3月22日（日）　ハワイ旅行 - アラフィフ東京主婦日記

3月9日（月）から14日（土）の4泊6日の日程で、家族4人でハワイ旅行に行った。何回も書いているが、家族4人でいられるのもあとわずか。たくさんの思い出を作りたい。夫以外は初めてのハワイだったので楽しみだった。

3月9日（月）
　息子はこの日まで合宿、私も6時まで仕事があった。帰宅後順番にお風呂に入って、車で出発。車をパーキングに預けてからチェックインまでの間にすき焼きを食べた。

　ヒルトンハワイアンビレッジワイキキビーチリゾートのタイムシェアの勧誘を受け、見学の予約を取ったが、都合がつかず現地でキャンセルすることになる。

　チェックインを済ませ、出発までは免税店をウィンドウショッピング。23時55分発ハワイアン航空458便でホノルルに向けて羽田を出発した。

　6時間のフライト後、現地時間3月9日（月）11時55分、ホノルル空港に到着した。行きは1日得する感じである。バスの送迎付きだったので、ロイヤルハワイアンセンターまで行き、そこで解散となる。

　チェックインまで少し時間があったので、ロイヤルハワイアンセンター内の「ABCストアー」で、ハワイアンになるための小道具を購入した。つまりは、アロハシャツ、ドレス、ビーチサンダルの3点セットである。サングラスは各自持参していた。

　買い物を終えてホテルにチェックイン。ホテルはエンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォークにした。全室スイートルームのホテルである。リビングルームの他にベッドルームが2室あるので、家族4人が一緒の部屋に宿泊できる。

　早速購入したアロハシャツ・ドレスに着替えて、ビーチ散策に出た。シェラトンワイキキあたりのビーチで、ダイヤモンド・ヘッドをバックに記念写真を撮った。最終日にはこの山に登ることになる。

　子ども達の希望で「エッグスン・シングス」サラトガ店に行くが、16時までクローズということで、パンケーキの粉だけお土産に買って、パンケーキはビーチ・ウォークにある「ビルズ・シドニー」で食べた。息子だけコーンフリッターをオーダーした。どちらもボリュームがあって、次は二人でシェアしようということになった。

　メインストリートであるカラカウア通りを歩いてキングス・ビレッジへ。「ハパ・スタイル」でオリジナルTシャツ他と、「ロイヤル・クリエーションズ5」で息子がアロハシャツを購入した。

　アウトリガーワイキキ・オン・ザ・ビーチにある「ホノルル・クッキー・カンパニー」で、パイナップルの形をしたテッパン土産のクッキーを購入した。

　ワイキキ・ショッピング・プラザでは「ネオ・プラザ」で「JESSICA」ブランドのハンドクリームとマニュキュアを購入した。日本未上陸のプロ仕様のブランドで、ハリウッドスター（ジュリア・ロバーツ他）も愛用とのこと。

　夕食はホテルまで従妹が車で迎えに来てくれて、彼女の家族とお母さん（私にとっては叔母）と一緒に、「YUCHUN KOREAN RESTAURANT」で冷麺（ブラック麺）、カルビ・チヂミ他をご馳走になる。

　叔母も彼女も日本人だが、彼女の夫はアメリカ人で、従って二人の息子たちはハーフである。こういう時には、もっと英語が出来たらと思うのだが、簡単な会話しか出来ない。仕事のこととか、趣味の話とか出来れば、もっと楽しい時間が過ごせたのだが。

3月10日（火）
　無料で付いてくる（料金に含まれているのだろが）オプショナルツアーで、ワイケレアウトレットに行った。途中パール・ハーバーが見えた。

3時間の滞在だったので忙しかった。「ポロ・ラルフローレン」で大人買いして、私と娘は「マイケル・コース」でバッグを購入した。娘は「ケイト・スペード」でもスマホカバーを買っていた。

　ホテルに戻って荷物を置いて、レアレアトロリーでダウンタウンへ。車中からハワイ出雲大社、ニコス・ピア38、カメハメハ大王像などを見て、アラモアナ・ショッピングセンターへ。

　子どもたちは「アバクロンビー＆フィッチ」、「ホリスター」で主に買い物をして、私は「ALDO」で靴を買った。

　夜は石田純一さんがお気に入りの「マリポサ」でディナーを食べた。時間の関係で夕食になったが、ここはビーチに面したテラス席でランチを楽しむのが良い。

3月11日（水）
　この日も無料オプショナルツアーでホエール・ウォッチングへ。ワイキキビーチを眺めながら、親子クジラをずっと観察した。ジャンプは見られなかったが、潮吹きとダイビングは見ることが出来たので良しとする。

