ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

廃棄本マニア

 自転車で15分ほどの図書館が廃棄本を出すというので、起きるや否や自転車で出かける。その界隈に行かなくなってから多分15年ほど経つかも知れない。ひと頃は週に一回は必ず行っていたあたりである。というのはその辺に区営のテニスコートがある。その当時まではテニスを人並みにやっていた。試合にも出ていた。5-0で勝っていたゲームをあれよあれよという間に5-6で負けてからすっかりやる気を失った。才能がない。
 廃棄本はやっぱり第二次廃棄本だった様で、まったく見るべきものはなかった。それでも近所でもなかなか出かけないところに足を向けただけでも良かった。帰りに郵便局によって切手を買う。ここの郵便局は前に入った時に携帯電話代を払おうとして、伝票を出して「これをここで払えますか?」と聞いたら「ここに書いてありますよ!」と私の伝票を投げる様によこした人がいてそれからいかなかったのだけれど、たまたま通りかかったから入ったら案の定、その人がいる。でも、切手を買うだけだから、と思って「50円切手を20枚下さい」というと「千円です」といってから切手を黙って出し、袋を黙って出し、領収書を黙って突き出して終わった。だから行かなきゃ良いのに。

阿蘇山大噴火レポート

 堀江は最終弁論の最後に立って「なんで僕だけ」といわんばかりに述べたそうだけれども、最後の5分間は涙声で、終わって被告席に座った時には目が真っ赤だったと、さすがに最近メジャーになりつつある大川興業阿蘇山大噴火TBSラジオの「ストリーム」にて報告する。抽選だっただろうに良く入れたな、阿蘇山は。ここまで来ると彼も放送局の力でアルバイトを並ばせて確保したんだろうか。彼でも事ここにいたって泣くんだねぇ。「それでも私はやっていない」か・・。

角田義一

 参議院副議長が献金2500万円ほどを政治資金収支報告書に不記載だと報じられた。「そんな事実はない」と本人は否定。しかし、「角田義一政治経済研究会」の名義で領収書が切られていたという。副議長辞任を発表。任期切れを持って引退するという。もし、本当にそんな事実はないのだとしたら騙されたということか。もし、本当に記載せずに逃げおおせようとしたのだとしたら、副議長を辞めるどころじゃない、参議院議員も辞めてもらいたい。ルールを守れないんだから。もとはといえば弁護士出身の社民党参議院議員だった。1997年に社民党から民主党へ乗り換える。

野菜

 野菜を食べようをテーマにしていて今日は野菜をごろごろ茹でてクリーム・シチューにしようとザックザック切って鍋に放り込み、茹で始めた。ホワイトソースをどうやってつくろうかと思案投げ首だったのだけれど、面倒だから市中の市販ルーを入れようかと割り切ろうかと思ったら、冷蔵庫の中に使いかけのカレー・ルーを発見。急遽カレーに変更。ホタテと海老も入れる。スパイスも数種類入れ、さらさらっとしたシー・フッド・カレーにしてしまう。イカがたりなかったな。なんと安直な夕飯か。

常識ってのが通じない

 「公明党は25日、閣僚らが多額の事務所費を支出していた問題で、事務所費にも領収書の添付を義務づけるよう政治資金規正法を改正する案を独自にまとめる方針を固めた。(Asahi.com 2007年01月26日07時58分)」東京都の各区議会での政務調査費でもびっくりしたんだけれども、公職にあるという意識がほとんどないと云っても良いんじゃないの。しかし、こうしたアイディアが与党の一翼(0.3翼くらいかなぁ)を担う政党から出てくると云うことはどういうことなんだ。野党は美味しいからそんな発想を持とうとは思ってこなかったということなのか。この記事の後半、「ただ、自民党内には事務負担を増やすような法改正を求める声は広がっておらず、与党案としてまとめられるかどうかは不透明だ。」で、がくっと膝が折れるのだ。公明正大にやらなきゃ恥ずかしいよ。