アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の聖地を巡礼してきました


2010年に放映されたアニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の聖地を巡礼してきました。
素敵な舞台に心を引きつけられ、いつか絶対に行くと決意してから6年。ようやく願いが叶いました。


場所はスペイン中央部にあるクエンカという街です。
マドリードから高速鉄道で1時間ほど。「歴史的城塞都市クエンカ」として世界遺産にも登録されています。




スペインの高速鉄道「AVE」。AVEの駅舎は街から少し離れたところにあります。




アニメの舞台になったのは、歴史的建造物が残る旧市街と呼ばれている地域です。
まずは旧市街の中心部、マヨール広場から。




カナタとリオが出会った場所。




吊り橋。








"宙吊りの家"も実在しています。
崖っぷちに家が建っててすごいですね。ベランダに立つのが怖そうです。




リオとカナタがラッパを吹いていた時計台。
時計台周辺は工事中で近づくことが出来ませんでした。




その他いろいろです。












画像だけを頼りに探したので見つけられない所もありましたが、すごく楽しかったです。
アニメで出てきた場所と同じところを見つけるたびに感動してしまいました。


本格的に聖地巡礼するのは初めてですが、こんなにも楽しいとは...!
機会があれば、他のアニメの舞台も訪れてみたいです。


ブルガリア旅行記 最終日


最終日です。
飛行機が午後発なので、午前中はソフィア市内を散策しました。



中央浴場。


ツムと呼ばれる百貨店の目の前で工事が行われていました。何が出来るのでしょうか。


共産党本部。


小腹が空いたのでレストランへ。
マルゲリータ最高でした。



アレクサンダル・ネフスキー寺院。ご立派です。




さようなら、ブルガリア
とっても楽しかったです!

ブルガリア旅行記 6日目


この日は「リラの僧院」に行く事にしました。
ソフィアから1日1本バスが出ているとの事ですが、バス停が分からず...。


とりあえずソフィア中央駅前のトラム乗り場に行き、
切符売りのおばちゃんに尋ねてみると親切丁寧に教えてくれました。
6番のトラムに乗り、4つ目の駅で5番に乗り換えるそうです。



トラムに乗ったら車内にある刻印機で切符に穴を開けなければならないのですが、
刻印機の使い方が分からずあたふたしてしまいました。
そしたら一人の青年が近づいてきて「こうやるんだよ。」と教えてくれました。
ブルガリア人の親切さに感動です。




30分程でバスターミナルに到着。
停留所にはバスが来る前から既に行列が出来ていました。日本人も数人いました。





途中で1回トイレ休憩を挟み、3時間程でリラの僧院に到着です。
バスは入口の目の前に停まります。帰りの出発時間は15時との事。




幻想的でとても立派です!


僧院内の宿坊で寝泊りも出来るそうです。面白そうですね。
反対側の出口にはお土産屋やレストランがありました。




リラの名物パスタルヴァ(マスのグリル)とボッブ・チョルバ(豆スープ)を頂きました。


魚の匂いに釣られてか、猫がやって来ました。可愛いです。




あっという間にバスの時間になり、ソフィアに戻りました。
帰りのバスはとても混雑していて、立つ人も多かったです。3時間立ちっぱなしは嫌ですね...。




晩御飯はソフィア中央駅近くのレストランでお肉とサラダを頂きました。
何の肉か忘れてしまいましたが、とても美味しかったです。




帰りにスーパーでブルガリア名物(?!)のボザを購入。
穀物を発酵させた飲み物だそうですが...。


あまりにも強烈な匂いにビックリしてしまいました。まるで牛の糞です。
味は酸味の強いヨーグルトみたいな感じなのですが、匂いがもう耐えられません。
鼻を摘みながら頑張って飲み干しましたが、胃からも匂いが漂ってきて気持ち悪くなりました。
ブルガリア、恐るべしです...。


明日は最終日です。

ブルガリア旅行記 5日目


ヴェリコ・タルノヴォの町を散策します。







大通りを東に向かって歩いて行くと、「ツァレヴェッツの丘」に辿り着きます。
頂上には教会が聳え立っています。


チケットを買って入場!










昼食はブルガリア料理のカヴァルマを頂きました。




長距離バスが発着するアフトガーラ・ユクへ。
ソフィアへ向かいます。





約3時間でソフィアに到着。







周辺を軽く散策し、レストランでお酒飲みまくってたらあっという間に夕方に。



ホテルにチェックイン。おやすなさい。

ブルガリア旅行記 4日目


朝食で出たパンがあまりにも美味しくて感動してしまいました。
列車の発車時刻までまだまだ余裕があるので、ヴァルナの街を散策します。






ここ、両替を持ち掛けてくる怪しいおじさんが非常に多いです!
「米ドル持ってないか? 高く買いますぜお兄さん。ぐへへ!」ってな感じで。
撒いても撒いても次から次へと。他の街ではこんな事無かったのに...。


