世界経済の構造転換

 どうせ、もともと温暖化人為説が詐欺なのだから、温暖化対策が世界的に頓挫しても、人類の生活に何ら悪影響はなく、むしろ詐欺に乗ったマスコミや学者の権威が失墜して好都合だ(米英では、クライメートゲートなどで関連学者の権威が落ちたところがあるが、学界後進国の日本では、温暖化人為説を声高に主張していた学者らが、まだのうのうと大学で給料をもらい続け、権威も低下していない)。

地球温暖化は、温度上昇や停止や太陽活動の低下といった現実面と、先進国が途上国との網引きに負けたという国際政治面の両方において、終わりになりつつある。


中国の金融がまもなく崩壊する?
 【2014年1月23日】中国で1月31日に「リーマンショック」的な金融崩壊が始まると予測されている。大手ノンバンクが発行し、世界最大の銀行である中国工商銀行が販売した財テク金融商品が、1月末の満期日に償還できずデフォルトしそうで、それを機に23兆ドルの中国のバブルが崩壊し、金利が高騰し、社会不安が広がって中国の共産党政権の崩壊につながるかもしれない、と米日などで報じられている。しかし事態を詳細に見ていくと……


地球温暖化の終わり

 昨今の世界的大寒波の原因について、太陽の活動が劇的に低下していく傾向の始まりであり、世界はこれから17世紀後半に起きたような「小氷河期」になる可能性が高まっているという指摘が、学者の間から出ている。

黒点など太陽の活動は、11年周期のピークにあるが、ピークの高さが異様に低く、これから太陽の活動が低下していくと、マスコミや政府が喧伝する「地球温暖化」とは逆の「地球寒冷化」「小氷河期」が起こるという分析が出ている。

高温と乾燥化が進むオーストラリア

 米国西部地方と同じように、異常高温と小雨のため極度な乾燥化に襲われているのが、オーストラリア。

1月9日に西オーストラリアのビルバラ地方で、観測史上の最高気温に並ぶ50度を記録したことは「オーストラリアの炎暑」でお知らせした通りである。