サーバー機のメンテナンス
【Photo】
IBM Netfinity3500の内部。
サーバーの割には内部もすっきりしていると思います。
サーバー用途のための装備も備えられていますが、基本的な構成はデスクトップPCと同じ。
サーバー機のメンテナンス
現在、自宅ののPC・ネットワークを見直していおり、久々にサーバー環境を構築するため、以前から使用しているIBM製サーバー機(IBM Netfinity3500 Pentium II 333MHz×2)のメンテナンス(主に分解清掃)を行いました。
ここ最近はあまり稼動することがなくなっていましたが、Windows2000によるIIS+ASP+MS Accessの環境でグループウエアの構築を行なうことになり、そのテスト環境として再整備することに。
ついでにデュアルブート環境でRedHat Linuxも久々にインストールしてみようと思っています。
このサーバー機は1998年製でチップセットがIntel 440LX、CPUは今となっては懐かしいSlot1のPentiumII 233MHz(シングル)で、今となっては実務環境で使用している会社もあまりないのではと思います。
前職の時に個人的に購入したサーバー機で、常時稼動のサーバーとしてよりは、色々なテストなどのために使用していました。
ハードウエアそのものも、CPUの交換・増設(PentiumII 333MHz Dual化、メモリの交換・増設(64MB→128MB×2=256MB)、テープ装置新設、HDD交換(SCSI 4.3GB→IDE 60GB)など、少しずつ拡張を続けていましたが、ここ1年半はあまり出番もなく置物状態になっていました。
久しぶりに電源を入れる前に分解清掃し内部の埃などを掃い、Windows2000 Serverをセットアップ。
■ IBM Netfinity3500の内部
■ IBM Netfinity 3500 システムガイド
http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/system/pdf_nfpc/nf35082.pdf (日本IBM)