今日の生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 #6 「差し伸べる生徒会」 ★★★☆☆

(C)2009 葵せきな狗神煌富士見書房/碧陽学園生徒会     にほんブログ村アニメブログ トラコミュ生徒会の一存




結婚しよう、会長!!俺とくりむEDきたあああああ!!
くりむ会長は唯一無二の存在。淫らな日々を送るぜ!!
体はロリ、でも頭脳も子供、その名も生徒会長・桜野くりむちゃんが可愛過ぎてやっぱり取り上げずにはいられないアニメせい☆ぞん。
今回もいつもみたいにパロネタを!!と思って見てみれば・・・せい☆ぞんなのにシリアス・・・だと?椎名姉妹が転校するネタよりも
このままでは来年の生徒会が杉崎だけになってしまう方がシリアスです。ただ、そのシリアス展開のおかげで過去に起きた出来事が
現生徒会メンバーの人格形成に影響してるとパロネタだけじゃないせい☆ぞんの深みを知ったのは大きな収穫。これがきっかけで
少し調べたんですが、前に少し話が出てた杉崎の暗い過去・・・幼馴染と義妹を選ぶ事が出来ず、両者とも病ませてしまったという話、
原作では数ページの尺だろうとそこは設定資料を貰うなりし、花田先生オリジナルで膨らませて1話やって欲しいと期待せずには
いられません。杉崎がハーレムに拘るのは暗い過去と現生徒会メンバーとの出会いの影響だとは・・・思ってたよりせい☆ぞん深いよ。


<今回の桜野くりむ名言集(黒板ネタ)+本編パロネタまとめ>

  • くりむ:「思い出は漫然と生きているだけじゃ生まれないのよっ!」
  • くりむ:「団結力というものは時に全ての悪を打破するっ!」←自分で書いた漢字を正しく読めないアカちゃんw
  • くりむ:「出会いと別れを繰り返して人は成長していくのよっ!」
  • バニーが校門でチラシを配っている学校・・・SOS団@涼宮ハルヒの憂鬱
  • ブラスト!!の後、宇宙刑事ギャバンの曲。
  • ハンター×ハンター
  • ひぐらしのBGM、雛見沢に転任になるのが夢の生徒会顧問教師。
  • 戦隊物の話の中でサンレッドwww
  • 協力コナミメタルギアソリッドのスネーク・・・BGS(メタルギア杉崎)
  • ナレーション立木の無駄遣い

シリアス展開になりながらもパロネタが無かったわけではありません。不満があるとすればアカちゃん弄り倒しが不足してた事くらい。
本編。秋の学園祭に向けて夏休み前にテーマを決める事となった生徒会。学園祭テーマといえば黒板(・∀・)バンバン!!して「恋」だろと
この前の奏ちゃん@あねどきっを思い出します。深夏の挙げたテーマは熱血、真冬ちゃんはBL→ゲーム→競争、知弦は痛み、そして
杉崎は淫らと相変わらずのバラバラぶりで意見が対立。スルーされるアカちゃん可哀想です。杉崎が深夏の特殊能力で灰になったり、
復活したり。「各教室にはTVゲームを設置して〜」と言う真冬ちゃんの案は普通に面白いと思いますが、これも却下されてしまいます。
学園祭でゲーム大会はお手軽企画というか、そもそもTVゲームな時点で駄目か。「魔物を放ちますのでエンカウントします(ビシッ!」
真冬ちゃんってマジで妄想を具現化する能力ありそう!!



