バトルスター ギャラクティカ 第1話「33分の恐怖」(原題:33)

超光速航行によってサイロンの攻撃を逃れた最後の人類5万人あまりは、サイロンからの逃避行を続けていた。
サイロンは、何度超光速航行によって突き放しても、なぜか33分後には必ず現れ、ギャラクティカと民間船団を苦しめていく。
徐々に犠牲が出始め、大統領のホワイトボードに記された生存者の数が減少していく。
そして民間船の1隻、1,300人を超える乗客の乗るオリンピック・キャリアーが、ついに取り残され、生存者の数は5万人を切ってしまう。
絶望と疲労が募る中、33分後のサイロンの攻撃に備えるクルーたち。
だが、今回に限ってサイロンの攻撃が来ない。
オリンピック・キャリアーの犠牲によって、彼らはつかの間の休息を得たが、そこである可能性が浮かぶ。
「オリンピック・キャリアーの乗客の中に人型サイロンが存在し、我々の位置を知らせているのでは・・・?」
そこへ、なぜかサイロンの攻撃を無事にやり過ごせたと、オリンピック・キャリアーが生還するが・・・。
アダマ司令官は、大統領に対してオリンピック・キャリアーの撃墜許可を求める。
果たして、大統領の決断は・・・。

コードギアス 反逆のルルーシュ 第1-4話「魔神が生まれた日/覚醒の白き騎士/偽りのクラスメイト/その名はゼロ」

コードギアス 反逆のルルーシュ 1 [DVD]

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コードギアス 反逆のルルーシュ 2 [DVD]

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色々とハマりそうなフックとなる各要素があることは承知しておきながら、ズルズルと視聴が遅れてしまったルルーシュだが、
2ndシーズンが始まるまでになんとか追いつこうと視聴開始。
あと2週間あるから、一日DVD1巻ペースで見れば十分追いつける。いける!
キャラクターデザインはCLAMPなのはよくよくわかっていたが、メインアニメーターが木村貴宏ということで、これもまたフックの一つだなと。
木村氏のこれまでのイメージだと、スーパー系のロボットものという感じだったが、
こうしたリアル系でもCLAMPのデザインを活かしつつも、木村テイストを発揮したデザインに。
カレンやらシャーリーやらスザクとか、そのあたりに木村テイストを感じるかな初回では。
メカ系は敵役とイレブン側の量産機くらいしかアクションをしていないので、まだなんとも判断できない段階だが、
キャラだけでも十分ドラマを感じさせる第1話なので、これにメカが加わったら、どんだけ盛り上がるんだ?と楽しみにさせてくれる。
エンディングカットがCLAMPらしさ全開でハフンハフンな感じに。
メカ同士の戦闘を描いたときにどうなるかが懸念材料の一つではあったけれども、第2話を見た限りでは特に問題なさそう。
指揮官&アンチヒーローとしてのルルーシュと、兵卒だが特殊機で一人奮戦するスザクの対比もいい。
萌え要素としてはシャーリーの水着姿ですな!!
野望を抱きながらも繊細なルルーシュの一面が明らかに。
ヒーローなら引き金を引かせるかどうかは微妙な所だが、アンチヒーローならばむしろ引かせなければならないシーン。
カレンの猫かぶりっぷりに思わず噴いた。
そして大胆なシャワーシーンキタコレ!カレンいいよカレン。
そしてルルーシュの代わりに皇子殺しの罪を着せられたスザク。
毎度そこで終わるのかという引きになってますな。
ルルーシュが「ゼロ」となってレジスタンスに接触を開始。物語が動き始めておもしろくなってきた。
「全力で見逃せ!」と「オレンジ」がこんな序盤にあったとは思わなかった。
一人で見る分には大して気に留めないが、大勢でリアルタイムに見ていれば、周りにつられて祭りになるのかもしれない。
レジスタンスはテロと同義な活動であることもあって、ゼロはレジスタンスを否定。
民間人を巻き込まず、ブリタニアと戦争をしろとの主張。
占領下にある地域にとって、支配国へ取れる対抗手段がレジスタンス=テロを含めた、
選択肢が数少ないことが現実的な実態ではあるが、だからといってテロが肯定されるわけでもない。
テロ以外の方法で独立を勝ち取る、特に非暴力的手段での独立を勝ち取るのは歴史的にないわけではないが、殊の外、困難であることが思い知らされる。
そして第1話から置きっぱなしだったC.C.やっとキタコレ

機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威 - PSP 連邦軍編その15

ペキンを攻略した部隊をマドラス、キャリフォルニアの二手に分けて進軍。マドラスに引き続いてキャリフォルニアも陥落。
マドラス攻略部隊はそのまま東へ。キャリフォルニア攻略部隊はハワイ経由でオーストリラリア北部より。ジャブローの部隊を西へ。
これでトリントン包囲網は完成し、トリントンも陥落。
ジオンの系譜では、地球上においてはギャプランMAの移動力を駆使して各エリア内の拠点を制圧していたが、MAで接近しMSに変形して制圧と2ターンかかるのが手間だった。
しかし、今回はバイアランを離陸させて地形適正による移動力の低下を防ぎつつ、空中にいたままにして制圧できるので変形する手間がかからない。
地上戦がメインのときは、バイアランを量産しても惜しくないかもしれない。
トリントンに集中した部隊を再び宇宙に打ち上げて、宇宙軍の再編成。
グリプスでの決戦を前に、開発への投資を行い、各技術レベルは最大に。
資金に余裕がないので、チマチマとZZガンダムシュツルム・ディアスジェガンを量産して第3部に備える。
準備が整ったところでグリプスを陥落させ、ティターンズ崩壊。
いよいよ第3部に突入し、最後の相手はネオ・ジオン率いるシャア・アズナブル