○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

ベイビーレイズJAPAN LIVE TOUR 2016-ROAD TO EMOTIONAL IDOROCK FES. SCHOOL LIVE!-@仙台コミュニケーションアート専門学校 レポート

ベイビーレイズJAPANの春の全国ツアー。
今回は夏に行われるとされる彼女達の「EMOTIONAL IDOROCK FES.」に向けて「仲間を増やそう」と各地で様々なチャレンジを行うツアーとなっております。
ライブハウスでの対バンや単独ライブに加え、遠征先の地元の学校の協力によって行う「SCHOOL LIVE」と言う新たな試みにチャレンジしてみたり。
この日に行われたのは仙台の音楽や芸能関係の専門学校・仙台コミュニケーションアート専門学校さん(通称SCA)でのライブでした。

ベビレのライブは出来るものなら行きたいと思ってはいるのですが仕事の都合でなかなか合わなくて。
今回のツアーも行けるのがこの仙台だけだったしこの先東京であるライブも休みではなく行けるかどうか分からなかったので思い切って行ってみることにしたのです。*1

当日は14:50頃に仕事を終え、急ぎ退散。その足で仙台を目指します。
上りの快速に飛び乗り、蘇我から特急を使う勢いで東京駅へ。アクアラインバスよりもこっちの方が早かった。
東京駅からは新幹線はやぶさ27号で仙台へと向かいます。

何気に新函館北斗行きは初めてかも?
はやぶさ号は仙台到着が17:52。ライブの開演は18:00。会場は仙台駅からさほどは慣れていないとは言え、本当にギリギリ(;^ω^)
間に合うか不安だったけど前回の様な遅れが起きない様に祈る思いで新幹線へと乗り込みました。
乗り込んだはやぶさ号は指定席はおろかグリーン車も含めすべて満席の大混雑。金曜の夕方ですなぁ。
先月指定席を押さえた時から随分と混んでるなーと思っていたのですが列車に乗り込んだとき隣の車両が修学旅行生で貸し切りだったのを見て納得。
混んでるときは相席になりやすいE席は嫌いなので3人掛けのA席を押さえるのですが東京駅からB席の人がいて何も出来ないので仙台までほとんど寝てたw
列車は時刻通りに仙台駅に到着。
いつもなら仙台で殆ど入れ替わるのですが降りた人は半分も居なかったなー。混んでる理由が改めて分かりましたね。さすがは金曜の夕方ですわ。

さて、ライブの開演まであと8分。ギリギリだ(>_<)
何とか間に合ってくれ!と祈る思いで会場へ。新しくなって綺麗になってしまった仙台駅に驚きながらも東口を出て人込みをかき分けるように会場へ。
開演時間2分前に無事に会場である仙台コミュニケーションアート専門学校へと到着しました。

普段のライブハウスとは違い勝手の違う会場なのでどうしたらいいかわかんなかったけど入口に居た案内のお姉さんに連れられてイベントホールのある9階へ。
18:02に入場できましたが開演が押していたのか何とか間に合いました!

それでは仙台でのSCHOOL LIVEのハイライトを。

 仙台SCHOOL LIVEのハイライト

 ・イベント会場はよくあるライブハウスの様な作り。音響もよく、下手な地下のライブハウスよりもいい環境でした。
  客席内は椅子が80席ほど用意されていて後はスタンディングな感じ。
  ヲタT着てた虎ガーは60〜70人くらいだったかなぁ。決して集客がいいとは言えなかったけどその分SCAの学生さんがちらほら見に来てくれて嬉しかった。

 ・ライブのセットリストは割愛しますが、約1時間くらいだったかな。
  客席とステージの距離感がかなり近いのでメンバーとのアイコンタクトもたくさん取れた気がしました。
 ・SCAの学生さんは学生証提示で無料観覧出来たらしく、入れ替わり立ち代わりに若い学生さんの姿が見られたのが嬉しかったですね。
  開演前に後ろに居た男の子が友達を連れて来たのか「メンバーみんな可愛いから一度見てくれよ」と話してたのがとても印象的でした。

 ・途中のMCでは会場スタッフについて紹介したり。
  ここの会場スタッフは全員がSCAの学生さんだそうで。名札代わりにガムテープに名前を書いたのもをTシャツなどに貼っていたのですが、
  名前と一緒に推しメンの名前を書いてあったんですね。それがいい具合にメンバーにいじられてましてw
  下手側にあるPAのお兄さんがリコピンにかなり近く彼女がお兄さんをいじっていると「でんちゃん推し」と書いてあるのに気づいたら急に冷たくなったりw
  後方のPAのお姉さんが気になるからってまなつが質問しに行ったり。


