インターフェロン

この前の絶食事件のようなレベルではなくて、何度か嘔吐して調子を崩すことがたまにあります。

私の認識では、そういった症状の引き金は以下のどれかかと思っていました。

1. 来客や外の騒音・通院でストレスを受けたから

2. ご飯を長時間(6時間?)食べないでいたから(胃が荒れた?)

3. 来客や外の騒音・通院のストレスで、ご飯を長時間(6時間?)食べないでいたから(胃が荒れた?)

なぜわざわざ3があるかというと、1と2がセットの時が多いからです。

これだ!という原因はわかりません。

 

昨日、動物病院に40分ほど行ってきましたが、やはり嘔吐。

今もまだ食欲不振です。

動物病院に行くと吐く確率は本当に高いです。

 

そこで思ったのが、本当に原因は1~3の中にあるのだろうか?ということです。

通院後じゃないけど吐くことは、まぁ有ります。でも通院後は殆ど吐きます。

1か月に1回の通院を予定していますが、12月・1月・2月は病院に行くと調子を崩すから、と行かなかったほどです。

 

今、私が疑いの目を向けているのはインターフェロンです。

通院すると必ずインターフェロンを打っているからです。

(肥満細胞腫がポコポコできるので打っています)

調べてみたらインターフェロンの副作用に「嘔吐・食欲不振」がありました。

他の病気を持っていたりシニア猫だったりすると、副作用が強く出ることもある、との記載もありました。

昔は大丈夫だったインターフェロンも今のちゅらには強すぎるのかもしれません。

違うかもしれませんが、はっきりするまでインターフェロンはやめようと思います。

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↑「誰か来た!」と、こたつに潜り込もうとしたけど、来たのが私だと気づき潜り込むのを途中でやめたちゅら。頭隠して尻隠さず状態です。

元気になりました!

具合が悪くなってから2週間、毎日輸液をして無事に回復をしてくれました。

本当にありがたい!腎臓の数値も改善しました。偉い子です。

カリカリ音が小気味よく聞こえてきます。取り戻すかのように食べています。

今後は輸液回数を再考して、気を引き締めてちゅらをお世話していく所存です。

 

ちゅらが来て丸13年。頑張ってくれるちゅらが愛おしくてたまりません。

ちゅらは私を頼りにしてくれているので、頼れる存在になりたいです。

たとえ傍にいることしかできない状態でも、傍にいて安心させてあげられたらと思います。

奇跡を信じて

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ちゅらは一週間前から体調を崩してしまっています。

原因は腎臓です。

沢山食べて幸せに暮らしていました。7キロ弱の巨猫です。

そんな食いしん坊なちゅらが今回は、ほぼ何も食べられずな状態です。

動くのも難儀そうです。

ちゅらは苦難のたびに乗り越えてきました。

去年の6月も入院するくらい悪くなりましたが持ち直してくれました。

偉い子です。今もとても頑張っているのだと伝わってきます。

 

ちゅらとの一瞬一瞬がとても大事です。

まだいける。絶対今回じゃない。

いつかは亡くなる日が来るのはわかっていますが、「今日じゃない」と最期のその日まで希望を持ちたいです。折れないようにしなくては。

 

キドナと腎臓サポートのリキッドが明日届きます。

明日は血液検査も予定しています。やることはまだ沢山あります。

 

ちゅらはとても不安げです。

いつもは自分の猫ベッドで寝るのに、一昨日から私の枕の上で寝るようになりました。

こうして近くで寝てくれると異変にすぐに気が付くので助かります。

それにちゅらを感じながら眠るのは本当に幸せです。

私もとても不安です。

でも「大丈夫!」とちゅらに言いますし自分にも言います。

きっと大丈夫。

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埼玉に引っ越しました

お久しぶりです!一年以上ブログを放置していました…

ちゅらは元気です♪

ちゅら家・・・なんと一年前に新潟から埼玉へ引っ越しました。
とても大変な引っ越しでした~~。

今日は引っ越しの思い出を書いてみようと思います。

 

 引っ越し作業開始からちゅらには車にいてもらいました。

荷物が乗り切らないというアクシデント発生で引っ越し作業はなんと6時間。

埼玉までの移動が4時間くらいなので、合計10時間も車にいさせたことになります。

本当に大変な思いをさせました。

 

さぁ、やっと出発するぞ!という時に「あれ??まさか…」

ちゅらさん、私の膝の上でおしっこ!

