Hatena::ブログ(Diary)

毛根への圧力に耐える毎日

2017-12-11

カツラの材料は◯◯から入手!

育毛剤を使い始めの時には周りの髪の毛が気になりよく見ていたのですが、カツラはカツラと分からないものから、あれはカツラだ…と一発で分かるものがありますが、見た目の違いはカツラの材料に関係しています。
できるなら、カツラとすぐにわからないものを使いたいものですね。

カツラの材料


カツラの材料は、大きく「人工毛」と「天然毛(人毛)」に分けられます。
人工毛は石油や化学繊維から、天然毛は人の髪の毛から作られます。
天然毛は人工毛と比べ、退色がおきたりお手入れが人工毛よりかかりますが、光沢や手触りが優れ、自然なつけ心地を得ることができるようです。


メリット・デメリットがそれぞれありますが、やはり人気は天然毛でできたカツラです。

昔話にもでてくる髪売の話


昔から、カツラやつけ毛として髪の毛を使うため、髪の毛を売ったり買い取る商売が世界中にありました。
物語の中でも、日本では芥川龍之介で髪の毛を集める老婆の話や、外国ではクリスマスのプレゼントを買うために、妻は髪の毛を売って時計の鎖を買い、夫は時計を売り髪飾りを買う「賢者の贈り物」という童話が有名です。

髪の毛を専門業者に買い取ってもらうことは、現金を得る方法として現代でも行われている手段です。
薄毛の人にとっては羨ましい話ですが、髪の毛がフサフサな人にとっては切り取っても放っておいてもまた髪の毛が生えてくるから、お手軽に現金を手に入れる方法であるのでしょう。

一番人気は黒髪のストレート


カツラの需要が一番多くいい値がつくのは、長くストレートな髪の毛で、特に人気があるのか黒い髪の毛です。
黒い髪の毛は染めるのも加工がし易いのでしょうか。またストレートであるならば、どんな髪質や髪色にも加工しやすいというのが理由のひとつとしてあるようです。

日本にも髪の毛を売買する通販サイトがあり、およそ髪の毛100gを300円より買い取ってくれます。100gは玉子2つ分くらいの重さなので思ったより、少ない量で買い取りが行われているんですね。

人工毛の入手先は


日本では髪の毛を売る人はあまり聞いたことがないですが、中国の農村部では今でも髪の毛の売買が行われています。
日本の天然毛の原料は中国からの輸入に頼っている形になります。

確かに中国人はつやつやした黒髪の持ち主がたくさんいるイメージあります。
しかし近代化により、パーマや髪染めの習慣が増えてきたため、以前ほど質の良い髪の毛が手に入りにくくなっているようです。

ヨーロッパではインドからの髪の毛を使っているそうです。
インドは宗教上の理由で、男性が伸ばしている髪の毛をバッサリ切るという習慣があります。定期的に髪の毛を手に入れることができることと、髪の質がヨーロッパの人々と似た形だから扱いやすいそうです。

カツラひとつとっても、国の文化や背景が見え隠れしていて面白いものだなと思ったパパハゲでした。

2017-12-06 カツラを付けていたら気をつけないといけない場所◯◯とは

カツラを付けている人にとって、海や温泉などの水場は天敵とも言ってよい場所ですが、もうひとつ、気をつけなくてはいけない場所があります。
カツラを付けているならば気をつけなくてはいけない場所とは、「病院」です。

病院のレントゲンは金属をうつす


病院で頭痛や頭を打ったなどの頭部の異常を感じたときに、レントゲン撮影することがあります。

レントゲン撮影は金属をハッキリうつすので、患部と重なって撮影された場合、正確な診断ができないため再撮影になってしまうことがあります。そして、何よりカツラを付けていることがバッチリばれてしまいます。

再撮影や誤診を防ぐため、病院ではレントゲンをする際に、髪留めや腕時計、ネックレスやピアスなどのアクセサリー類などの金属類を外すように指示しています。

レントゲン撮影ではカツラが診断の邪魔となる可能性があるため、できるだけカツラを使っていることを検査前に自己申告するとスムーズでしょう。
育毛剤で抜け毛を減らすより、お手軽に感じるカツラですが、まさかの落とし穴ですね。

