象徴的な意味合いや力をもつ(かもしれない)音程やテンポなど
特定の周波数の音や、特定のテンポなどなどに象徴的な意味合いや力を求める例は数多くあるようです。知っている範囲で並べてみよう。
コズミックオクターブ(136.1Hz)
地球の公転周期から割り出されたという気持ちのイイ低音。この周波数の音叉がヒーリング用として売られていたりします。
この音程の1オクターブ下の音が出るディジュリドゥを塩ビパイプ切ってつくってみたことがあるけど、吹いてて本当に気持ちよかった、でもディジュリドゥとしてはキーが低すぎて「今風」な奏法にはなじまなかった。136.1Hzだとディジュとしてはキーが高すぎる。
月のテンポ(116bpm)
月が天球上を一周する時間から割り出されたと言われる。ダンスビートとしても気持ちのイイものです。イチローやタイガー・ウッズがこのテンポで歩いているという話も効きます。116bpmの曲に歩調を合わせて歩いていると結構イイ感じ、116bpmの曲にはこんなのがある。
http://bit.ly/qkgu1j [last.fm]
Last.fmにはでてこないけど Shavdoの「ツキを呼ぶ(月のテンポ)」はとても気持ちイイ。
シューマンレゾナンス(7.83Hz)
地球の大地と電離層の間の空間においての共振周波数という。この7.83Hzというのは音波としては低周波過ぎてもう聞こえないし、bpmに換算すると469.8bpmと早すぎる、117.45bpmの四つ打ちに合わせて16分音符を刻んだ速さと計算できるんだけどそういう曲ってあるのかな?月のテンポの116bpmに近いのは興味深い。この周波数の電磁波は無害で気持ちいいらしい、7.83Hzの電磁波を出す機械もあった、それがオーディオアクセサリー(音が良くなる?)だったのには驚いたが。
脳波としてこのあたりの周波数はα波とθ波の境界付近、眠り込む寸前か瞑想状態かといったあたり。
ソルフェジオハーモニクスのうちのひとつ(528Hz)
これは放射線で傷ついたDNAを修復する周波数というふれこみでつい最近知った。A=440HzのCmajor純正律でチューニングした時のAの上のCの音の高さ、平均律よりわずかに高い。平均律だとA=444Hzにチューニングした時のAの上のCの音、現代の普通の音楽は平均律だからA=444Hzに合うまで少し早回ししてかけると効くのだろうか?この周波数の音叉もヒーリング用として売られています。