　昼頃ホテルに戻り、朝食を抜いた子どもたちは、ワイキキ・ビーチ・ウォークにあるカイワでロコモコを食べて、息子はハイライフ・ストアでTシャツ、プル・インでパンツを購入。娘はハワイアン・キルト・コレクションでピアスを買って来た。お店で新婚さんに間違えられたとのこと（笑）

　２人はこのままお昼寝へ突入。夫婦はカラカウワ通りに出て、「プルメリア・ハワイアン・キルト・アウトレット」でお買い物。「ナル・ハワイアン・スピリット」では夫が長嶋一茂さんと色違いのパーカーを購入した。

　一度ホテルに戻り、夫と息子は「88 Tees」へTシャツを買いに、娘と私は「ロコ・ブティック」へスイムウェアを買いに行った。「88 Tees」で合流し、娘もTシャツを買った。

　ホテルに戻り着替えて、ヒルトンホテルのBBQへ。タクシーを呼んだら偶然リムジンが配車された。10ドル＋チップでリムジンに乗ることが出来てラッキー。

　BBQから戻って、ホテルの下の売店でお土産の不足分を購入。この日は早めに寝た。

3月12日（木）
　朝8時半に従妹が車でホテルまで迎えに来てくれた。叔母も一緒である。息子が「マツモトシェイブアイス」を食べたいと言っていることを伝えたら、ドライブコースを考えてくれたのだ。

　ホテルを出て東へワイキキビーチに沿って車を走らせ、「ダイアモンド・ヘッド・ルックアウト」から「ダイアモンド・ヘッド・ビーチ」で出勤前にサーフィンを楽しむ人々を見る。ハワイに来て思ったことは、ハワイの人々の朝が早いこと。中学校へも7時半には車で送るそうである。

　「カハラ・モール」を経由して、「ハナウマ・ベイ」も車中から見下ろし、「ハワイ・カイ　ハナウマ・ベイ」のダイアモンド・ヘッドが女性の寝姿に見えるポイントと、「ハナウマ・ブロウ・ホール」に立ち寄る。大きい波が押し寄せると、岩に開いた穴から海水が吹き上げるそうだが、この日は波が穏やかで残念ながら見ることが出来なかった。

　「マカプウ」のヒーリングプールは従妹が結婚式を挙げた場所だが、ここで願い事をして、突然波が大きくなったり、風が吹いたりしたら、神様が願い事を聞き入れて下さったということらしい。娘はここが大変気に入ったようだ。

「カイルア」にある「ウルポー・ヒュウ（ULUPO HEIAU）」では「メネフネ」（小人）が一夜にして作ったという伝説の岩山を見学。最近人気の「カイルア」だが、実は自然豊かな場所である。

　同じく「カイルア」の「ブーツ・アンド・キモズ」でマカデミアンナッツ・ソースがかかったパンケーキと、子ども達はエッグ・ベネディクトもオーダーした。テイク・アウトして「カイルア・ビーチ」で食べる。霧雨が降って来たので、早々に引き揚げ、次なる目的地に向かう。

　40分ほどで「ワヒアワ」の「ドール・プランテーション」に到着。巨大迷路は時間の都合で諦め、パイナップル・エキスプレスで園内を一周した。生パイナップルとパイナップルアイスは格別の美味しさだった。

　「ハレイワ（現地ではバと発音する）」で「GIOVANNI（ジオバニ）」のガーリックシュリンプを食べる。今でこそどこでも食べさせるが、この屋台が最初だそうである。

　「ラニアケア」のビーチではウミガメを5頭も見ることが出来た。従妹も5頭は初めてだそうだ。

　そしていよいよノース・ショアでの海水浴である。「ワイメア・ベイ・ビーチ・パーク」に到着すると、この季節のノース・ショアは波が高かった。負けじと海に入り、押し寄せる波に乗って遊んだ。波に遊ばれた、と言う方が正しい。

夫はゴーグルを流されたし、水着の中は砂だらけだった。日本なら遊泳禁止になるところだろう。でも、ハワイの海を満喫し、いよいよ最終目的地「マツモトシェイブアイス」へ。

　アイスクリームとあずきを入れて、「レインボー」（イチゴ、レモン、パイナップル）、「ハワイアン」（パイナップル、ココナッツ、バナナ）、「マツモト’S」（レモン、パイナップル、ココナッツ）、「トロピカル」（グアバ、リリコイ、パパイヤ）の全種類をオーダーした。いろいろな色が混ざるので、最後は真黒である。