RAVEN

こんばんは。

お久しぶりでございます。しばらくお休みをしてしまいました・・・すみませんm(_ _)m。これからは続けられるようにしたいデス。

つい最近知ったのですが、RAVENが6月に来日するらしいですねぇ。あまり公演告知を見ないのですが、東京、大阪各1回だけの公演だそうです。このバンドを初めて知ったのは、ミュー○ックライフ誌でのアルバム評でした。星が5つ満点中、なんとたったの1つ（！）という酷評っぷりで、どれだけ酷いのか気になってしまい、貸しレコード屋で借りた覚えがあります（笑）。

LAメタルを主に聴いていた当時はかなりゴリゴリなサウンドと感じてしまい、あまり聴いてなかったんですが・・・その次のメジャーレーベルからリリースされた「Stay Hard」あたりで結構聴きやすくなり、日本のB!誌で取り上げられてプッシュされてましたね。それでも日本での人気はイマイチでしたケド（苦笑）。

ドラマーがアメフトのヘルメットをかぶってたり色モノ的なイメージもありましたが、元気イッパイのメタルサウンドが堪能できますよ。CDのボーナストラックにはカヴァー曲の定番中の定番、"Born To Be Wild"が収録！ウド・ダークシュナイダー（ACCEPT）とのクレイジーなデュエットは必聴！？ちなみに現在のドラマーはアメフトのヘルメットをかぶっている方ではなく、米ドゥームメタル界の伝説、PENTAGRAMのメンバーだそうですが、このバンドは未聴なのでよく分かりません。

1. Take Control 2. Mind Over Metal 3. Sledgehammer Rock 4. All for One 5. Run Silent Run Deep 6. Hung, Drawn & Quartered 7. Break the Chain 8. Take It Away 9. Seek & Destroy 10. Athletic Rock 11. Born to Be Wild 12. Ballad of Marshall Stack 13. Inquisitor

何故このアルバムを挙げたかというと、実は先日、'80sの青春ドラマを語るには欠かせない「スクール・ウォーズ」を久しぶりに観たんですよ・・・ハイ、もうお分かりですよね(^_^;)。しつこいくらいに「One For All, All For One」ですからね。

LOUDNESS

こんばんは。

これまたごぶさたしておりますが・・・今日は書かずにはいられません。洋楽からロックを聴きはじめた自分にとって、日本のアーティストに対して多少なりとも抵抗があったんですが、Billboardのチャートイン（最高74位）、MOTLEY CRUEとの北米ツアー（'85年）と海外に対して積極的にアプローチしていたLOUDNESSに対しては同じ日本人としてやっぱり気になってしまいアルバムを聴いてましたね。

初めて聴いた彼らのアルバムっていうのもあるかもしれませんが、未だに一番好きなアルバムであります。デビューからのファンからは「アメリカンマーケットを意識した作品」と批判的な意見もあったようですが・・・キャッチーなナンバーがあってもいいじゃないですかねぇ。このアルバムのプロデューサーはOZZY OSBOURNEなどを手がけたマックス・ノーマンなんですが、そういえば「Bark at the Moon」となんとなく雰囲気が似ているなぁ〜と当時から思ってました。

1. Crazy Nights 2. Like Hell 3. Heavy Chains 4. Get Away 5. We Could Be Together 6. Run for Your Life 7. Clockwork Toy 8. No Way Out 9. The Lines Are Down 10. Never Change Your Mind

Yahoo!のトップニュースでも掲載されてましたので、ご存知の方も多いかとは思いますが・・・昨日11月30日、LOUDNESSのドラマー、樋口宗孝さんが亡くなってしまいました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

JAG WIRE

こんばんは。

前回日記を書いた日（10/26）のMOTLEY CRUE＠さいたまですが、楽しんできましたよ♪詳しいことはここではなくmixiでの日記に書いてますので、興味があれば覗いてみてくださいな。

そのMOTLEY CRUEや去年観たRATTやフィル・ルイス（L.A.GUNS）などを観たときもそうだったんですが、'80sのヒット曲を生で聴いていると、当時ガキんちょだった自分の思い出が頭の中で出てきてしまうんですよねぇ・・・いやぁ、青春時代はLAメタル全盛期でしたから(^_^;)。

