インフルエンザ

 某日、仕事の後に琵琶湖へ越えた。この日は凍結なし。朝宮へ抜けて、和束から泉大橋へ下り、木津川桂川CRを帰る。北風が強く、道は平坦だがそこそこ強度があって良い。
 その夜、京都市内ではじめての積雪。季節遅れの寒気。市役所前もしっかり積雪した。

 次の日は自宅で休み、12弦ギターの弦を張り替え、布で拭き、金属パーツにワックスがけ。20年近いが全く曲がらずよくもっているギターである。さすがK.yairi.
 その次の日はまた琵琶湖に越えようとするが、小関越の滋賀側が凍結。ほぼ完全凍結。不可能であったので、山科川沿いに宇治川へ下る。宇治川沿いに御幸橋へ向かうが、ときどき道が途切れる。河川敷と、車道とを迷いながら向かう。御幸橋が近付いたところで、河川敷が鉄橋で途切れ、仕方なく河の土手をGios先生を担いで歩く。フラフラしたあと、ランチのタイミングを逃し、午後遅くに八幡で米粉パンを買う。旨い。しかし、その後の帰り道で異様な寒気と筋肉痛。まだ走っている最中なのに。帰宅後にバッタリ倒れこむ。熱い風呂が沁みる。
 翌日も出勤するが、寒気で仕事にならず。なんとか午後の外来をして帰る。帰宅後に38度弱の発熱。咳、鼻、咽頭痛もひどくなる。やはり熱い風呂が沁みる。朝にインフルエンザ検査をする。

 朝には解熱していたが、流行遅れのA型が今頃でる。季節遅れの寒気に流行遅れのインフルエンザA型。油断したか。自宅安静となる。