PS3にBGAクラックが出てるらしい

PS3では赤ランプが点滅して起動しなくなるという故障があり、YLODとも呼ばれている。自分はPS3を持ってないのだが、ネット上ではかなり情報があり、かなりポピュラーな故障らしい。Xbox360RRoDといわれる故障も、同じくハンダの接触不良だそうだ。
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この故障で修理を依頼すると基盤交換になるのだが、基盤が交換されると別のPS3となるため、HDDにあるデータは使えず、再度フォーマットするしかなくなってしまう。そのため、一回でもいいから起動してHDDのバックアップをする必要があるため、このドライヤーで加熱するというノウハウが広まっている。PS3のHDDが個別のPS3と紐漬けされているために起きる問題なのだ。

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20121224/ps3


この話を聞いてソニーが特別にクソな設計してるかのように思うかもしれないが、現状では普通BGAのチップを使うし、BGAで発熱するチップを普通に使うといつかこの現象が発生する。XBOX360RRoDは2年くらいで起こってしまっていたのでちょっと酷いなとも思ったがPS3はもう6年にもなるのだろうからしょうがないと言えなくもない気がする。


たとえばスーパーファミコンの初期のソフト(F-ZEROあたり)なんかは5年経つとセーブデータのバッテリーバックアップがやばくなってきてデータが保持されなくなったりしたように、その時代で標準的な技術を使って作られていたもので「5年くらいで寿命が来てしまって(購入当初は十分と思っていたがいざ5年経ってみれば)思ったより短い」という状況は以前から結構あったんじゃないかと思う。今後の話ではたとえば3DSWiiUNANDフラッシュメモリの寿命とか、VITAのディスプレイが大丈夫なのかどうか不安である。


ただ、この故障とは関係なく著作権保護などのためにデータの寿命がユーザにとっては無意味に短くされていることについてムカつくのはものすごく理解できるしできる限りやめるべきだと思った。FOMAiアプリは問答無用でダウンロードしたときに使ったSIMがささってないと動かないようになってしまっていてそれはとても悲しいことだった。つまり過去にFOMA端末でダウンロードしたアプリはSIMを変えた瞬間から起動できなくなるのだった。僕はこの前microSIMに変更したのでやばいと思ったんだけど、そういえばSIM変更したときに昔のSIMをちゃんと返して貰っていたのでよかった。