LAメタルバンドはまだまだあります。LAの幻のスーパーバンド、STEELERはみなさんご存知ですよね？イングヴェイ・マルムスティーンやロン・キール、マーク・エドワーズらが在籍していたことで有名ですが、その三人よりもインパクトが弱めだったベーシスト、リック・フォックス（彼はW.A.S.P. にも在籍してハズ）はSTEELERのあとにSINというバンドを結成、シングルをリリースするんですが、そのSINもリック以外のメンバーが脱退してしまい、今日紹介するJAG WIREを結成してしまうのです。なんかリック・フォックスって可哀想な人ですね・・・彼、映画「メタル・イヤーズ」にも出てるらしいですが、いまだにどのシーンで登場しているのか確認できません。

さて、前置きが長くなりましたがこのJAG WIRE、もし当時に日本盤がリリースされていれば結構人気が出たんじゃないかと思うんですけどね。キーボードがフィーチュアされているからGIUFFRIAなどと比較されてたかもしれませんが（ルックスもなんとなく近い）、JAG WIREのほうがメタル度が高く、ギタープレーヤーがかなり弾きまくっているので注目を浴びてたかもしれませんね。

1.All My Love 2.On The Run 3.Heat Of The Night 4.Takin' The City 5.Made In Heaven 6.Love Can't Wait 7.Nothing At All 8.Traitor

当時から"On The Run"は名曲、というようなことを雑誌などで書かれてましたが、これはSIN時代から存在している曲でしたね。JAG WIREヴァージョンはキーボードと速弾きギターとの掛け合いがけっこうスリリングだったりして、様式系ファンにもイケるのでは！？

V/A

こんにちは。
お久しぶりです。なかなか日記が書けず、すいませんm(_ _)m。

しかし！あと数時間後にはさいたまスーパーアリーナに行かなきゃならんので、今日もゆっくりできません(^_^;)。一大イベントです！！

↓は最近のヘヴィロテであります。リリースされたばかりです。メンツが豪華すぎです。

1. Girls,Girls,Girls - Pretty Boy Floyd 2. Kick Start My Heart - Jack Russell 3. Red Hot - Tuff 4. Too Young To Fall In Love - Gilby Clarke 5. Piece Of Your Action - L.A. Guns 6. Live Wire - Steve Summers/Tracii Guns 7. Shout At The Devil - London 8. Starry Eyes - Bang Tango 9. Dr.Feelgood - The Bullet Boys 10. Home Sweet Home - Leif Garrett 11. Saints Of Los Angeles - Jetboy 12. Public Enemy #1 - Spiders & Snakes 13. Bastard - Peppermint Creeps

レーベルはDeadline系のCleopatraです。気になったのはやっぱりPBF、スティーブ・サマーズの声が相変わらずで嬉しい限り。JET BOYは"Saints Of Los Angeles"、新曲ですよ。

ヤバッ、そろそろ支度して行かなきゃ！それでは〜

WITCH

こんばんは。

なんとか、書く時間ができました(^_^;)。前回同様今夜もちょっとマイナーなLAメタルバンド、WITCHのお話でも。以前西海岸のフリーペーパーBAM(2007-07-18)のことを書きましたが、その雑誌でこのバンドの名前とアルバムジャケットをけっこう見かけたのでずっと気になってました。アー写のルックス（衣装）なんかはMOTLEY CRUE（当時の）っぽかったんですが・・・なかなか日本では雑誌などで取り上げられることがなく、LAメタル特集のような企画で名前が挙がる程度ですかね。

実はこのアルバムやっと最近入手したんですけど、アナログで。カヴァーイラストの下品さ加減が結構好きだったりします(^_^;)。自分のはアメリカ盤で赤色のカラーレコード仕様なんですが、Axe Killer盤（仏）はジャケ、曲順がちょっと違いましたね。正直バンドのことは詳しく知らないんですが、このミニアルバムをリリースしたあとに、ギターが２人になって「Nobody Sleeps (1987)」をリリース、他にもデモテープも制作されたようです。興味がある方は最近になってこれら全ての音源やライブトラック、なんとエアロのカヴァー（！）、"Toys in the Attic"までもが収録されたCD「Damnation」がリリースされましたんで、チェックしてみては？

