1930年代日本窒素肥料株式会社の朝鮮の進出

山拓と安倍のバトルもどうでもよい泥仕合に見えるが、米帝によるテロ支援国家解除や、やがて全体主義政権終焉以降の経済開発や投資という流れからみると、なかなかその奥には深い暗闇があるように思える。しかし満鉄や731と一緒で、歴史から学ぶ限りは、根っからのテクノクラートには(自律的精神の宿った軍人とは違い)、しょせんどうあがいても「民主主義」という発想が生まれ根付かせることができるわけがない。
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差異の事件誌 : 植民地時代の異文化認識の相剋 / 石井米雄
T書庫:319.2/SAI

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日窒コンツェルンの研究 / 大塩武著<ニッチツ コンツェルン ノ ケンキュウ>
. -- (BN03523496)
東京 : 日本経済評論社, 1989.5
8, 370p ; 22cm
注記: 折り込図1枚 ; 日本窒素文献一覧: p347-349 ; 日本窒素年表: p351-
360

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