「レ・ミゼラブル」

ウオーキングの先には映画鑑賞。
先日はJR金沢駅前のイオンシネマ・フオーラスまで出かけました。


最近あちこちで話題になっている映画「レ・ミゼラブル」、  
ブログでもよく取り上げられています。
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、
世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化した作品です。



撮影現場では、従来の口パクではなく本当に歌っている


監督は、「英国王のスピーチ」の名作でオスカーを受賞したトム・フーパー


主役のジャン・バルジャンには、
X−MEN」シリーズのヒュー・ジャックマン
追跡するジャベールに
グラディエーター」でオスカー俳優となったラッセル・クロウ
コゼットの母親ファンテーヌに、美しきアン・ハサウェイ
その他にも、アマンダ・セイフライドなどの豪華キャストが勢揃いして、
圧倒的なスケールで舞台を映像へと見事に昇華させています。


公式HPから ストーリー
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ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、
生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、 身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。

そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、
彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、
ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。
彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。
誰もが激動の波に呑まれていく…

《原作の誕生〜現代にも通ずる時代背景》
原作は、文豪ヴィクトル・ユゴーによって1862年に発表された大河小説。
格差と貧困にあえぐ民衆が、 自由と希望を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランスが舞台となっている。
・・・・・

映像が、歌が・・・今でも頭を巡っています。


『人生最大の幸福は、愛されているという確信である。
自分のために愛されている、否、もっと正確には、
こんな自分なのに愛されているという確信である』  出典「レ・ミゼラブル」