるまで受けにくく渋々カグヤやムドなどがよく出てきたり、ステロ読みでバシャーモなどのアタッカーが出てきたりするのでよく刺さった。
1キルゲッターでとにかくよく仕事をしたし全ての技に不満が無かった。

霊獣ランドロス@拘りスカーフ
地震/叩き落とす/岩石封じ/とんぼがえり
ボルトチェンジの一貫を切るために採用。
無効2タイプの威嚇持ち+とんぼ持ちは安定した仕事をしてくれた。
電気読んで出ても縛られてたら意味ないのでスカーフ。
カミツルギの上をとれるポケモンの更に上をとってもらう。

威嚇ボーマンダボーマンダナイト
恩返し/流星群/火炎放射/羽休め
サイクルに絡めやすくメガバナへの打点がある事をかって採用。
よくカグヤを釣ってくれるので負担速度を上げられるようにと、電気・飛行連中にも打点を取りたいのでC振りとした。
スカイスキン用の技はハイパーボイス・捨て身タックルと迷ったのだが、威力とデメリットの兼ね合いで最も安定した恩返しを採用した。
振ってない恩返しだと火力に不安もあったが、流星群をうった後でも動ける点とどちらかというと終盤ではなく序中盤枠なので消耗を嫌った。
狩り損ねしてもそれはそれでカミツルギの餌になるのでおいしかった。

結果は準優勝。
ポリゴン2の処理ルートがとにかくきつかった。