なかなかテーマが決まらず滞り、妄想だけ膨らませてる中、(生徒会なのに何故か顧問してる)真儀瑠先生が来て知弦の痛みに同調。
先生と知弦はドSで似てるな。・・・知弦のドSぶりは暗い過去に関係してるとの事ですが。アイキャッチ魔法少女チックなアカちゃん。
やっぱりアカちゃんは子供っぽさが良いです。アカちゃんって暗い過去あるんだろうか?成長しないのはトラウマが影響してるとかさ。
そんな中、深夏の異変に知弦が気付いた事から冒頭で伏線立てていたシリアス展開に入っていきます。深夏の口から語られたのは
母子家庭であり、再婚する母親に合わせて転校しなければならなくなったと。真冬ちゃんは姉が決めた事に従ってついていくそうです。
真冬ちゃんまで転校する事になれば一番困るのは杉崎。3年生のアカちゃん達が卒業しても1年生の真冬ちゃんが残って孤独だけは
免れる予定だったのにまさかの急展開。焦った杉崎が真冬ちゃんにいきなり告白し始めたのは笑えます。・・・それしかないよな。俺の
嫁にして真冬ちゃんと同居するしか。原作では真冬ちゃんが杉崎に告白するシーンもあるらしいです。何故アニメでカットしたし!!
真冬ちゃんは杉崎に「忘れるまで忘れません!!」、アカちゃんには「今日の8時くらいまではきっと忘れません!!」と振り切りますが、
真冬ちゃんが地味に酷い。杉崎よりアカちゃんの方が酷い事言われてるのは何故なのか気になります。深夏を止められず、落ち込む
アカちゃんは学園祭テーマを深夏の熱血で進める事に。しかしこれがまた脱線してしまうところがせい☆ぞんクオリティというやつです。



「生徒会戦隊ガクエンジャー」みんなドン引きしてるよ、アカちゃん!!「レッドは私!!」とダダをこねてるアカちゃんが可愛過ぎます。
テーマは熱血。アカちゃんに続いて杉崎は「美少女戦隊ラブレンジャー」を提案。「美少女戦士セーラーくりむーん」の方が俺的には(ry
黄色はいらない子。緑は不人気。ピンクは淫乱w アカちゃんはやっぱ赤がお似合いです。ラストから組み立てるってデスノの事か!!
メタルギアやら打ち切りエンドの妄想タイムへと突入し、今回最大の見せ場と言える杉崎ベストエンドビジョン。ハーレムエンドよりも
俺はアカちゃんとの個別エンドを選びます!真冬ちゃんの事も好きだけど、アカちゃんには及ばないしさ。ただ、噂の幼馴染&義妹が
本当に出てきた時に心がグラつかないか心配。アカちゃんのお風呂シーンがちらっと。DVDでは邪魔な泡、消えてくれるのでしょうか。



真冬ちゃんから深夏と母親に出来た溝を聞かされる面々。深夏と母親の髪色は同じで真冬ちゃんが違うのは実の親子で無いのでは
と勘繰りたくなったり。1年前の夏、杉崎回想シーン開始。生徒会を目指そうとした杉崎が同じ学年で生徒会役員の深夏に「どうしたら
キミみたいになれる」と質問し、「あたしになろうとしている奴に生徒会に入る資格はねえだろ」と言われショックを受け自分らしさを磨く
日々に突入した・・・との事ですが、原作未読でアニメだけ見ると結構分かりづらいです。生徒会室を飛び出してしまう深夏に近付いて
転校しても深夏達に毎週会いに行くと宣言するも、結局深夏に投げられてしまう杉崎。・・・逆向きだったら校庭に落ちて危なかったw
とはいえ、杉崎の突拍子だけど本気でやる事確実な想いが深夏に伝わって深夏は母親と再度交渉、転校時期を来春まで伸ばします。
学園祭テーマを「祭り」に決め、やる気を奮い立たせてたアカちゃんはその学園祭に椎名姉妹が居ないのだとまた落ち込むも深夏の
転校引き延ばしを聞いて満面の笑顔。これまでの話の中で一番ストーリー性があり、キャラ掘り下げが出来たのではないかと。EDは
また少し変わってるので必見です。・・・EDがコナミコマンドになってるのは今頃気付いたw アカちゃんのバニー姿の大きいバージョン
見たいんだけどな。来春まで期限引き延ばされたものの、杉崎にとってはやはりアカちゃん達の卒業式までがタイムリミットでしょうか。
花田先生がかなりのハイスピードで原作消化させてるそうなので、最後まで物語やって欲しい。杉崎はトラウマによる逃げとも言える
ハーレムを貫くのか、アカちゃんを選ぶのか、幼馴染を選ぶのか、義妹を選ぶのか、はたまた真冬ちゃんを選ぶのか凄く気になります。