山手線命名100周年記念 復刻調ラッピング電車

neko-room2009-09-07

山手線が茶色に…命名100年記念、復刻調電車スタートasahi.com/ニュース)
http://www.asahi.com/national/update/0907/TKY200909070047.html
山手線という名称が付いたのは1901年に当時の日本鉄道が品川−新宿−赤羽間、池袋−田端間に付いたのが最初らしい。その後国有化され1909年10月に同区間及び、大崎付近の貨物線が正式に山手線と制定されたようです。
その正式制定から100年を迎え、当時の車両である茶色い電車を模した「復刻調ラッピング電車」が登場し12月4日まで山手線で運転されます。
車両自体は現行の山手線車両ですが、ステンレスの車体全体が茶色で、明治製菓がスポンサーのようで明治ミルクチョコレートの広告となっています。
全52編成あるうちの1編成のみですので、そう簡単には見る事は出来ないでしょうね。
山手線は世代交代が早いイメージがあり、子供の頃のウグイス色の電車からすでにニ世代目となっています。
思い出に残っている山手線を振り返ってみました。
【今日の1枚】
103系電車
個人的には山手線といえばウグイス色の103系電車。
写真の車両は行先表示が「山手線」となっているが、2005年8月に行われた大井工場のイベントにて展示されていた川越線の車両。ヘッドマークは「YAMANOTE 75 電車運転75周年 84,12,16」。
(大井工場 2005/08/27)
103系電車
山手線で103系が使用されたのは1963年〜1988年まで。
この写真も2005年8月に行われた大井工場のイベントにて展示されていた川越線の車両。この日、何度かヘッドマークの交換が行われた。ヘッドマークは「山手線 103系さよなら電車運転 1988,6,26」。

(大井工場 2005/08/27)
205系電車
1985年に登場し3年がかりで103系から置換えられた。後に6扉車が増結されたが、2005年に後継車両に置換えられた。一部は廃車となったが、首都圏各線と仙石線に転属。

(大井工場 2003/08/23)
E231系
現行車両。2002年に登場しこちらも3年がかりで205系から置換えられた。 最初から6扉車が連結されているが、山手線全駅でホームドアの設置されるため、通常の4扉車に置換えられる予定。

上野駅 2005/02/06)