三都で美術展の秋

nakatomimoka2018-09-17

9月に入って、8日に兵庫県立美術館で『プラド美術館展〜ベラスケスと絵画の栄光〜』を、11日に京都国立近代美術館で『東山魁夷展』を、そして17日に大阪の国立国際美術館で『プーシキン美術館展〜旅するフランス風景画〜』を観て来た。ベラスケスと聞くと、教科書に載っていた『ラス・メニーナス(女官たち)』という絵のイメージしかなかったけれど、今回7点を観ることができた。よく行くスペインバルに割引券が置いてあった。東山魁夷はこれも教科書だったか小学校時代に『道』の絵を見たことを記憶していた。しばらく忘れていたくらいだが、今回観て良かった。プーシキン美術館展は2006年に同じ美術館で見て以来。印象派が好きなので、モネやセザンヌシスレーゴーギャンアンリ・ルソーなどが見られて幸せだった。本物を見るのはいいですね。