決めました

長期休職するか退職するか迷ってたところもあるのですが、退職することに決めました。もうどんなに説得されようが翻意しないぞ。

  • 迷うことに使う時間がもったいない。さっさと次へ踏み出したい。(次って言っても、しばらく無職だと思うんですが。とはいえ、無職は無職なりに、前に進みたい)←これが最大の理由
  • 休職は多少認められても「不妊治療休暇→産休→育休」コンボは無理だろう。。
  • 休む自由も働く自由も欲しい。ウチの会社だと休職中でもバイトはして良いらしいけど、同業他社でバイトとか派遣で働くとかは無理になっちゃうでしょう。
  • 「辞める」のを脅しに使う人間だとは思われたくない。一旦辞めると言ったら辞めるべきだろう
  • 復職したところで「休職したヤツ」と看做される(休職経験者から、復職後フルに頑張っても「以前休職したから」といって後々まで人事評価が最低だった、なんて話を聞いたことがある…)
  • 厚生年金分は25年間払わなくても納めた分だけは出るらしいので無駄にはならない(国民年金と合わせて25年間納めればの話だけど)
  • 技術話をできる相手がただでさえ少ないのに辞めちゃったしなぁ…
  • 変化が怖く感じられることが良く判った。世の中で最も怖くない変化だと思われる「専業主婦へのクラスチェンジ」でさえ、やる前にはこれだけ恐ろしく感じられるんだもの。再度就職する時にはもっと変化が恐ろしく感じられることだろうけど、それはもうそういうものだと割り切るしかないな、と。赤ちゃんも産道を降りてくるのはきっと怖いものなんだろうなぁ。
  • 自分は夜型でフレックスタイム制度がないとつらい、と思っていたけれど、くよくよ考え込まずに神経を休めて早く寝ればちゃんと早く起きられることが判った。
  • 再就職は大変かもしれないけれど、ま、なんとかなるだろう。

あれれ

某役員も辞めるみたいだ。どこへ行くんだろう。
この人は机の上から技術書を追放した人なので全然好きではないです。
でも、何にしてもリーダーシップを発揮して前(ほんとにそっちは前かよ?と突っ込みたくなる事は多いにしても)へ進もう、という役員は少ないから貴重だった。

昨日読んだ本

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

図書館で借りたのはハードカバーだったんだけど、文庫化してるみたい。「ユダヤ人」とついてますが「ユダヤの商法」っぽい本ではないです。
この手の本は一般的に胡散臭いんですが、これは読後感が爽やか。あまりこの手の本を好まない相方も楽しんで読んでました。
大富豪っていうと今は亡き創業者を思い出してしまうのですが、新入社員に天風会の講演を聞かせたりしたのも、この本の「ユダヤ人大富豪」と同じような気持ちからだったのかも。

私の場合は「モノを作るのが好きだけどセンスないし不器用だし」ということで、この業界を選んだので基本的に楽しく仕事が出来て良かった。けれど、仕事がハードすぎる時や、意義を見出せないモノを作るのは苦痛だったなぁ。もう一回自分探しの旅に出てみるか。
この本によれば「大好きなことに巡り合う一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛すること」だそう。

読んでる本

シャンドール ピアノ教本―身体・音・表現

シャンドール ピアノ教本―身体・音・表現

こんなマニアックな本がその辺の図書館にあったのにはびっくり。
しかし難しいなぁ。