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I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

心疾患などが2倍

笛吹市の話が続いていますが、完結編の「その3」へ行く前に、震災関連の記事を1つメモしておきます。

▼『東日本大震災直後 心疾患などが2倍に』
NHK 8月28日 6時25分

震災のショックや避難所生活のストレスなどが原因とみられる心疾患や脳卒中の患者が、
震災の直後にはおよそ2倍に増えていたことが、東北大学の研究グループの調査で分かりました。

東北大学医学部の下川宏明教授らのグループは、震災前後の15週間にわたる宮城県内の
すべての消防の救急搬送の事例を分析し、震災前の同じ時期のデータと比較しました。
それによりますと、震災後、まもない去年3月18日から1週間の心不全の搬送件数は66件で、
おととしと3年前の27件と比べて2倍以上になっていました。

また、脳卒中の搬送件数は113件で、おととしの69件や3年前の63件の2倍近くに達していました。
心不全脳卒中で搬送された事例は年齢や性別、住んでいる地域を問わず増えていたことも分かり、
研究グループは、震災のショックや避難所生活などで大きなストレスを受けた患者が
宮城県の全域にいたことが推測できるとしています。

そのうえで、心疾患や脳卒中は震災直後の薬不足や避難所での偏った食生活も原因になっていると分析し、
対策として、ふだん使っている薬の種類をきちんと把握しておくことや
保存食の塩分を減らすことが必要
だとしています。

研究グループによりますと、震災で心疾患や脳卒中の患者が増加したことが
統計として詳細に明らかになるのは、初めてだということです。

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おそらく、東北地方以外、関東付近でも確実に増えていると思います。。。

この事を踏まえて、次の災害に備える必要はあります。
糖尿病など人工透析が必要だった方々も、本当に大変だったと聞きました。。。
透析を止めれば、死んでしまいます。

今調べる事が出来る事は調べて、いざという時ように備えて下さい。

血湧き肉踊り〜その3(完結編)

〜さらに、つづきです〜

笛吹市の完結編をさくっと書かせて頂きます。


ギャラリーを出て、さてさて、、という事で、まずはコンビニへ行き、
興奮を抑えるのと、素敵な人達との出会い、作品との出会いに感謝しつつ、
エビスビールをすぱ〜っと頂きました!
最高に美味しかったです!

しかし、まだまだ暑いです。

もう一カ所、どうしても行きたかった所へ散歩がてら、てくてくと。。。


(2012年08月26日 笛吹市にて〜RICOH CX4)
見えてきました!


(2012年08月26日 笛吹川にて〜RICOH CX4)
笛吹川です。

想像以上に空が広く綺麗な河川敷と川でした。


(2012年08月26日 笛吹川にて〜RICOH CX4)
夕焼けがまた叙情的です。

頭の中では、ず〜〜っと、「笛吹市のうた」が流れていました。


(2012年08月26日 笛吹川にて〜RICOH CX4)
写真には写っていませんが、月も綺麗でした。


時間軸が前後してしまいますが、駅からギャラリー方面へ歩いている途中に、
あの人の銅像を見つけました!これは、saku sakuにも出演していた銅像です。


(2012年08月26日 笛吹市にて〜RICOH CX4)
寄ってみます。


(2012年08月26日 笛吹川にて〜RICOH CX4)
もう1枚!


(2012年08月26日 笛吹川にて〜RICOH CX4)
なんとも言えない切ない表情をしています。

「誰なんだろう、この人?」と。
私が写真を撮っている後ろで自転車に乗った家族が、、、。

この人は、笛吹権三郎さんです。

何故、こんな表情をしているかというと、彼には辛い過去がありました。

『ある川の上流に、三富村という小さな村があり、権三郎(ごんざぶろう)という若者が年老いた母親と二人で暮らしていた。
働き者の権三郎は笛を吹くのが大好きで、母親もその笛の音が大好きだった。
ある夏のこと、長雨と台風のせいで川が氾濫し、権三郎は家もろとも濁流に飲み込まれた。
権三郎は必死に母親の手をつかんでいたが、激しい流れでその手が離れてしまった。
翌朝、すっかり川も静まり返ったが、母親の姿を見つける事は出来なかった。
きっと母親はまだ生きている、と信じ、権三郎は毎日々笛を吹きながら川に沿って探し歩いた。
冬がすぎ春がきたが、権三郎は探し歩き続けた。しかし、ある日を境に笛の音が聞こえなくなり、
やがて権三郎の水死体が発見された。哀れに思った村人たちは、お坊さんを呼んで丁寧に葬ってやり、
権三郎不動という小さな祠(ほこら)も立ててあげた。それ以来、この川を「笛吹川」と呼ぶようになった』