  PAのお姉さんいわく「マイクがいい匂いする」ってw
  ファンだけでなく会場スタッフであるSCAの学生さんとのコミュニケーションを沢山取っていたのがとても印象的でした。

 ・高見さんが今日のセトリのネタばらしをしそうになった件についてもツッコミが入ってたw


  こちらは終演後のツイートですが、開演前にこの手作りホワイトボードに高まって画像をアップした高見さん。
  よく見ると本日のセットリストが貼り付けてあったというねw
  気づいたメンバーから総攻撃を受け、マネージャーにマジ説教されたとかw

 ・ライブの後半戦は盛り上がるセットリストに客席の虎ガーのテンションも一気にヒートアップ。
  自分も後ろに居る学生さんと一緒に楽しもうとコールしたり手拍子したり。すると後ろのお姉さんが「オタクおもしれー」と笑いながらも
  ライブの楽しさを分かってくれて一緒に盛り上がってくれたのがとても印象に残っています。
  アイドルとヲタクってだけで毛嫌いされたり変な目で見られたりするもんですが、「楽しい時間を一緒に共有したい」と言う思いが通じたのが嬉しかった。
  そんな「普段見慣れない顔ぶれ」が楽しむ姿を見るとメンバーもとても嬉しそうで。ライブ中は後方の学生さんを意識していたような気がします。
  彼女達のライブを初めて見る方も多かったでしょう。そんな方々が一緒に楽しんでくれたのが遠征虎ガーとして本当に嬉しく思いました。
  Twitterでこのツアーの感想を書く際に使うハッシュタグ「#仙台が仲間になりたそうにこちらを見ている」が今まさに実現されているのを見られて熱いものを感じましたね。
  こうして仲間を増やしていくのが地方公演の醍醐味ですよね。本当にいいライブでした。

 ・ライブはアンコールもあり、最後のMCでは今回のライブを作ってくれたSCAの学生さん全員を壇上に呼び挨拶。
  メンバーがそれぞれ自分推しの学生を見つけようと探す姿が面白かったw
  プロではないのでステージ演出などの完成度は100%とは言えなかったけど、「学生が作ってる」と言うのを忘れる程のクオリティに逆に驚かされました。
  逆に学園祭のような手作り感があって温かい雰囲気に包まれた素敵な空間でした。
  今回のライブのステージを一緒に作ってくれて、ともに盛り上げてくれたSCAの学生さん達にこの場を借りて改めて「ありがとう」と言いたいですね。



終演後はまさかの握手会があるとの事で握手列へ。
「ライブ楽しかった」と伝えるとみんな笑顔で返してくれて良かったです。
ここで「明日茉凜ちゃん誕生日だからお祝いしてあげて」とか言おうかと思ってたけど言わなかったw
ちゃんと覚えててくれたのか自分がそんなゲスい事しなくてもちゃんとメッセージを送ってくれたみたいですね。

握手会の後はグッズを購入し退散。

日替わり写真はいい思い出になりますよね。何故か高見さんも買ったったw

これにて今日の全日程は終了。後はホテルに戻ってゆっくりするだけです。
五橋に近い宿を押さえていたので仙台駅からは若干遠かったけどむしろライブ会場よりは近くて良かったw
ホテルにチェックインして要らない荷物を置き夕飯へ。
せっかくだから牛タンでも…と思い街へ。たんや善治郎を見つけたので入ろうとするもいっぱいだったので少し歩いて利久へ。

牛タンをいただきました。

ランチタイムの感覚でいたのでいつもより高いなと思いつつもまぁ仕方ない。今回もおいしくいただきました。

お腹も満たされたところでホテルへ戻り、風呂に入り道中のコープで買った酒をいただきます。
仙台のお酒と言う事でこんなのに挑戦。

甘いお酒かと思ったら結構強かったw調子に乗って飲むと危ないやつですねw
買った酒を飲みつつ、さすがに疲れもあったのでほどほどにして就寝。翌日に備え休んだのでした。

こんな感じで、ベビレのツアー仙台公演1日目が終了。
初めて参加したSCHOOL LIVEでしたがすごく良かったですね。
普段見慣れた虎ガーだけでなく、地元の学生さんが一緒に楽しんでくれる姿が本当に嬉しかった。
「新しい仲間を増やそう」と言う今回のツアーの目的を少しでも実現してるんじゃないかな?と思えた素敵な空間でした。
また機会があったらこんなライブをやってほしいし今回のライブで彼女達に興味を持ってもらえたらまたライブに来て欲しいと心から願いました。

*1:実際、この先の東京でのライブは2回とも仕事が休めず行けませんでしたし。