話だけは聞いてあげましたが、これがまたとっても魅力的なレートなんですよね。
魅力的過ぎて怪し過ぎます。なので適当な理由言って断り続けました。




ご立派な大聖堂。
この辺りにも両替おじさんがウジャウジャいました。


ローマの浴場跡は工事中でした。



ビーチ。


もっとのんびり散策したかったのですが、次々と沸いてくる両替おじさん達に
心が折れかけてホテルに戻りました。列車の発車時刻直前までホテルで待機...。




ソフィア行きの列車に乗車。




約3時間半でゴルナ・オリャホヴィッツァ(Горна Оряховица)に到着。



ここからバスに乗り換えてヴェリコ・タルノヴォへと向かいます。


ヴェリコ・タルノヴォの街。
バスを降りる時は母広場の銅像が目印です。





観光は明日に回し、この日は街中を軽くブラブラしてホテルにチェックイン。
おやすみなさい。

ブルガリア旅行記 3日目


ブルガスはあまり見所が無いようなので、観光を省略してネセバル(Несебър)に向かいます。
駅のすぐ隣にある「アフトガーラ・ユク」からバスが出ているとの事なのですが─、




アフトガーラ・ユク、建て替え中でした...。工事が好きですねこの国は(苦笑)
予想外の出来事に唖然としました。では一体、バスはどこから乗ればいいのだろう...。
近くに臨時のバス停があるのではと思い、しばらく周辺をウロウロするも見つからず。


再び工事中のアフトガーラ・ユクに戻り入口の前でボケーっと突っ立っていると、
工事現場の作業員だと思われるお兄さんが近づいてきました。


ネセバル行きのバス? ここじゃなくてあっちだよ。公園の向こう側のバス停。」




ここだったのか!!!!!!
行ってみると路線バス用の小さなバス停がありました。看板には「ネセバル」の文字が!
ネセバルまでは結構距離があるので、てっきり長距離バスだと思っていました。
まさか普通の路線バスだったとは。一安心です。


地球の歩き方をもう一度よく見てみると、アフトガーラ・ユクではなく
≪アフトガーラ・ユク前の乗り場≫と書かれていました。
そういう事だったのですね。自分の早とちりでした。





約1時間でネセバルに到着。





平日にも関わらずたくさん人がいました。
とりあえず重い荷物を預けたいのでロッカーを探しますが、全然見当たりません...。


レストランの入口にいた呼び込みのおじさんにロッカーの場所を尋ねたら、
「ロッカーは無いんだよね。少しの時間ならウチで預かってあげるよ。」との事です!
なんて親切なお方! 丁度お腹も空いていたのでそのまま入店しました。


おじさんオススメの焼き魚を頂きました。
とても美味しかったのですが、フォークでお魚を食べるのって大変ですね^^;





ネセバルの街を散策です!








とても素敵な所です。
小さな町なのであっという間に回れてしまいます。



ネセバルをたっぷり満喫し、バス停へ。
ヴァルナ(Варна)行きのミニバスに乗車します。本数が少ないので注意。



お客が多くてあっと間に満員になってしまい、乗れない人が続出しました。
早めに並んでおいて良かったです。乗れなかった人達はどうなってしまったのでしょうか...。




約2時間でヴァルナに到着。
よく分からない所で降ろされますが、少し歩けば大通りに出るので心配御無用です。
時間はもう午後6時過ぎ。




ホテルにチェックインし、晩御飯を食べに再び外へ。
牛肉のステーキを注文したのですが、「無いから代わりにこれ食え」と言われ出された肉。
なんの肉かは忘れましたが、油がのっててとっても美味しかったです!



足元に気配を感じたので見てみると可愛い猫ちゃんが。
お肉の匂いに釣られてやって来たのでしょうか。




明日はヴェリコ・タルノヴォに行きます。
おやすみなさい。

ブルガリア旅行記 2日目


プロブディフの街を散策します。



「旧市街」と呼ばれる地区へ。





良い雰囲気です。
平日だからでしょうか、人も少なく快適に街歩きが出来ました。



ローマ劇場跡。
スピーカーやマイクが設置されていました。近日コンサートでも開かれるのでしょうか。



ネベット・テペの遺跡。



昼食は地球の歩き方に載っている「アラフランギテ」というお店で頂きました。



タラトール(ヨーグルトスープ)とカシュカヴァル・パーネ(チーズのフライ)を注文。
それとブルガリアのビールも。




再びアレクサンダル・バテンベルグ通りへ。
旧市街とは打って変わってここは人も多く賑やかです。





ブルガスに移動する為、駅に向かいます。
1等車の切符を買い、ブルガス行きの列車に乗車。



1等車はガラガラでしたが、2等車は満席に近い状態でした。
ブルガスまでの長い旅が始まります。



途中、EF65にそっくりな電気機関車と併走しました。

面白いですねー。



プロブディフを発車してから約5時間後、終点のブルガスに到着しました。
長かった...。午後9時を回り、お外はもう真っ暗です。




ブルガス駅も工事中で思わず笑ってしまいました。
主要駅を全国一斉に改装しているのでしょうか。




駅近くのホテルにチェックイン。
併設のレストランでお酒飲みまくって寝ました。



明日はネセバルに行きます!