そんな笛吹市での出来事でした。


今回の石塚さんとの出会いは、まず缶バッチを制作しなければ出会う事は無かったと思います。

缶バッチ制作の企画に賛同しサポートしてくれた、umikoさん、後押ししてくれた、仲間の左近、
キーワードやデザインの一部を提供してくれた、sun&moondonuさん
この4人は、本当に感謝しています。ありがとうね!!

そして石塚さんiGallery DCの福田さん。
暖かく迎えて頂き、有り難うございました!

中米エルサルバドル沖 M7.3地震

昨日の事ですが、、、先程知りました。

▼『中米エルサルバドル沖でM7.3地震、米当局』
AFPBB News 2012年08月27日 17:09 発信地:ワシントンD.C./米国

中米エルサルバドル沖合の太平洋上で27日早朝(日本時間午後1時37分)ごろ、
マグニチュード(M)7.3の地震があったと米当局が発表した。
津波も発生したとして中米やメキシコなどに警戒を呼び掛けていたが、その後、警報は解除された。

米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、
震源エルサルバドルのプエルト・エル・トリウンフォ(Puerto El Triunfo)の南111キロメートルの沖合。

また米太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center)は、
震源の深さは54キロで、海水位の計測で津波の発生が確認されたと発表。
津波は中米全域とメキシコの沿岸に到達し「地域沿岸部を破壊する」恐れがあるとして
関係当局に警戒を呼び掛けたが、その後解除した。

AFPの取材に応じたエルサルバドル市民保護局のホルヘ・メレンデス(Jorge Melendez)局長は、
津波警報は出ていない」「USGSは(マグニチュード)7.4を観測したが、
われわれの観測施設が記録したのは5.7にすぎない」などと述べていた。

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数日間、、、注意が必要ですね。。。

18歳以下の36%甲状腺にしこり

嫌なトピックですが、目を背けてはいられませんのでメモしておきます。

▼『福島・18歳以下の36%甲状腺にしこり 他地域と比較調査』
河北新報 2012年08月28日火曜日

政府は27日までに、福島県以外の全国3カ所で、18歳以下の4500人を対象に
甲状腺超音波検査の実施を決めた。東京電力福島第1原発事故を受け、
福島県内の18歳以下の子どもを対象に行っている検査では約36%の
子どもの甲状腺にしこりなどが見つかり、これらが事故による影響かどうかを
見極めるためデータを集める。

内閣府原子力被災者生活支援チーム医療班は「良性のしこりは健康な人にもよく見られるものだが、
疫学的な調査がこれまでにない。

福島県からできるだけ遠く、放射線の影響がない場所で調べる」と話している。

同チームによると、福島県内で行っている検査と同様の方法で、来年3月まで実施。
日本甲状腺学会などの専門医が担当し、疫学の専門家も加えて結果を検討する。
1986年のチェルノブイリ原発事故では、数年後から周辺の子どもたちに甲状腺がんの増加がみられたため、
福島県は県内の18歳以下、約36万人を対象に甲状腺検査を順次進めている。

県によると、今年3月末までに実施した3万8114人のうち、1万3646人でしこりなどが見つかっていた。
県は一定の大きさのしこりなどが見つかった186人については2次検査の対象としたが、
それ以外のごく小さなしこりなどがあった1万3460人は経過観察としている。

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ん〜、、、、。
言葉が出ません。。。

sun&moonからの贈り物

今日は、久々に更新が多めですが、ちょっとブレイクします。

sun&moonから素敵な贈り物が昨日届きました!

こちらです!


(2012年08月28日 sun&moonからの贈り物〜RICOH CX4)

あのアルパカを刷った、トートです。

裏面は、、あのメッセージが入っています。流石です!


(2012年08月28日 sun&moonからの贈り物〜RICOH CX4)

そして中にはロゴが。
仕事が細かい所もナイスです。


(2012年08月28日 sun&moonからの贈り物〜RICOH CX4)

秋冬コレクションで活躍しそうなバッグです!

これを持ってまたプチ旅行にでも出掛けたくなりますね〜。


本当に有り難うございました。
大切に使わせて頂きます。