MOON PHASE 雑記

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ゲーマガ最新号に、「恋する乙女と守護の楯」がアニメ化決定したとさりげなく書かれてるようですが、単なる誤報でなければ、PS2版発売と同時にアニメ化正式発表とかだろうか?恋楯ラジオでも何かそれっぽいこと言ってたし、今月でラジオ終わるのに公開録音の話とかあるようだし。マジネタなら小躍りして喜びます。→ 「恋する乙女と守護の楯」感想

昨日書いた「グラヴィオンV」に関してタレコミを頂きましたが、パチスロ用ムービー制作として請けてるそうで。

「CHAOS;HEAD」第5話

タクが、セナにはトンデモ科学理論で問い詰められ、あやせにはファンタジーを語られ、優愛には多重人格説を吹っ掛けられ、こずぴぃから絆創膏を貰う話。警察から逃げてた直後に、あやせの競泳&スク水姿を妄想できるタクは、実はメンタル強いだろ(笑)。本人の前でスク水姿妄想具現化は羞恥プレイすぎるぜ。原作通りだと、優愛はこの後、刑事たちと事件の真相調査始めてしまってクライマックス直前まで空気キャラになるのに、タクにあっさり逃亡されて泣ける。タク曰く、中二病っぽい会話が飛び交っていて混乱させられてるようだけど、どちらも黒幕と関係があっただけに、セナとあやせが言ってることは物語の真相に近いんだよね。セナは科学的な根拠に基づいて、あやせは神話風になぞらえて、ディソードが何なのかを伝えようとしている。ようするに、タクとヒロインたちは妄想を現実にする力の持ち主で、その力を発動するときの媒介になるのがディソードだと。あやせがディソードを具現化するときの派手な演出は良かった。今回、ナナがフィッシュバーガーが落ちてくる妄想を見てたので、ナナも力を持ってることが仄めかされたな。と言っても、OPでナナもディソードを持っていてバレバレなので今さらだけど…。ビシィさんとタクが共有していた心象世界は、現時点では何の意味があるのかさっぱりわからないはず。最後は、集団ダイブの映像を撮影してる人物が将軍だと気付いて次回へ。アニメ誌のあらすじには、ナナの“あのこと”は書かれてなかったけど、流れ的には7話が危険。

「あかね色に染まる坂」第6話

綾小路さんが船上パーティーでの失態を返上するために、今度は豪華ホテル貸し切り温泉旅行に誘ってくれる話。4話は滑りまくりで痛々しいだけだったけど、今回の華恋はそこそこ可愛く描かれてたかな。しかし、船上パーティーのリベンジなのに、あの時いたミコト先輩が存在抹消されてるのは何故だ!?あと、男キャラとの絡みばかりが目立って、これほどサービスの少ない温泉回は珍しい。全然嬉しくないけど。肝心の入浴シーンも、湊とクマーの混浴ぐらいしかめぼしいのが…。原作と比べて、観月先輩がスペックダウンしてる代わりに、湊が異常に野性味溢れるキャラに…。優姫と準一との絡みも、実際は湊との禁断の関係を強調するための道具にさせられてるようだし、心理描写も湊の感情の揺れに重心を置いてるようだし、これは本格的に湊エンド一直線なんだろうか?

「CLANNAD AFTER STORY」第6話

美佐枝さんルート完結。失恋で傷心のかなめ美佐枝さんと、ショタ猫がくっついて一時の幸せな時間を過ごすも、それは長くは続かず、自分の正体を思い出したショタ猫は別れを告げるけど、美佐枝さんの願いを守って、ずっと好きで側に居続けていたと言う、風子編以来のファンタジー色の強いエピソードでした。そして、この猫好きテイストは、リトルバスターズ!へと引き継がれていくわけですね。学園祭が終わってしまってるのでどうするのかと思ったら、やっぱりエピローグの舞台を秋祭りに変えたか。志麻賀津紀は、原作だと立ち絵がなかったからか、妙に新鮮だなあ。女装がメインヒロインを喰ってしまうほど可愛いのは反則だろ(笑)。美佐枝さんに真実を伝えるための代弁役として朋也が選ばれたのは主人公補正だとしても、朋也みたいなキャラが現れなかったら、美佐枝さんには、好きな人が突然消えてしまったと言う事実と、ずっと未練を持たせたまま側にいるつもりだったんだろうか、あの猫は。ともかく、これで止まっていた美佐枝さんが先に進む決心して新しい恋を見つけてしまったら、願いを叶えて側で見守り続ける猫としては心中穏やかではいられないというか、涙目としか言いようが。ファンタジーな話だったので、あからさまな光の玉回収イベントも違和感なくとけ込んでた感じ。次回からは有紀寧ルート突入。アニメ誌のあらすじによると、7話と8話が有紀寧ルート、9話が進路問題、10話では一気に作中内時期が春まで飛んで、朋也は既に卒業してるようなので、どうやら有紀寧ルートが学園編サブキャラルートの最終エピソードになるようだ。