2/5ザグレブ(Zagreb)→ウィーン(Vienna)
8:30の飛行機でザグレブからウィーンに移動です。朝早くホテルを出て、トラムで空港行きのバスターミナルへ。
空港での朝食。ここでは紅茶にお砂糖2つとはちみつがついてきました。文化の違い♪
こうやって写真を撮っていたら、オレンジの服を着たスタッフの方が明るく近づいてきて、私とT氏二人での写真を撮ってくれましたよ。何だかステキ。
さよならクロアチア!!また来るから、よろしくね。
1時間でウィーンに到着。とっても寒い!!いかにも寒そうな、バスからの景色です。空港には日本の新聞があり、「朝青龍引退」の見出しにびっくりしたことをよく覚えています。
ホテルに荷物を置いてから、気になるお店に入ってみます。ホテル前のお肉屋さんに、イートインコーナーがあったのです。
このカウンターの前で「どうする?」と迷っていたら、「ここのものは何でもおいしいですよ」と品の良い感じの日本語が。こちらに住んでいらっしゃる日本のご婦人が、声をかけてくださいました。ちょっとほっとしたひと時。
選んだのはこちら。今までのお肉料理はマクドナルドだけだったので、ほぼ初めてのお肉料理です。
んーーー、おいしい!!おいしさと幸せを噛み締めました。本当になんでもおいしい!ガイドブックでほかのお店の候補もあったのですが、「気になる」を優先させてよかったです。旅行に来ての「おいしい」は本当に大切で嬉しくて、ありがたいことだなと思いました。
モーツアルトさんに
ゲーテさん
トラムの駅で出会ってしまって、ご購入。さっきお肉食べたのに。こうやって食べるのもまた、とってもおいしいんですよね。
ウィーンといえばザッハトルテなのですが、「とっても甘い」と書いてありましたので、こちらの「オーバーラー」へ。
日本人にも合うと書かれていたお店でしたが、甘いものは日本で食べるのが良いかなぁ・・・というのが正直な感想でした。ここのお店でも町を歩いていても、よく日本の方を見かけました。
ちょうど時間が合い、国立オペラ座の見学ツアーに参加できました。日本語でのツアーです。テレビで見た光景が目の前に☆
こちらは町の中心部にある、シュテファン寺院。ものすごい存在感でした。
ウィーンで泊まったホテルは、ホテル オーストリア。
空港行きバス停から近くのお手ごろホテルというだけで選びましたが、お部屋もロビーもとってもかわいらしい所でした。
勝手なイメージですが、ちょっと「古き良き銀座」風です。伝統や文化的な香りとともに、消費のにおいも感じられ、東京に戻る前のワンクッションにも良い場所でした。
2/6ウィーン(Vienna)→成田(Narita)
帰る日になりました!!「ドナウ川を見ていない」ということに気づき、美しくて青いのか確かめに行くことに。
ちょうどドナウ川の上に駅があります。
凍っていたドナウ川。雑誌やらパンやら、いろいろなものが投げ入れられていましたよ。なかなか衝撃的。
寒々しいですねぇ。ドナウ川を見られたので、これで安心。
ちなみにウィーンのエスカレーターは、右側に立つようでした。
最後の観光地はスーパー。日本にもホットスパーありましたよね。懐かしい看板です。
とにかく寒かったウィーン。今度は暖かいときに来るからね。
空港行きバスの中より。歴史的な建物ばかり見ていたので、こんな景色がちょっと新鮮でした。
この後空港で「荷物が重量オーバーです」事件が起こります。必死で手荷物にうつす、私とT氏。
それに疲れ果て、空港ランチのピントが合いません。これがウィーンでの最後の写真となりました・・・。でも後になれば笑い話♪
おかげさまで本当に良い旅行ができました。お休みさせていただき、ありがとうございました。旅行にいけたことや、旅行を楽しむことができる環境にいることが、すごくありがたく思えました。景色もお食事も、ちょっとした交流も、経験させていただけてありがたいですね。
クロアチアで展望カフェを探していたとき、小学生の男の子がもじもじしながら「コンニチハ」と言ってくれました。日本ではあまりまだメジャーではない国ですが、クロアチアの方のほうが日本を知っているかもしれませんね。
どこの国にもすばらしさが沢山あるのですが、クロアチアは本当にお勧めです。治安もよく、穏やかに楽しめました。日差しが強いので、夏はとっても暑い気がします。次は夏の終わりころが良いかな・・・、とまた行く事を考えてしまう所でした。
そのときもまた、ウィーンに寄りたいです。今度はもう少し長く滞在して、オペラも見て、と夢は広がります。
これで旅行日記はおしまいです。クロアチア、少しは身近になりましたでしょうか♪長々と、ありがとうございました。