何気ない、日々三日目

06:50 起床
>眠い、二度ネしそうと思いつつ、あと5分布団でゴロゴロ。
仮面ライダーカブトを見逃すと思い起きる(←「仕事は?」と誰かさんにツッコまれそう)

カブトが始まるまで時間あるので、久々に紅茶を入れることにしました。
眠気覚ましに?コップ1杯分のカフェインは少ないのに。
グラム単位では、コーヒーに比べて紅茶の方がカフェインの量は多いです。だから、寝る前に紅茶を飲むなといわれたこともありました。しかし、コップ1杯に使われる葉の量は紅茶5gでお湯で薄まります。コーヒー何十gも使ってますから、カフェインの量も多くなり、コップ1杯分では、紅茶はそんなにありません。


今朝、入れた紅茶は、紅茶専門店レシピエの「アールグレイ オレンジペコ」。
自分がお勧めする。紅茶の一つです。
よくオレンジのフレーバーティーと間違えられるそうですが、これはオレンジのフレーバーティーではありません。

アールグレイは、イギリスのグレイ伯爵がベルガモット油で風味したクラシックフレーバーティーである。世界三大紅茶の一つである、中国の紅茶キームンをベースにしたアールグレイが元来であるようだ。キームンの紅茶は、個人的に好きになれない味である。薫製のような味が慣れない。グレイ伯爵もそうだったのだろうか?
癖のある味だから癖のある香りで消して、飲みやすくしたのであろうか?

クラシックフレーバーティーの製法をもとに、セイロンベースのアールグレイなどもある。自分がよく飲むのは、セイロンベースのアールグレイです。
朝飲んだ、アールグレイオレンジペコとは、ベースとなる葉の位置を意味してます。オレンジペコは上の方に位置し、若葉からそんなに時間がたっていなため、渋くないです。その葉をベースにベルガモットの香り付けをします。
アールグレイよりも味、香り共に控えめです。
このアールグレイ オレンジペコに出会い、何種類の紅茶を飲み、

現在行き着いた先は、このアールグレイ オレンジペコ
でした。
ホットアイス共においしく、ミルク、レモンどれも合う。そしてなによりの決め手は、

オレンジ の味がする。(←オレンジの香りつけをしてないのに)

絶妙のタイミング。葉の量とお湯の量、そして、抽出時間が合えば、ほのかにオレンジの柑橘の味するのです。

これ以上ない、紅茶との出会いと再会でした。


このティーカップとも今年で8年目の付合いになりますね。大学生で一人暮らしをはじめたころに、実家から持ちだしたもので、このころは、紅茶といえばリプトンのティーパックしかしりませんでしたね。住んでいた近くに紅茶専門店があることを知り、紅茶の種類の多さに驚き、その店のお勧めの紅茶を手始めに買いました。
たしか、フレーバーティーだったことを覚えています。

妹の影響から「紅茶王子」を知り、紅茶を飲んでみようと思っていた。
だから、家で埋もれていたこのティーカップを持ち出したのかもしれません。

今では、Myティーカップになっています。メーカーとか、カップには詳しくないのですが、紅茶を楽しむにもカップ選びも重要になるでしょう。高価なものほどおいしく入れれるわけではないのですが、気に入ったものでいれるのも楽しみ方の一つと思います。

『紅茶だから、ティーカップに入れなければ』

だけじゃ楽しくないですよね。日本茶いれるみたいに湯のみに入れて飲んでも、良いかもしれません。
紅茶で茶柱たてるのも乙なものと思います。