こともなし

日曜日。曇。
早起き。
音楽を聴く。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第五番 op.18-5(ゲヴァントハウスQ、参照)。小さい音量で聴いていると悪くない。やわらかいベートーヴェン。■ハイドンピアノ三重奏曲変ニ長調 Hob.XV-36 (トリオ1790、参照)。第一楽章がいい。■オンスロウ:弦楽四重奏曲ハ短調 op.8-1 (マンデルリングQ)。マイナー作曲家は聴くべきだな。予想外のものをもたらしてくれることがある。

オンスロウ:弦楽四重奏曲集 第3集

オンスロウ:弦楽四重奏曲集 第3集

シューマン:幻想小曲集 op.12(クラウディオ・アラウ参照)。超一流ピアニストの至芸にただ聴き惚れるのみ。

新しい外付けHDDにテラバイトのレヴェルで中身を移し替えているのだが、異常に遅い。あまりに遅いので CrystalDiskMark で測定してみたところ、ショッキングな結果が。ランダム書き込みが遅すぎる、というか、これは故障のレヴェルである。動作が何か不安定な気もするので、もしかしたらバスパワーの電源が足りないのかと、近所のケーズデンキで給電付きのUSBハブを買ってきた。それで接続するも変わりなし。これは不具合品をつかまされたかと暗い気持ちになるが、NTFSへのフォーマットは Linux で行ったので、ひょっとしてそのせいではと思い、Windows でHDDのチェックをする。すると、ディスクに不具合が! 直ちに修復コマンドを実行させたところ、修復できたとの表示が出た。期待を込めて CrystalDiskMark で再度読み書きの速度を調べたところ、正常な数値が出た。ホッとする。
で、いまコピー中。NTFSLinux で使うのは注意しなくてはいけないという教訓だ。懲りたので、コピーは Windows でやっている。それから、Linux ではcpコマンドでコピーしていたが、もしかしたら nautilus でやった方がいいかもしれない。cp の方が速いらしいのでそうしたが、モニターしているとNTFSは何か不安な感じなので。

金剛界胎蔵界
レイモンド・チャンドラーを読む。おもしろい。