SideA 01. Damnation 02. Bewitched 03. Cinderella (In Black Leather)　SideB 01. Nervous Wreck 02. Wet n Wild

雑誌などでもよくMOTLEY CRUE（初期）っぽいような表現で書かれていたり、アルバムのthanxクレジットには何故かトミー・リーの名前があったりするんですが、あまりMOTLEYを期待しないほうが良いのかと・・・期待し過ぎた自分がいたりしますから(^_^;)。

BLITZKRIEG

こんばんは。

前回久しぶりにLAメタルをやりましたが・・・やっぱLA系はいいなぁ(^_^)。そんじゃ今夜はBLITZKRIEGをいってみましょう。コレは悪友GEORGE君からレコードをお借りしたものなんですケドね(thanx!)。

COBRA調（！？）なヘタウマなカヴァーイラストが印象的なこのアルバムはなんといっても「ロン・キール、プロデュース」がウリでしたね。おそらくロンは楽曲にもいろいろ注文を出したと思われます・・・だって歌とかコーラスとかKEEL(2007-08-11)にかなり似てるし・・・そういやルックスもなんとなくね。しかし裏ジャケにはメイクアップアーティストだけでなくヘアスタイリストまでクレジットが記載されてますね、流石ヘアメタル全盛期！！

KEELファンは必聴！とまでは言いませんケド、聴いておいて損はないですよ。典型的なLAメタルサウンドを堪能できますから(^_^)。2曲目のドラムイントロからギターリフへの流れなんてたまりません。

気になるこのアルバムのCDリリースですが、前回紹介したRETROSPECT Recordsより再発しているようですが、これもあんまりショップで見ないなぁ・・・

1. Winner Takes All 2. Ready For Action 3. Young Forever 4. First Strike 5. Let Me Know 6. Misbeliever

ちなみにMETALLICAがカヴァーしているBLITZKRIEGは、イギリスのバンドで彼らとは同名異バンドですよ。

LETCHEN GREY

こんにちは。

右下のページビューの数字がいつの間にか二万件を超えているのに気づきビックリしているmetal_slimeです。しかし、最近なかなか日記を書かずにサボっていますので、このサイトを覗いていただいている方にはホントに申し訳ない気持ちであります。スイマセンm(_ _)m。

さて、私も良く足を運ぶ某CDショップから「L.A.METAL DISK GUIDE -2008-」という小冊子が配布されております。内容はかなり美味しいチョイスですのでオススメです。しかしお店で販売していないDOKKENのCarrere盤とかまでもリストアップしてしまうのは如何なものかと・・・な〜んてタダでいただいてますから、批判はこのへんで(^_^;)。

そんなこんなで今日は久しぶりにLAメタル系、いっちゃいますか！？ここ数年私が気になって仕方がないレーベルにRETROSPECT Records(http://www.retrospectrecords.com/)というのがあります。特に80年代のLAやUSメタルバンド（主にB級、C級）のレコードのCD再発に力を入れているんですが、そこからめでたく再発されたLETCHEN GREYというバンド。1986年にリリースしたオリジナル盤は両面に同じ5曲が収録されたミニLPで、Burrn!誌では93点と高得点でレビューされたりしてる。最近でもネットオークションでは高値で取引されていることもしばしば。たしか彼らの音源ってコレしかなかったハズ。

1曲目からいきなりスローチューンで、拍子抜けしてしまいましたが、全体的にはかなり渋め。タイトルにあるようなパーティ系のR&Rはあまり期待できません。しいて言えばGREAT WHITE(2007-07-23) に近い感じですかね、そうコレも夏の夜にお似合いなLAメタルアルバムの１つです。

1. Bring On The Night 2. Playing With Fire 3. Sexy Sadie 4. Can't Help It 5. No Way Out

残念ながらLETCHEN GREYは上記の小冊子に掲載されてませんでしたね。あとmyspaceには彼らのサイトが存在するんですが、おそらくバンドは現在は活動していないでしょう。シンガーのRobert SykesはダラスでTHE INSIDERSというバンドで現在は活動中。