しかし、カツラの装着が撮影の邪魔になるのは頭部のレントゲンに対していえることなので、足や手のケガの時には特に申告する必要はないと思います。

耳鼻科や歯科でもレントゲン撮影をする


頭部のレントゲンは、耳鼻科や歯科でも行うことがあります。

耳鼻科は蓄膿症などの鼻の診断をするため鼻腔を(おでこや鼻の横あたり)撮影、歯科では親知らずや虫歯の治療などで上歯、コメカミ部分を撮影するため、カツラの装着部分辺りを撮影することになります。

耳鼻科も歯科も必ずレントゲン撮影をするわけではありませんが、レントゲン撮影があるかも、と覚えていて損はないでしょう。
病院によっては、カツラを付けたまま撮影しても大丈夫だというところもありますが、できるだけ事前申告を行うことをおすすめします。

MRIは金属を壊す


MRIは磁気を使い体の内部を撮影し異常をみつける機械で、脳や内臓の診断に優れています。

MRIの磁気は金属に影響をあたえるため、MRIで撮影を開始すると金属部分が発熱し火傷を負う可能性があり、カツラの留め具が金属製のものを使っている方は特に要注意です。
余程の理由がない限り、カツラを外しましょう。

またMRIの磁気は、思ってもみない影響をだすこともあるため、検査技師や医師にあらかじめ相談したほうが良いかと思います。

カツラは人の目は誤魔化せても医療機器の前ではバレる


今のカツラの付け方は、ピンや両面テープが主流です。

ピンは金属製のものではなくプラスチックでできているものが多く、金属製のものではないから外さなくても大丈夫なのでは、と思いますがバレます。

ピンが金属でなく、両面テープや接着剤などを使っていたとしても、どのカツラを使ってもカツラは人工皮膚に髪の毛を植えているものを使うため、人工皮膚がレントゲン写真に映り込むためカツラがバレます。

どのみちバレることを考えると上半身や頭部のレントゲンを取るときには、カツラを取り外すことが無難に感じます。

しかし、カツラの付け外しには時間がかかるものもあるため、いちいち取り外しをすることは面倒です。

レントゲン撮影することが予め分かっている場合には、ニット帽などをかぶりハゲを隠すことができないか病院に聞いてみるのもひとつの手段だと思います。

2017-11-27

風にカツラを飛ばされないために自分にあった付け方を

育毛剤って効果出るまでどれくらいかかるのか分からずどうしても待てなくて、カツラを被ることを想像したとき、脳裏をよぎったのが昔のマンガやアニメなどで、風にカツラを飛ばされるシーンです。
突風が吹いて目の前の人の髪型が変わっていたなんて笑えません。凍りつくだけです。

ということで、風に飛ばされないカツラの付け方を調べてみました。

カツラの付け方


カツラを付ける方法として、大きく5つの方法があります。
カツラの付け方といっても帽子のように被るだけなのかと思っていましたが、違うようです。
それぞれのカツラの付け方のメリットとデメリットを書き出してみました。

強度は劣るが肌に優しいカツラの付け方


衝撃などを与えた時に、カツラにズレが生じたり飛んでいったりしないか、などの強度に心配が残りますが頭皮にはやさしいカツラの付け方をご紹介いたします。


  • 頭全体に被るタイプの「ウィッグ」

  • ウィッグタイプは、ウィッグネットを被ってからカツラを被るため、とても簡単に思いのままの髪型を実現することができます。
    色とりどりの髪色のカツラは、人毛でなければとても安価に手に入れることができます。

    デメリットとして、被る位置がズレると違和感を感じ、ちょっとした衝撃でズレてしまうことです。また、頭全体を覆うウィッグは、値段が安いものだと「髪の毛」としての違和感があり、カツラとバレやすいです。

  • カツラと自分の髪を固定する「ピン」

  • カツラの固定方法として一般的に一番多いのが、自分の髪の毛とカツラの裏側についているピンで固定する方法です。
    ピンはクリップのようになっており、開いた状態で自分の髪の毛を挟み込み固定するため、小さい衝撃や風などでズレる心配はありません。

    デメリットとして、自分の髪の毛を挟み込んで使うため、挟む部分の髪の毛が傷むことです。薄毛を治そうと、一時的にカツラを被ろうとしている人ならば、せっかく一生懸命生えてきた・生えている髪の毛が抜ける原因ともなるため、ピン留めのカツラ着用法は避けたほうがいいですね。