我慢してたのね~。

簡易トイレは用意してたけれど、まだ大丈夫だと勝手に判断して、トイレの蓋をしめたままにしていました。

幸い、ちゅらは輸液してるのでかなり薄いおしっこで臭くないので良かったです。

 

 出発してからしばらくすると「ねぇ。ねぇ。動物病院じゃないみたい。なんなの?どこに行くの?」とソワソワ。
その後は「この人たちに任せるしかない」と思ったのか、落ち着きました。
長年の通院のおかげでちゅらは車にとても慣れていて、移動中に私の膝に座るというスキルがこういう時に役立ちます。
ちゅらは疲れ切っているので途中から体を伸ばして、私の膝からはみ出るようになりました。
私が胡坐の体勢に変えてみると、ちゅらもよりダラ~~ンとなってゴロゴロと喉を鳴らしたかと思えばイビキをかいて寝始めたのです!
すごいね、あなたって子は。
これもちゅらが私たちを信頼してくれている証拠なので、とても幸せな気分になりました。
もしかしたらこのままずっと車の生活でもやっていけるのでは??と思ってしまいました。

ちゅらは辛抱強く、大変良い子に頑張ってくれました。

 

 埼玉の飯能市にある新居に到着したのが深夜0時前です。

驚いたのが、凍えるかのような寒さです。

歯の根が合わないです。

住んでみてわかりましたが、この家が異常に寒いんです。

外は暖かでも家の中はひんやりです。

新潟で冬眠から目覚めた亀がまさかの再冬眠をしてしまうほどです。

 

その夜、暖房器具のない畳の部屋で寝る計画でした。

春なので寒くないだろうと思ったのです。

ちゅらにはお気に入りの猫ボックスを持参していたのでホットカーペットを入れて、そこで寝るように言いました。

ですが、なぜか私の寝袋に入ってきて足元で震えているじゃありませんか…。

心細かったのかもしれません。

寒さで私もちゅらも眠れたものじゃなかったので、結局エアコンのある部屋に移動してようやく眠れたのでした。

初めからそうしとけば良かった。

 

 翌日に荷物を搬入しました。

それから数日、ちゅらは私のベッドの中で過ごし美味しいウェットフードのみを口にしました。

夜中になると、こっそり探検しました。

いつものカリカリを食べるか心配しましたが、アカナの美味しいカリカリで食欲を刺激したりして3日くらいで食べられるようになりました。

今思い出しても大変だったなぁ!

 

今現在の悩みと言えば、ちゅらが愛してやまない「ブルーバッファロー km」というドライフードが日本を撤退してしまったことです。

これは本当に一大事件です。

いろんなサンプルを取り寄せていますが、ブルーのようには食べてくれません。

なんとか、乗り越えられるように頑張らないとです!

 

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 今回の家は一軒家です。出窓は楽しい!

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この家には野鳥は勿論、アライグマもやってきます。

猫がやってくると怒りますが、アライグマだと恐怖で逃げまどいます。

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冬でも出窓で過ごすくらいのお気に入りです。出窓の写真が多いです。

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「ご飯ちょうだい」、おねだりしています。

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猫 病気 つらい どうすればいい

不穏なタイトルですが、
これは5月の初めに私がググったワードです。
「猫 病気 つらい どうすればいい」
本当にどうしたら良いのかわからなくて、迷走していたのです。
なぜかというと、ちゅらの左うしろ足の裏に大きな出来物ができたせいです。


病院での簡易検査では、肥満細胞腫の特徴があり、しかも悪性の可能性が高いようでした。
悪性の可能性が高いですか?とお聞きしたら、
「う〜〜〜ん・・・・・怪しいですね」という感じ。


ちなみに、スライドをジュクジュクとした患部に当てて液体をとるのですが、「ペリン!」
先生も動揺されていたのか、スライドを割ってしまいました。
…一気に不安になりました。

すぐに専門機関に検査に出すことになりました。
7日くらいで結果が出るとのことでしたが、この期間が本当に辛かったです。


悪性度が高い場合は、断脚です。
こんな腎臓が悪い子に全身麻酔をかけて断脚なんて、大きなストレスと痛みでどうなってしまうのか。
ちゅらに恐ろしい思いをさせたくない。
それにもしリンパに転移してたら?

頭の中をいろんな思いが駆け巡りました。
そして起こるかもしれない悪いことを沢山考えてしまいました。
まだそうと決まったわけではないんだからそんなネガティブにならなくても良いと、周りから言われました。
確かにそうなのですが、結果によってはボディブロー並みの衝撃を食らうかもしれません。
そんな時に崩れ落ちてしまわないように、最悪のことを想定することで、衝撃を緩和しようとしました。
過去、何度も打ちのめされてきましたが、勿論慣れません。
いつ病院から電話が来るのかも分からなかったので、生きた心地がしませんでした。


そして、ネガティブなことばかりを想像して精神状態がボロボロになりました。


ちゅらはそんな私を見て不安そうにして明らかにいつもと違っていました。
「きゅうん、きゅうん」と鳴いてました。
ちゅらのために自分の辛さをコントロールできないなんて、ほんとにダメですよね。


この精神状態をどうにかしようとググったり、自分の感情を分析してみたりあれこれ考えて…
私ができることなんてほんのわずかで、あとは神様の領域なのだから任せるしかないという当たり前の結論に至りました。
私がジタバタして過剰に悩んでも、ちゅらの足を引っ張るだけなんです。


あきらめず忍耐し少しでも前に進んだ先に、思いがけない奇跡が待っていることもある…はず。
きっと意味のないことなどないでしょう。
生まれてから死ぬまでの間に起こる幸せも不幸もすべて感謝すべきだと思いました。
(簡単にはいきませんが)


そしていよいよ結果ですが…

「悪性度の低い肥満細胞腫」でした。
様子見で良いでしょう、ということになりました。え!!


