白人中間層の政治への怒り

副島 隆彦氏
フーチ 90%
 今回の大統領選挙では「ポピュリズム」の旋風が吹き荒れている。貧富の格差が広まることで人種間対立が激化している。白人労働者階級は違法移民が自分たちの職を奪っていると考える。
 アメリカの「草の根」というのは、素朴な貧しい労働組合運動をするリベラル派の人々、という意味ではない。グラス・ルーツ(草の根)とはアメリカ庶民の、地方に住む保守的な白人中間層や農場主(ファーマー)たちのことである。
   経営危機を乗り越えて来た能力に賭ける

 アメリカは国力がどんどん衰退しており、今にも財政破綻しそうで、金融市場がやがて取引停止を起こす。もう、どうしようもない状況だ。この真実は日本にはなかなか伝わらない。そのように上手に操作されている。イエレンFRB議長は、「アメリカの失業率は5%にまで下がった(これは私の大業績よ)」と、大見得を切っている。

 それに対してトランプが、「バカ言うな、イエレン議長よ。アメリカの(真実の)失業率は、24%から42%だ」と言い放った。
真実のアメリカの失業率は、その間をとって30%ぐらいなのだ(年齢と階層によって異なる)。白人でも3人に1人は失業している。学校を出た若者に職がないという日本の現状と同じだ。

 日本のGDP衰退率(何が成長率だ)は前年度比で、なんと実にマイナス21%(2014年)、そして2016年のIMF予測はマイナス10・2%だった。これはIMF世界銀行の「ワールド・エコノミック・アウトルック」からの統計数字によるものだ。

エンテロウイルスD68

 エンテロウイルスD68が麻痺を引き起こす可能性!?重症化の心配が低い手足口病ヘルパンギーナの71型と違い、D68型の怖さは麻痺が表れる場合があるという点です。
 エンテロウイルスD68に有効なワクチンも特別な治療法などもないため、治すには対症療法しかありません。症状を緩和する投薬が中心となります。 ☆抜きまくる

超越能力で運命を変える?

終わり
豊田  耕一氏+時空研
フーチ 9 0%
 超越能力トレーニングで起きた不思議な現象

 意識下の、いいかえれば無意識のパワーを引き出す、超越能力のトレーニングを重ねていくと、自分の気持ちやからだに知らず知らずのうちに変化が表れていることに気がつきます。そして、それが周囲の人びととの関係や仕事、勉強、芸術活動など、自分を起点としたさまざまな部分でも、変化が起こっていることを実感できるようになってきます。

 自分にとらわれることなく、自分を含めた状況の冷静で客観的な見方が身についてきます。これは、些細な事実やデータを細々と分析したり、考え抜いたりということではなく、大づかみに自分を取り巻く状況が一瞬のうちにわかってしまうということなのです。

 気持ちに落書きも出てくるし、無理をしたり、焦ったりということも、なくなります。自然のままに、自然流れるようにという一見投げやりに見えるこころのあり方が、逆に積極的で、主体的な世の中や人生への対し方につながります。

 朝、起きたとき、とても快調な感じがし、夜眠るときも実にスムーズに入眠できるようになります。そして、ビジネスであれ、勉強であれ、芸術活動であれ、何かに取り組むとき、集中力が増し、没入できます。だから、能率が上がるし、短期間に予定が達成されます。

 同じように、人間関係も、ぎくしゃくすることなく、自分も他人のありのままに、しかも欠点や短所より長所や優れた面をより比重をかけて見るようになって、良好なつきあいをつくり出します。

 このような、いわば体質改善、状況改善が、例えば会社での地位上昇や、重要な部門を担当することに結びつくのは、当然といえるでしょう。恋愛や結婚といった、人生の重大な局面でも、同じことなのです。