  • カツラと頭を固定する「両面テープ」

  • カツラの内側に両面テープを貼り付けて、カツラを付けたいところにセットする方法です。
    長時間連続で使用することができ、シャンプーやサウナでも使えて水に強い両面テープもあります。
    両面テープは旅行先での持ち運びも便利ですし、数日から2週間近く付けたままでも大丈夫な両面テープもあるそうです。

    デメリットとしては、自分の髪の毛に両面テープのネバネバがつく恐れがあることです。自分の髪の毛からネバネバをキレイに取ることは難しく、自分の髪の毛が抜けてしまう原因にもなってしまいます。


風が吹いても安心だが頭皮にダメージ


自分の髪の毛とカツラを編み込む「編み込み法」と専用の接着剤でくっつける「接着剤法」は、どんな突風がきても、海で泳いでもカツラをなくす心配はありません。

しかし、デメリットとして編み込みの方法はある程度、髪の毛の量がないと行うことはできず、接着剤では専用のリムーバーでないとカツラを外すことができないためコストがかかります。
そして頭皮にダメージを与えるのであまりおすすめできる方法ではありませんね。

自分にあったカツラの付け方を


せっかく高いカツラを買っても、周りにバレてしまったり、装着に手間がかかるばかりでは疲れてしまいます。カツラを付けるときには、自分の髪の毛の状態や量によって付け方を考えるべきだなと思いました。

2017-11-21

カツラを使っていることを公表している芸能人

育毛剤を使っている芸人やカツラ疑惑がある芸能人は話題になりがちで、大抵の人がカツラを付けていることを隠している人が多いです。
しかし、逆にカツラを付けていることを公表しファッションとして楽しんでいる方々をご紹介します。

キャスター 小倉智昭さん


小倉さんがカツラであることは有名な話ですね。
カツラではないかという推測や疑惑が取り沙汰され、過去にはカツラがズリ落ちた偽動画がスポーツ紙に取り上げたことで一躍有名になりました。
そして、当人の小倉さんはカツラについて、「隠しているわけではないが、テレビでいうほどのことではない」と着用を認めていらっしゃるためご存じの方も多いかと思います。
小倉さんの髪の毛が薄くなったのは、持病の糖尿病の合併症で薄毛になりカツラが必要になったそうです。
小倉さんは糖尿病の危険を伝えるため、講演会では自分のカツラをとってみせることもあるらしく、かっこいいですね。

漫談家 綾小路きみまろさん


綾小路きみまろさんも、ブレイクしてすぐに髪型がカツラであることを告白しています。
ダウンタウンの松本さんとトークを行っていた時に、「カツラをかぶっているのでは?とインターネットで噂されると言えなくなるから、先に言ってしまおうと思って」と語っています。確かにバラす前に噂が広まるとなかなか言いにくいですね。
しかし綾小路さんのカツラは、「漫談家 綾小路きみまろの一部」といってもいいほど、本人にピッタリ雰囲気に合い、カツラだと言われても違和感がなく素敵ですね。

オペラ歌手 森公美子さん


長い髪型を巻き髪にしているイメージの強い森公美子さんですが、テレビなどに出演している普段の髪型がカツラであるということを、ご自身の本来の髪型の写真とともに森さん自身のブログで「地毛はこんなにファンキー」と題し公表しています。
森さんご自身のカツラの下の髪の毛はソバージュのようなふわふわとした髪型で、地毛のボリュームがありすぎて困っているそうです。
ご本人も「ロック系の髪型なんです。テレビのときはカツラを使っているんだけど!!」とコメントしています。
写真を見ると、確かにオペラ歌手というより確かにロック歌手のようです。オペラ歌手らしくカツラでかくしていたのでしょうか。

