トランプは世界をどう変えるか?

佐藤  優氏
フーチ  80%
 グローバリズムに収奪された人々の怒りがいま米国を、世界を、変えようとしている。

「民主主義が選んだのはトランプです。民主主義の国とは、国民を経済面で保護する国でなければならない。自由貿易に異議を申し立てる候補が政権に就く。これは思想的にきわめて大きなことだ」。

「米国は光の子として闇の子に勝利し、デモクラシーの海外輸出に励むべきとする神学者ニーバーの思想を、戦後の歴代大統領は血肉化してきた。トランプにはその呪縛がなく、米国の精神風景は『真珠湾以前』に戻ろうとしている」。

アメリカの主流交代とトランプ

増田  俊男氏
フーチ  80%
アメリカを戦争に巻き込む為のCIAとペンタゴンのねつ造映像と偽情報を吹聴するマスコミ、この連合体を軍産複合体と言う。軍産複合体による軍需予算増額の為のあらゆる国際的工作や偽情報が日々明らかになっている。

ケネディ大統領は、国家機関でないユダヤ資本が牛耳るFRBが白紙にドル札を印刷して合衆国に貸し付け、金利を取り、ロビイストを使って軍事費や福祉など支出を増やし貸付額を限りなく増やしている事実をつきとめ、これはユダヤ資本による合衆国の搾取だと言って大統領令(第11110号)を発し通貨の発行権を国家(財務省)に取り返した。

その後間もなく(11月)CIAの下部機関で公的機関の殺し屋に暗殺された。今トランプがまだ有効なケネディ大統領令を発令すればアメリカはもとより世界から拍手喝采だろう。中央銀行制度がユダヤ資本による国家搾取制度であることが広く知られるようになったからだ。

トランプがドル発行の自由裁量権FRBユダヤ資本)から取り上げたらトランプは暗殺されるだろうか…答えは「暗殺されない」である。同じユダヤ人同士の選手交代だから。ところで私のシンクタンクイスラエル右派。

2017年は日本にとって
新しい年になるか?!

増田  俊男氏 
フーチ  80%

政治・経済において世界を主導してきた先進国の経済成長が止まり自由経済、自由市場制度の下で産まれた成長のパイを分かち合う時代が終わったのである。
若者に十分な食(公共投資)を与え元気一杯右肩上がり成長を遂げた時代が終わり、老いてきた体(デフレ化)にカンフル剤(過剰緩和)を投与して僅かながらの成長を維持したがついにマイナス成長に向かい始めた。

20世紀は産業資本が本物経済を推進、21世紀は金融資本が偽物経済を演出。そして今偽物経済の時代が終わろうとしている。今後中国をはじめとする新興国BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)は毎年成長率を落としながらも成長を続けるが2025年以後は成長が止まるので世界からすべて成長のパイが消え失せる。

国家も国民も生き延びるためには蓄えた資産を売り食いするか他国、他人の蓄えを奪うしかない…これが生命存続を求める人類の宿命である。「国家なくして国民なし」(人間は弱き一本の葦、しかし社会的葦である)。国家の売り食いとは国民が貯めた財産を没収することであり、他人の蓄えを奪うとは対外戦争である。

同病相哀れむ欧州連合からの英国の離脱、イタリア、ハンガリー、フランス等欧州各地で燃え上がる排他主義、最後の締めくくりが一国至上主義のトランプ旋風。

トランプはアメリカの為に「新しい日本」を求める。これでやっと日本はアメリカの占領下から解放され、どこの国からでも富を奪うこと(戦争)が出来る自由を取り戻す(安倍首相の「日本を取り戻す」)ことが出来るようになる。

あなたの家にもいる小さな同居人たち

 アメリカ700世帯の住宅調査でほこりの中のDNAを分析したら600種を超える生き物の存在が明らかに。

 ほとんどの過程でハエやガ、植物の樹液を吸うアブラムシなどの昆虫のDNAが見つかった。イエダニやカツオブシムシ、ノシメマダラメイガ、ミバエ、ノミも多く、アブラムシに寄生するカリバチのものもあった。

 50軒の住宅を調査し、一軒の住宅に平均100種の節足動物がいることを明らかにした。どの家庭でもヒメグモ、カツオブシムシ、タマバエ、アリが見つかった。「あなたの家も多様な節足動物のワンダーランドだ」。 ☆マグマゼロ対応