晴れ。空が霞んでいる。
出勤日。
ストーブ事故の件はトヨトミのホームページで最新の情報をご確認下さい。(追記:2006-12-26)
ストーブ事故(<strong>緊急!</strong>)
苫小牧市のアパートで「トヨトミ」社製の「LCR−3型」ストーブの不完全燃焼によるとみられる一酸化炭素中毒で、7名が死亡した。
- 「トヨトミ」社製の「LCR−3型」は82〜83年に2万641台製造
- 不完全燃焼で一酸化炭素中毒事故が7件、10名が死亡し、メーカーが自主回収に踏み切った
- 不完全燃焼の際に自動的に消火する「不完全燃焼防止装置」が付いておらず、事故が続発。
- 86年2月、この機種を含め同装置のない5機種が自主回収された。
- 1800台が未回収のまま残されている。
- 機種の側面部にある空気の取り入れ口にごみがつまっていたり、部屋の換気が十分でない場合などには、不完全燃焼を起こす可能性がある
極めて危険。注意すべし。
追記有り。続きもご参照のこと。
トヨトミ社製ストーブ不完全燃焼事故(追記)
トヨトミ製のポータブル式石油ファンヒーター(LCR−3)事故は18件が報告され、死者10名、負傷者18名と経済産業省が18日発表した。回収の対象は「LCR−3」と吸気方法などが同一構造のLCR−3−1、LS−3、LS−3−1、LS−6を含めた計5機種。
自主回収から12年経過した98年に回収漏れのLCR―3型で三件の不完全燃焼事故が起き、3人が死亡1人が重傷を負った。通産省は事故情報と約1割が未回収との情報を把握していながら、消費生活用製品安全法に基づく回収命令を出さなかった。
NHKの夕方のニュースで実物の映像が流れていた。
トヨトミのウエブサイトはくだらないフラッシュをスキップすると警告画面が現れる。
http://www.toyotomi.jp/kaisyuu.html
この警告画面はスタイルシートが拙くて、画像が見られないかもしれない。
見られないと思う人はスタイルシートを解除すると見られる。(ファイアフォックスのスタイルシート解除方法)
一応、画像のURLを出しておく。
私の環境(MacOSX10.4/Firefox2.0)では、そのままでは画像は見えない。