なんだったんだ!?この苦しみの一週間。


もしも良い結果ならきっと嬉しくて泣きくずれるのではないかと思っていましたが、実際は茫然、というか、
たとえて言うと、捕らわれた囚人がふと手を見るとさっきまでしていた手錠が外されていて
扉も空いてるし「あれ・・・出て行ってもいいの?」というような。

とはいえ、要観察です。
痒くて噛んでしまうと赤く腫れてしまいますので、そういう時はステロイドを使ったりしています。
悪性度が低くても、ガンはガンなので気が抜けません…
腎臓のこともあるし…


そんな心配だらけのちゅらさんに、今年もからかるさんが茅の輪を送ってくださいました〜〜!
清々しい稲の香りにとても癒されます。
ほんとにほんとに感謝です。
応援していただけて心強いです!
おかげさまでちゅらは元気に6.18キロです。

新潟の冬とちゅら


お久しぶりのブログです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


新潟はこの冬、大変な雪と暴風で過酷な状況でした。
車も出せないほど道路も悪い日が続きました。
低気圧はちゅらにとって天敵です。ちゅらにかぎらず人間でも、具合が悪くなってしまうこともありますよね。
ちゅらはこの冬を耐えぬけるのか、とても心配だったのですが

問題にゃい!!

それどころか、モリモリ食べてます。
秋に獣医さんに「ちゅらちゃんはそんなに食べて冬眠の予定でもあるのかな?」と聞かれましたが、
勿論そんな予定はなく、冬もモリモリ食べ続けていたのでした。


あまりにも食べるので少しセーブできないかと思い、レビューを読んであんまり美味しくなさそうなフードをチョイス。
しかし、それがちゅらにとっての大当たり…!
止まらない食欲…!!はじける欲望…!!

なんと、6キロを超えてしまいました…
(え?うそでしょ?となって3回も測り直しました)


これには飼い主としてショックが大きく、激しく動揺しました。
どのくらい動揺したかというと、
病院のお会計でクレジットカードの暗証番号を押すときに「604…(ちゅらの体重)」と押すほどに。

写真だとあまり大きく見えませんか?
キャリーで運ぶとき実感します。鬼重いんです。


食べてくれるのは有り難い。食欲があるのは本当にうれしいです。
食べすぎて困るなんて贅沢な悩みですが、
ちゅらの体のために飼い主が頑張らないといけないですね。

さて、ちゅらのお気に入りの場所はいくつかあるのですが、あらたに気に入った場所が見つかりました。
それは・・・パソコンの前です。

ここにいてくれると、すぐに手を伸ばして撫でられるので私的にも嬉しいのです。
もしかしてちゅらは私のそばににいたいからこんな場所で寝るのかな、
と、考えるとなお愛おしいです。

さぁ、春の訪れが間近です。というか、もう春と言って良いでしょう。
今年もちゅらが元気で楽しく一緒に過ごしてくれますように(n´v`n)

ちゅらのセカンドハウス


御無沙汰しておりました!
肌寒くなってきましたね。
ちゅらはというと…
元気です!!


最近のちゅらのお気に入りの場所はここです。
どこかわかりますか。

あくびの直前に撮ったので少し面白い表情をしていますね。


じつはここはトイレの中なのです!
ニャンとも清潔トイレを改造してみました〜
そもそもこのトイレは、「猫は1匹につき2個のトイレがあるのが理想的」と聞いたので新たに設置したものなのですが
まったく使いません。
でも狭くて暗くてなんだか落ち着くようなので、よく入ってジーッとしていました。

そこで思い切って砂を出して、試しに猫ベッドを入れてみたらかなりぴったり。
そのうえ電気ヒーターを仕込むという悪魔的アプローチに、ちゅらはすっかり虜になってしまいました。
起きているとき以外は、この中でまったりしています。
なのでほぼ一日中ですね。
たまにここから大音量のいびきが聞こえたりします。


さて、今年もからかるさんが芽の輪のお守りを送ってくださいました!!

ありがたやですよ〜(;Д;)
ちゅらも応援に答えるかの如く…食べてます!

一緒に送ってくださった体重計にちょこんと乗った猫さん♡
この猫さんのたるみ感はとてもリアルで、既視感がはんぱないです。
斜めから見ると…

ちゅらから型を取ったかのようなんです!
(ブチが猫の形なんですよ。かわゆい〜)

これからの季節はとにかくちゅらが冷えないように頑張ります!
皆様も猫様方も暖かくしてお過ごしくださいね。

この写真のちゅらは要求を通そうという強い意志を持った顔です。
「こっちに来て甘やかせ。早く…早く…早く…!!」と言っております…。