棋士 佐藤紳哉さん


将棋界で活躍する佐藤さんは、2012年のNHK杯将棋トーナメントである行動が話題になったことがカツラのイメージが強くなりました。
NHK杯の対局というものは、袴やスーツ着用で髪色は黒、というお固い雰囲気が言われいけれども常識のようなものの伝統のあるトーナメントでした。
そこに、佐藤棋士はジャケットとネックレス、茶髪で現れ、「え?この人分かっているの?」と視聴者にザワザワとした空気が流れ始め、いざ対局が始まるぞ、というタイミングでジャケットと共についでと言わんばかりに、カツラも外してアシスタントに渡したのです。前代未聞の珍事ということでネットニュースを似際化したのでした。
どうやら佐藤棋士は度々、将棋界を盛り上げようとパフォーマンスとして、度々カツラ取りをしているそうです。
対局相手が笑っちゃっていたので確かに盛り上がりという要素では成功したようです。

カツラで薄毛を隠す


ハゲの克服方法としてカツラを使うという選択肢もあります。しかし、カツラを被っている時しかハゲが隠せず、カツラを外すと髪はもちろん生えていないばかりか、薄毛を放っておくと髪の毛は生えてこなくなります。
自毛で髪の毛を生やしたい人は、育毛剤を使うべきか悩むのではなく育毛剤を早めに使ったほうが良さそうですね。

2017-11-16

日本人のカツラの始まりは育毛剤の市販の発展

先日、世界史からみたカツラの始まりと隆盛を調べ、驚きの真実と涙ぐましい努力を知ることが出来ましたが、果たして日本のカツラのはじまりはいつだろうと、疑問をもったので調べてみました。

日本のカツラのはじまり


以前、お伝えした世界史のカツラ事情で、カツラの始まりは17世紀ごろのヨーロッパだということがわかりました。フランス王 ルイ13世が脱毛の影響からカツラを被り始めたことがきっかけになり、身分の高い人にとってカツラがマストアイテムとなったようです。

一方、日本でのカツラの始まりは、幕末から明治時代にはいったころの文明開花がきっかけだったようです。

髪型自由時代の始まり


幕末の日本では洋式軍制の導入が始まり、ちょんまげを結わない風潮が少しずつ広まりつつあり、文明開化で西洋の文化を取り入れ始めたこともあり、政府が「断髪令」をだしました。
断髪令は「髪の毛を切れ」という命令ではなく、「髪型を自由にしてもいいよ、ちょんまげはしなくてもいいよ」という人々に髪型の自由をおふれをだすものです。

幕末以前は身分によって髪型が違っていたので、風習にとらわれなくてもいいよ、ということだった意味もあったかと思います。

歴史の授業で「散切り頭をたたいてみれば、文明開化の音がする」というフレーズは、断髪令からきていたんですね。

ちょんまげの終わり


人々は断髪令がでて徐々に髪型を変えていきましたが、当時の日本人の多くは髪の毛を切ることに抵抗があり、様々な騒動が各地で起こっていたことが記録されています。

なにせ、日本では古来より男性も女性も地毛で髪を結い上げていました。
女性はかんざしなどを使い髪の毛を結い上げる髪型。
男性は頭頂部と前髪を剃り上げてちょんまげをつくる、U字ハゲともいえる髪型がスタンダードだったのです。

時代によって少しちょんまげの結び方が変わりますが、この髪型はどうも鎌倉時代(1185年)ごろからはじまり、そして江戸時代の終わり・明治の初期辺り(1868年)まで、およそ680年続いていたのです。時代が変わったからといっても先祖代々同じような髪型を変えるということは抵抗があった気持ちもわかります。

薄毛を隠せなくなった


散切り頭にしたため、ちょんまげを作るために頭頂部分の髪の毛を剃り、ツルツルにキープする必要がなくなってきました。逆にどんどん頭頂部分に髪の毛を生やしていたのですが、薄毛の人はそうはなりませんでした。

以前まで、「薄毛であっても頭頂部の髪の毛をそる必要がないから楽」だったのが一転し、「いつまでも頭頂部には髪の毛が生えてこないし、皆と同じ髪型ではないではないから気になる」ということから赤信号みんなで渡れば怖くない、ではないですが、「みんなと同じ髪型ではなく、薄毛であることをカツラでかくしたい」という思いから、大多数と同じ髪型にするためカツラが必要になったのかもしれませんね。
薄毛を隠すためにカツラに注目が集まり始めた時と同じように、同じく育毛剤に注目が集まり、育毛剤の市販がすすみ、今の育毛業界の発展につながったのではないでしょうか。