あかん遊久の里鶴雅

去る12/22、15:00発のポテトライナーにて19:00帯広着。

4時間のバスの旅。疲れたー!けど、映画2本観れた。「アマルフィ」と「グラン・トリノ」。「アマルフィ」はうたたねの合間に見たけど、「グラン・トリノ」はばっちり起きてみておりました。イーストウッドがまたいいとこ持ってって、いい作品でした・・・。

帯広について、大のお気に入り、ジンギスカン屋さんの「田丸屋」へ。

今まで行ったジンギスカン屋さんの中で、私が一番好きで一番おいしいと思っているお店。店長はだいぶE.YAZAWAファンっぽい・・・。お店にCD飾ってあるし(CDが流れているわけではない・・・)、風貌もロケンローな感じ。でもなんかおちゃめ☆


こじんまりした、落ち着く店内。

ようやく特上塩ラムジンギスカンを食べる事ができましたー。いつ来ても売り切れ・・・。長い道のりでした。

ラム特有の臭みがなく、丁度いい脂。ちなみに写真は2人前。稀少部位だから少量なのだとか。食べられてよかった・・・。本当にめちゃくちゃおいしかった。

ホルジン。ホルモンと野菜を特性味噌ダレで頂く。最後は味噌ダレにご飯を混ぜて食べても絶品。

他にもラムジンギスカンのタレを完食!恐らく近々再来する事でしょう。再見サイチェン!

12/23、12/24で、あかん遊久の里鶴雅に宿泊してきました。

評判も良く、一度は行ってみたかったので、何日も前からドキドキワクワク・・。

そんな中・・・。12/23は道東地方大雪の為、無事辿り着けるかさえわからない状況。遭難する可能性あり・・・。

何とか帯広から3時間弱かかり到着ー。

車をホテルのエントランスにつけるが、みなさんすごいもてなしよう!笑顔!素敵な挨拶!
チェックインする時はミントの香りがするおしぼりを出してくれたり、部屋に案内してもらうまでの間に、クランベリージュースや甘酒などのサービスもあり、いたれりつくせり。


お部屋は客室露天風呂付き。ちょっと贅沢してしまいました。

阿寒湖が一望できる。バードウォッチングができるように双眼鏡もありました。ほぉ〜

部屋に着いたらすぐに、案内係の方がお茶を点ててくれました。抹茶だったからびっくり。おだんごにかにまんじゅうも出して頂きました。


いいホテルってこんなもてなしてくれるの?!普段こんなとこあんまり泊まったことないから平民感丸出しで、感動してました。

夜ご飯までに大浴場へ。時間の入れ替え制で、夜10時までは女性は屋上、男性は1階の大浴場。いざ、9階の天空露天風呂へ。

日が落ちてほぼ何もみえなかったよー。でも雰囲気は味わえました。お風呂は広いし温泉に沢山種類があって、とても楽しめました。

部屋に戻って、楽しみにしていたご飯ー

「まりも膳」
食前酒:こくわ酒
先附:とうもろこし豆腐
前菜:虹鱒昆布〆、蝦夷鹿燻し、季節野菜のぬた和え
造里:帆立、牡丹海老、イトウ
お凌ぎ:山菜みぞれうどん
蓋物:季節の饅頭
鍋物:お好みの鍋物(3〜4種類の中から好きな1品を選ぶ。水蛸しゃぶしゃぶを選びました)
蒸し物:蟹入り茶碗蒸し
皿物:津合蟹足と鱈場蟹足の盛り合わせ
台の物:お好みの旬彩(3〜4種類の中から好きな1品を。和牛の陶板焼きにしたー)
香の物:盛り合わせ
御椀:きのこ汁
御飯
水菓子:熊笹濃茶クリームブリュレ






今書いててお腹いっぱいになった。全て絶品でしたー。特に季節の饅頭は、じゃがいもだんごにお肉が包まれているんだけど、じゃがいもだんごが、じゃがいもの触感・風味そのままですごくおいしかった。

御飯を食べ終わった後にも、夜食にと、一口大のお赤飯ととうもろこしアイスを持ってきてくれました。破裂寸前だったので、次の日に頂く事に。

12/23は大好きな「こまかすぎて伝わらないものまね」やってたのでみてました。

明け方、しらじらとしてきた中で客室露天風呂に入ってみたー
景色がなんともいえない。まさに北海道の冬らしい色・空気・透明度。

客室露天風呂・・・温度高くて少ししか浸かれませんDESHITA・・・。

そのあと、入れ替えで大浴場は女性が1階に。1階の露天風呂も、すぐ目の前が阿寒湖で圧巻。すごい素敵でした。

そのあと御飯ー。
席に着くと御飯が用意されていました。用意されている他にもちょっとしたバイキングがありました。席についてからお魚を焼いてくれるのがうれしかった。この日の魚は鮭とチカから選べました。

朝、部屋に新聞も届けてくれるし、本当に感動するおもてなしを受けました。

みなが絶賛する理由がわかりました。お金を貯めてまた行きたい!!

さ、大晦日も仕事がんばるぞー♪